〇「キレ者」であること
単純に言って「頭が良い」経営者がいる会社が
成功する場合がほとんどです。
と言っても、勉強が出来るとか、IQが高いとか、
そんなことはたいした関係ありません。
ただ、その頭の良さが専門的な部分だけではなく、
広い視野で物事をとらえ、議論が得意で、
相手の気持ちも感じ取る事の出来るような
Meta的な要素も必要になります。
現代の日本では、いわゆるトップエリートと言われる人達が
会社を興す事が少ないですが、学歴に関わらず、
会社にとっては総合的に「キレ者」の経営者が必要だといえます。
ちなみにアメリカでは、このような頭の良さを兼ね備えたプロの経営者が、
経営者職を請け負うケースがかなり多いです。
その一方で、私の経験と、さまざまな経営者を見てきた現実としては
皮肉にも、MBA保持者は経営には向いていない人が非常に多いです。
そのような「頭の良さ」ではなく先見性を持った
「キレ者」の方が経営者には向いています。
〇ユーモアを持つこと
コミニュケーションにおいて、意外と重要になってくるのがユーモアです。
日本だと仕事中に冗談を言うのは御法度な会社もありますが、
アメリカの場合、かなり深刻な場面でもジョークを飛ばしたりします。
それにより、周りの空気を和らげ、人々の気持ちをリラックスさせる事で、
良いアイディアを引き出したりする事もあるということです。
逆にジョークの一つも言えない人は、仕事もできないと思われるケースもあります。
アメリカでは、四六時中パソコンに向かっているギークと呼ばれる人々も、
話してみると意外と面白い場合も多いということも多々あります。
毎週末がパーティーで、初対面の人と話す事に慣れていることが
一つの要因でもあると思います。
〇お金儲けへの嗅覚
こう言ってしまうと、日本人ならではの美徳感覚としてあまり好まれません。
しかし、経営者である以上、これはとても重要なことです。
日本とアメリカの大きな違いは、「お金儲け」に対しての姿勢です。
アメリカの起業家や経営者の方の多くは、
事業を始める場合に真っ先に考えるのは、それが「儲かるか」ということです。
そして、ヒットした場合はどのくらいのお金になるか?
逆に、儲かる見込みが少ない事業に関しては、手を出しません。
経営のプロとして、貪欲なまでの執念が感じられます。
その一方で、日本のスタートアップの経営者の方々が事業を始める理由として、
「面白そうだから」というケースが多いということが分かっています。
恐らく、安易にお金儲けの話を出す事が、
文化的に敬遠される背景があるものだと思われます。
しかし、経営者になる以上は、生きるか死ぬかの戦いになるので、
お金に対する嗅覚をとことん研ぎすませる必要があることは否めません。
逆に「こいつはデキル」と思われる経営者は、
消費者へのメリットを最大限にしながら、収益スキームを確立しています。
〇語学/コミニュケーション力
いまさら、英語を中心とした語学力は、
あまり関係無いと言いたい所ですが、
こればかりはどうしても避けて通る事が出来ません。
世界の共通語は英語であり、どんなに優秀でも
英語力に欠けている事だけが理由で、
世界に展開出来ないのは悔しいと思います。
やはりどう考えても語学力は重要です。
それも、単純に英語が出来るという事ではなく、明確に意思疎通が出来、
スムーズに会話が進んで行くレベルのコミニュケーション能力が必要とされます。
逆に考えると、特に流暢ではなくても、
しっかりと相手の言っている事を理解し、
自分の意志を伝えることが出来れば、大丈夫でもあります。
以上が、私の経験から言えることですが
国によっては必要なスキルも変わり、
マーケティングやブランディングも応用してくことが必須です。
近年、中国には
多数の日本企業が事業展開をしていますが
中国においても、アメリカと同じような感覚が必要です。
同じアジアでも違いはありますし、ヨーロッパ諸国
中近東においても、それぞれの民族性などを意識しながら
展開をしていかなければなりません。
今回はこの辺で…
次はアジアでの事業展開でo(^-^)o
また質問なんかあれば、メッセしてくださいね♪
ちょっと不具合が生じていますが…(;^_^A