私の恋愛 vol3 | チャイロの赤裸々日記

チャイロの赤裸々日記

プライベートの日記です(・∀・)

時には真面目に

時には面白おかしく

チャイロのすべてを書いていきます。

前回の続きから…







私は






その男性から離れ






友人が彼の部屋を聞き出し






何とか運ぶことが出来た










私は






彼の涙が妙に気になった








「クミって言ってたっけ…」






きっと別れた彼女か何かだろう






そんなふうに考えてた









友人から話を聞くまでは…











部屋に戻り




私たちはお酒も入り






更に大笑いしていました








そして話は





私たちの大好きな





「恋バナ」になっていきました




2人とも恋人がいて





私だけがフリーなわけで…











2人の愚痴を聞きながら




私が恋愛していた頃を思い出していた








「恋愛も良いなぁ…」




と思い返していた










私は仕事が成功するまでは





恋愛はしないと思っていましたが





友人2人が





愚痴を言いながらも



幸せそうな顔をしているのを見ると




少し羨ましく思えた














「あ~そういえば」




友人が





「俊樹くんだっけ?あの人なんで泣いてたの?」




と聞いてきた








私は首をかしげながら




「よく分からないけど、クミって言いながら泣いてたよ」












「えっ!?」





彼と同僚の友人が驚いた表情をした









「どうしたの?」




「何か知ってるの?」








私が尋ねると













「実は…」





~~~~~~~~~~~





話を聞きながら




私は胸が苦しくなった

















その「クミ」という女性は




彼のたった一人の妹







父親は




妹のクミが生まれて間もなく




女を作って出ていき









母親は




彼が小学生の時に




交通事故で亡くなってしまったというのだ














両親のいない兄妹は




親戚の家をたらい回しにされていたらしい











いつも厄介者扱いをされ




本当なら




思い切り甘えたい年頃なのに




何一つ甘えることも出来なかった












でも彼は




たった一人の家族




妹のクミだけは




どんなことがあっても守っていこうと




思っていた










絶対に幸せにしてやろう









必死に働いて高校も行かせてあげることが出来た








短大だが




大学まで進学させてあげることが出来た













妹だけは…









そんな思いで身を削って




働いた












そのたった一人の家族








何よりも大切にしていた妹のクミが




1年ほど前に亡くなったそうなのだ

















原因は






友人とドライブ中に




大型トラックと正面衝突









即死だった






トラック運転手の前方不注意








俊樹は何度も警察に行き







「その運転手を出せ!!殺してやる!!」




騒ぎを起こしていたそうだ








警察に捕まりそうになるくらいに…









彼の同僚や上司が彼のことを必死に説得し





警察にも必死に説明をしてくれたそうだ










交代で彼の家にも行き




みんなが協力して





彼を支え




励まし続けたという













会社の同僚も上司も





彼がどれだけ苦労してきたか




そして妹のクミをどれだけ大切にしていたか





そのことを知っていた













「おれは良いからクミに…」




というのが口癖だったという









そんなクミも会社にみんなに



可愛がられていた








彼も含めて





会社のみんなが家族のようにしてくれた









その妹が亡くなったというのだ







私は気が付くと




涙でほとんど前が見えなくなっていた







そんなことがあったんだ…









彼の涙が



そんなに悲痛の涙だったなんて…












私は



「別れた彼女を思い出して泣いてるんだろう」




などということを



少しでも考えた自分が




情けなく




申し訳ない気持ちで



いっぱいだった










「謝りたい」




口に出していないとはいえ




勝手な想像で




そんなふうに考えてしまった自分が




どうしても許せなかった









そして妹さんのクミさんに対しても




侮辱してしまったような気がして




2人に謝りたかった














そう思った私は




行動に移したのです









続きはまた書きます





最後まで読んでいただいて有難うございます