日本の大学在学中に大変お世話になった大先輩がイギリスの大学で教授をしている。
私もあちこち移り住み、季節のカードのやり取りだけの時も有ったけれど、私がイギリスに行く機会が増え、必ず食事に誘って下さり、イギリス生活をユーモア交えて話して下さる。
その方もたまたまお爺様がイングランド出身。彼自身もイングランド🏴生まれ。
そんな縁も有り、お付き合いが続いている。
その方を表現すると頭が良くて知識の泉。あらゆる分野の知識が有る。
幼少期に近い環境にいた野生動物には、強く関心を寄せている。
コロナ禍前にお会いした時、しょんぼりして元気が無かった。
もともと、外に出るより本を読んで過ごすタイプだ。
元気の無さは、更年期障害だと言う。
え?まだそんなお年ではないのに?
男性でもこんなにはっきりと症状が出るのかと驚いた。
医師が言うには、四つ脚を食べないから余計に酷いのだと言われたと。
野生動物が心配。
ベジタリアンでは無いけれど、或る時から四つ脚を食べない生活を始めた。
年齢と共に減る男性ホルモンを助ける食べ物を自ら断っていたのだ。
お育ちが良いからか、穏やかさが更に増したと言う人もいたけれど、私には気力を失って見えた。かろうじて教授はやれていた。
四つ脚は、男性の更年期障害に良いと知り、肉食に戻したらあっという間に元気が戻って来たそうだ。確かに今は、以前の彼の調子だ。
効果は、人によるのだろうけど。
最近、お会いする時は、必ず肉食系のレストランだ。
でも、今は、野生の虎の減少が心配だと言う🐅
いつも動物や困った人達の心配をしていて疲れてしまわないか?
寄付も沢山している様だけど、一文無しにならないところは、POSHなお方。
YouTubeで黒柳徹子さんのチャンネルを時々見る。
物を買う意欲、食欲は、お元気な証拠。
いくら芸能人でテレビ向けとは言え、ご高齢であんなに沢山無理矢理には食べられない。
周りを見渡してお肉を食べ、しっかり食べる人は、長寿でお元気だ。
ご近所の100歳を迎えたおばあちゃん、お料理のお裾分けをいただく時は、必ず肉料理。
私の祖父母も高齢になっても四つ脚は少量ながら、食べていた。
先輩に言った。
私達が普段口にするのは、家畜。
食べる時に感謝しつつ、残さず食べるのが家畜へのお礼では?
四つ脚に限らず食べ物は、残さず感謝して食べる。祖父母や両親の教えだ。
週末に行ったヨークシャーの夕景。
親戚にランニング仲間を見つけ、一緒に走って来た。早かったー

