ひとは
ひとりで生きている
けれども
ひとりでは生きられない
なのに
ひとの悲しみを悲しめない
ひとの切なさがわからない
ひとの嘆きに寄りそえない
ひとの悩みに響けない
だから
わたしがわたしに出遇(であ)えない
それでも
あなたと一緒に歩いてきた
あなたに遇いたくて
生きている
きょう
いのち響きあおうと
やってきた
あなたに
真実に出遇(であう)ために
ここにきた
それは きっと
ほんとうのわたしを
みつけること