こんばんは、セラピストの幸塚です。
すごく今さらなんですが、ついに観てしまいました・・・。
映画「陰陽師」と「陰陽師Ⅱ」。
確か陰陽師ブームがあったのは今から十数年前?だったと思いますが、
それ以前から夢枕獏さんの小説「陰陽師」が大好きだったので、
自分の中の陰陽師の世界を壊したくなくて、コミックや映画は一度も
観たことがありませんでした。
だけど、観てよかったです!!
いや~、すごいですね、野村萬斎さん。
(ほんとに今さらこんなこと言っててすみません。)
間の取り方、表情の作り方、立ち居振る舞い、どれをとってもため息が出そうな
ほど素敵です。画面に釘付けになってしまいました。
私の中の安倍清明のイメージにぴったりでした。
すばらしいです!日本の伝統芸能万歳です!
バリ舞踊やインド舞踊という、本来お寺で神に捧げる踊りとされていたものを
勉強している身にとっては、かなりインスパイアされるものがありました。
これから神に捧げる踊りを踊るときは、私の中での神に対しての祈りのイメージが
この映画によってより具現化され、もっといい踊りが踊れそうな気がします。
それがとっても嬉しくて、全然関係ないことを書いてしまいました。
どうもすみません。m( . _ . )m
せっかくなのでバリに踊りを習いに行っていたときのことを書きます。
バリではオダランという、神様にお祈りをするお祭りのようなものがあちこちで
行われています。住んでいる村によってお祈りをするお寺が決まっていて、
そのお寺ごとにオダランの日がバリの暦で周期的にやってきます。
ある村のオダランで、みんなで行列になって海まで聖水を汲みに行く行事が
ありました。前の方にお化粧して着飾った子供達、後には大人がぞろぞろ
くっついてひたすら道の真ん中を歩くのみです。
(道路は通行止めになっています。)
オダランなのでみんな正装して炎天下を歩いているため、休憩の時間になると
一斉に水をのんだりアイスクリームを食べたりし始めました。
そして出発の時間になり、また一斉に歩き始めたときに私が見たものは・・・
道端に捨てられたゴミの山です。
一瞬、目を疑いました。
大人までが平気でそのまま帰っていくのには、びっくりしました。
聖水を汲みに行ってそこを汚して帰っていては、神様に怒られるのでは??
思えば普段バイクで走っている道路にも、ゴミが無造作に捨ててある場所が
ありました。
友人に聞いたところによると、もともとバリではバナナの皮のように、その辺に
捨ててもすぐに自然に帰るものばかりを容器代わりに使っていたため、
プラスチックの容器になってしまった今でも同じように捨てているとのこと。
なるほど~と思いましたが、それなら誰かちゃんと教えてあげてほしい。
せっかくのきれいな景色が台無しだということ。それに自然にも悪影響を
与えるということ。
いや、そんなことすぐに気付くよね?でも気付いていても、楽な方に流れてしまう
のが人間というもの。
もう何年も前の話なので今はどうなっているのか分かりませんが、便利なものが
増えることによって失うものもあるんだなぁと思いました。
最近のバンコクやホーチミンの空気の悪さにも同じことを思っています。
あまりの排気ガスの多さに、先月行ったホーチミンでは喉が痛くなってしまいまし
た。乗っている人たちもあんなにサングラスやスカーフやマスクで武装しているの
だから、とっくに気付いているのでしょうが・・・。
日本製の3分の1の値段で買える、中国製のバイクがすごい勢いで普及したらし
いので、地球の環境問題を考えるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。