イギリス滞在中。


イギリスの電圧は、高いです。

日本は100V

イギリスは220から240V


イギリスは、バスルームのコンセントについて厳しく決められています。

電圧が高いので感電を避ける為だそうです。

水まわりから何m離れてないといけないとか細かい規制が有るのです。


ロンドンで滞在していたホテルのバスルームはバスタブ付きで広いのにコンセントはヒゲそり用しか有りませんでした。

ドライヤーで髪を乾かす時は、寝室でやるしか有りません。

髪にドライヤー🟰バスルームまたは洗面所と言うのが脳が学習して居るので寝室の鏡に向かってドライヤーを使う図は、慣れません。


同僚の家は、キッチンの流し台の近くに洗濯機が組み込まれています。

このタイプは、イギリスでは一般的です。




最近は、乾燥機と2段重ねも増えているそう。それでもキッチンに設置。


一般的な家のバスルームは、もともとスペースが無いから、洗濯機は置けない事が多い上にコンセントをつけられないから、必然的に他の場所に設置になるのです。


キッチンの小さな洗濯機、乾燥まで相当時間がかかるので同僚は、ランドリールームを増築して大きな洗濯機に変えるそうです。


イギリス人でもバスルームでドライヤーを使えないのには、慣れない人は多い様です。

ただ、衛生観念の違いや髪質の違いから日本人みたいに毎日洗髪しない女性が多いから、日本ほどドライヤー問題は気にならないみたいです。

バスルームがかなり広くなければ、バスルームでドライヤーを使えない国イギリスです。


ロンドンの洗濯事情も日本に慣れていると面倒。きつい硬水だから、温水で洗濯。白物は、黒ずむから洗剤を変えたり、軟水に変える薬を入れる。

日本は、軟水が多いから、洗濯にそんなに気を使いません。

水💦が豊富で軟水は、ありがたい事ですね。


しかし、キッチンにある洗濯機、小さいし、洗濯だけでも時間かかるし、乾燥が終わるまで何時間もかかる。

だからなのか定かではないが、イギリス人、滅多にシーツを洗濯しないと言う人が多いらしい。

あの小さな洗濯機では、キングサイズは洗えない?

アンケートで一年に何度も洗わないと言う回答普通に有るそうだ。

本当かな?

本当だろう。


余談ですが、太陽に滅多にお目にかかれないのでホテルの部屋では、太陽代わりのライトに当たって鬱の予防をしていました。