イギリスのバンド ELO
エレクトリックライトオーケストラをご存知ですか?
看板のジェフ・リン。才能豊かなアーティストだ。
イギリスや海外の大御所達とのコンサートでは、中心メンバーだ。
若い頃。
この頃は、時代なのか、髪の毛大きな人多いですねー
代表曲の一曲、Mr. Blue Sky ミスターブルースカイは、ロンドンオリンピックの開会式でも使われた。
どんよりした秋冬のイギリス。
春夏は、とても美しい季節。
長らく隠れていた太陽にどこにいたんだよなのかな?
あの選曲は、イギリスらしいなあと思った。
人生にも晴れたり曇ったりあるのだよと込められているのだろう。
青い空の下のアスリートにピッタリだった。
私は、幼少期から音楽🎼に囲まれて育った。
親戚には、クラシックのプロから、
学生時代にバンドをやっていたおじ達まで。
クラシック、ポップス、ロック何でも聴いた。
イギリスの親戚やアメリカの親戚のおじさんやお兄さん達が沢山のレコードやCDを持っていたのでいつも聴かせてくれた。
ただ、過激な音楽は、禁止。
そんなで音楽に関しては、同世代の友人達よりもかなりませていたと思う。
ELOの結成は、1970年辺りと言うから私は全く生まれていない。
初めて聞いたのは、小学生の時だと思う。
アメリカのBoston ボストンと言うバンドとレコードジャケットがよく似ていて間違えた。
ELOもボストンも曲によっては、宇宙的な壮大な雰囲気が有った。
ボストンも好きなバンドだ。
アルバムジャケット、ELOと雰囲気似てる。
ボストン。
ボーカル、真ん中ブラッドデカルプは、亡くなってしまったが、ボーカルを変えて活動している。
ブラッドデカルプの髪も大きいー
幼少期の私は、ジェフリンとブラッドデカルプの見分けが付かなかったー😆
ELOの曲にTelephone Lineと言う名曲が有る。
とても好き。
電話しても出てくれない。
電話の呼び出し音が印象的な曲。
当時のイギリスからアメリカにかける呼び出し音だったと聞いた事が有る。
今は、電話よりDMやテキスト。
電話する機会は、本当に減った。
2017年だったか、ウェンブリースタジアムでのコンサートに行く事が出来た。
二度目のELO。
本当に演奏も観客も素晴らしかった。
ステージ上のメンバーがとにかく楽しそうだった。
ELOと共に歳を重ねたカップルや若いファンも沢山。6万人のチケットは、完売だった。
ご夫婦だろうか。名曲Telephone Lineをバックにダンスを踊る。
何て素敵なんだろう。
電話をかける仕草の若いファン。
このコンサート、私が行ったコンサートの5本の指に入る。
後にDVD📀も買って何度観たかわからない。
このコンサート、スタジアム全体がとても幸せな空間だった。
そのELO、さよならツアー中、ジェフリンが骨折。
その後の数回のコンサートではギター無しで歌ったけれど、見た目に体調は優れない様だった。
ロンドンの最終コンサート直前にキャンセル。
感染症の為と言う。
骨折後、無理を押してコンサートに出たのが原因だろうか。
それが今年の7月。
医師からは、延期などの予定は立たないとのコメント。自宅で治療しているとの事。
その後、新たな情報は流れて来ない。
もうすぐ78歳になろうと言う人。
スタジアムでのコンサートは叶わないにしても最後のコンサートを聴きたい、観たいファンは多いと思うし、ジェフリン自身が一番残念だっただろう。
回復を祈るばかりだ。
YouTubeのELOの公式アカウントにウェンブリースタジアムの模様がアップされている。
是非、Telephone Line聴いてみて下さい。










