これは私の
過去の恋愛のお話です。
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闘病記より
2003年5月14日
今日から抗がん剤。
やっと治療か。
いよいよおれも
本格的な病人だな。
先が見えない。
どのくらい治療続けるんだ?
やっぱり
髪とかなくなるのか?
髪がなくなったら
誰かに会うのは嫌になるな。
○○(私)に会うのも恥ずかしい。
カツラかニット買うか。
いま癌について
色々調べてる。
やっぱり
おれの種類の癌は
まだ治療法が定まってないらしい。
治療法が定まってないってことは
これから始まる抗がん剤も
効かないかもしれないってことか。
副作用とかキツいのに
髪もなくなるかもしれないのに
やっぱり効かなかった
なんてことになったらどーする?
そのあとの治療って?
やっかいな癌になったもんだ。
癌には
免疫力が大事って書いてあった。
入院してたら無理か。
毎日○○が来てくれるから
その時は免疫力上がってるのかな?
毎日ごめんな。
健康な彼氏がいたら
ほんとはもっと楽しいはずなのに。
そんな笑顔でいられると
おれがこんなんでも
楽しいんだって
勘違いしちゃうよ。
楽しい訳ないのに。
別れてやれたら良いんだけど
いま○○がいなくなったら
確実に気力なくなる。
まぁいなくなるなら
生きる意味も
分かんなくなるし
別に死んでもいいかな。
どうしたらいい?
どうしてほしい?
○○の望むようにするよ。
ごめんな。
今はとにかく
抗がん剤と
同時にできること探そう。
何かあるはずだ。
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彼はこの時
別れるかどうかを
悩んでいたみたいです。
当然わたしは
別れるつもりなんてない。
でももし逆の立場だったら
彼と同じことを
考えるかもしれない。
だから
彼が考えそうなことは
容易に想像がつきました。
わたしの幸せを考えて
別れようとすることは
目に見えていました。
きっと誰もが
そう考えると思います。
愛しているから故に
別れる選択をする。
でも
わたしは絶対に別れない。
彼に冷たくされても
罵倒されたとしても
絶対に別れてやらない。
一つの
覚悟みたいなものでした。
今回はこの辺で。
最後まで読んで頂きまして
ありがとうございました。
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