またまた久々の更新です
年末年始を挟んで日本に帰っていました。
すっかりお休み中のヒンディー語の勉強はひとまず置いておいて、出産・育児関係でブログに書いておこうと思っていたことをいくつか更新していきたいと思います
年末年始、挙式披露宴の列席などが重なり私と息子だけで先に帰ることになりました。
3カ月の息子を連れての飛行機。不安しかありませんでしたが、頑張るしかなーい!(いっても直行便、往路は深夜の約7時間の便なので、欧米などの超ロングフライトに比べたら楽なほうかと思いますが…)
どなたかの参考になればと思い、いくつか項目に分けて記録します。
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ベビーカーを預けるタイミング
ベビーカーはチェックイン時でも搭乗時でもどちらのタイミングでも預けることができるそうです。
往路ではチェックイン時に預けたのですが、重たい手荷物をもちながら抱っこ紐で搭乗時間まで過ごすのはちょっと大変でした。
荷物入れにもなるし、搭乗まで持っておいたほうがよかったと思いました。
復路では搭乗時に預けましたが、そうすると受託手荷物受取所ではなくて機体から降りるときにベビーカーを受け取ることができて楽でした
空港の赤ちゃん休憩室
一室だけのようですがインディラガンディー国際空港には赤ちゃん休憩室(child care room)があり、授乳用のソファとおむつ替え台を使用することができました。→一室しか見つけられなかっただけで、もっとたくさんありました
内鍵がついています。
出国手続きとセキュリティチェック
出国手続きの長い列では抱っこ紐でひたすらゆらゆらしていました。
聞かれたときのために一応出生証明書と、大使館で発行していただいたレターを持っていましたが、特に聞かれることもなく通過できました。
その時の担当者にもよるのかもしれませんが、この時担当の方には次回からは特別なサポートが必要なひとのための別レーンを利用していいと言われました。
ではセキュリティチェックもOKなのかと思い、別のレーンに行ってもいいかと聞いたのですがこちらではNGでした。
抱っこ紐で寝てくれていたのでこのまま通過してもいいか聞いたのですが、セキュリティの方同士でいいだろう、いやだめだの話し合い→結局抱っこ紐はとらなければなりませんでした。でもセキュリティの方が何か手伝いましょうかと声をかけてくださったりと、結構良心的な対応をしていただけました。
ANAの子連れ乗客へのサービス
当初は子供の泣き声や騒音に比較的寛容な乗客の多そうなエアインディアを希望していましたが、エアインディアは搭乗日にフライト自体がありませんということでANA便を手配することにしました。
往路はエアポートサポートをお願いすることにしました。荷物を持ってもらえるのはとても助かりました。
復路では濃霧の影響で到着が遅れたのもあり、オムツが足りなくなるというハプニング
M・Lのみということですが機内でもオムツの用意があるということで、使用させてもらいました。ただしそこまでストックを置いているわけではないようなので、もっと持っておくべきだったなと反省…。
バシネットという子供の寝るバスケットのようなものを使用させてもらったのですが、3カ月の息子にはジャストフィットぐらいのサイズ&付近のトイレのフラッシュの音が気になってか息子は長い時間寝ていられず、腕に抱いて座るか、結局化粧室の付近を抱っこしながらウロウロするかしてほとんどの時間を過ごしました。
バシネットは結局ほとんど使用せず終わりましたが、バシネットがつけられる席は目の前がおむつ替え台のある化粧室になっているので、とても便利でした。
手荷物
自分なりに調べていろいろいれました。(これが重たかった…)
オムツ20枚(実際使ったのは7時間ぐらいのフライトの往路で10枚と少しぐらい。)
綿棒とワセリン(便秘で苦しんだ時の浣腸用に)
ハンドタオル二枚、子供の着替え肌着一式と自分用の着替え一枚(はき戻しがまだ多かった時期だったので)
授乳ケープ(+授乳服で)
音の出ないおもちゃ
ブランケット(機内で複数枚貸していただけたのでこれは要らなかったかも)
粉ミルクを入れた哺乳瓶2本(母乳で足りなかったとき用に、念のため)
気圧と耳抜き
小児科の先生に飛行機に乗ることを伝えると、
気圧の変化などで吐いた時用の経口薬を処方してもらえました。
(特に体調の変化もなく使用しませんでした)
それから自分の耳がキーンとなったときは自分の指でも何でもいいからしゃぶらせることと言われました。
3カ月のときはあまり指をしゃぶってくれなかったので、できるだけ授乳をするようにしました。
ちょっと計算ミスだったのは滑走路に入るまでが結構時間がかかったことでした。
トントン叩いてなんとか離陸まで授乳して事なきを得ました。
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深夜便で、一日のうちまだまだ寝ている時間の多い生後3カ月だったので、
立って揺れていれば寝ていてくれるという、乳児を連れたワンオペフライトのなかでも比較的楽なフライトだったかもしれません。
それでもとにかく泣かせたらまずいというプレッシャーと寝ずの番で、成田まで迎えに来てくれた母には、くたびれた私の姿を見て、目が合って手を振っても自分の娘だと認識できなかったと言われました
長々と書きましたが一人でお子様を連れて飛行機に乗るママさんパパさんの参考になれば幸いです。
そして両サイドに座られていた日本人ママさん、インド人ママさんが抱っこしてくれたりあたたかい言葉をかけてくれたりと、とてもありがたかったです。その節は本当にありがとうございました
またぼちぼち更新してまいります