後日追記

反響が多かった様です。くれぐれもひったくりを追いかけるのは、友達が一緒でもやめましょう。危険です。




色々な国に住んだ事があるけれど、スリやひったくりにあった事は一度も無い。


もともと、ビビリーなので徒歩が多い時の海外での服装は、お金持って無さそう風。

高い時計やジュエリーは、海外ではしない。

もし、襲われた時用に安い時計やアクセサリーをしておく。



ロンドンの地下鉄にスリの集団が増えたと思う。

短期滞在の私にもあの人達、物色してるよねとわかる。そもそも、集団でいる。

でも、危機感無い観光客は、すられてしまうのだ。

iPhone、パスポート、財布、、、痛いよなー


カフェでパソコン、スマホ一式置いたまま席を離れても盗まれない日本は、何て良い国だろう。



金曜日の事、事務所の仲間と食事に行き、歩道を歩いていた。

同僚の自宅に向かっていた。

高級住宅街を狙うひったくり。

車道寄りを歩いていた同僚の1人がiPhoneを右手に持って通話しながら歩いていた。

後ろから来た自転車がいきなり歩道に乗り上げ、最新のiPhoneを持って行かれた。犯人は1人。

取られた本人も余りの早さに何が起きたか分からなかった。

取られた本人と私が追いかけたけれど、信号も無視して走り去ってしまった。

途中、脚で自転車を止めようとしてくれた女性がいた。お礼は、言ったけれど、危険過ぎる。

まさか、ひったくりを追いかけるとは、人生初だ。


最近の自転車のひったくりは、電動自転車が主流なのだそう。

地下鉄のスリは、大体が集団の女達。

路上の自転車やバイクのひったくりは、男で黒ずくめ。

どこかに元締めの様なボスがいるのだろう。


こんな感じ。

いきなり歩道に乗り上げて来てあっと言う間。

あれ?後ろの黒ずくめは、もしかして女?


私は、海外でリュックを使う事が多い。

後ろから開けられると思うでしょ?

全てのファスナーにおしゃれな南京錠を付けている。財布は、リュックの奥深く。

手を入れられても取られない位置に鎮座する。

日本でスリやひったくりが無い訳ではないが、さすがに南京錠は必要無い。