体重の減少と授乳指導 | Chaiのヒンディー語ポートフォリオ

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生後16日。

 

先日、息子の新生児Metabolic Screen Testの結果の受取と、自分の会陰切開の縫合部の経過観察のために、再び母を連れて3人で病院に行ってきました。夫は仕事で都合がつかず。

今日は検査結果をもらうだけだからすぐに終わるだろうと軽い気持ちで行きました。それが、かかった時間…8時間ひよざえもん がーん

 

というのも、ついでに体重計測をしたところ、出生時の約80パーセントの体重にまで落ちていることが発覚。急きょ血液検査になってしまいました。

 

「結果によっては2、3日の入院を勧めるかもしれません。入院させるかどうかは、ご判断に任せます。ご主人とよく相談してください。ただし、入院をしないのであれば、十分かつ適切に授乳ができると自信を持っていなければなりません」と。

 

例のごとく、たらい回しになったり、院内の情報共有ができていなかったりと、なんやかんやで時間がかかり、すべての検査結果をもらえたのが夕方失恋

 

入院は免れたものの、脱水状態だとわかった息子。

体重の減少量が著しいため、今晩から母乳の後にミルクを足すこと、また、3時間以上間隔をあけずに寝ている場合は起こしてでも授乳すること、おしっこは一日8回以上出ているようにという指導を受けました。さらに授乳指導を受けてくださいということで待機。

 

ナーサリーの授乳室で左のお乳を自働搾乳機で吸引して乳首の形を飲みやすくし、右のお乳は看護師さんがこんな風に持って!と手取り足取り指導してくれました。終わったら今度は反対。

 

乳首の傷が痛むことが増えたので、クリームも処方してもらいました。

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ヘロヘロになって帰宅したのが午後6時半。

早速ミルクを開始!

 

小児科の先生に勧められたミルク2種類ほにゅうびん

仕事帰りの夫が買ってきてくれました。

Similac IQ plus 1とSimilac Advance 1。

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哺乳瓶は日本から持ってきたものがあったのでそれを。

インドの水で煮沸って大丈夫なのか…?という心配があったけど、とりあえず煮沸で大丈夫そうほっ

 

しかし毎回これだと時間がかかるなーということで、帰任の方に売っていただいたお古のベビーセット一式から、電動蒸気滅菌器を取り出して使用。水をちょこっと張り、哺乳瓶を置いてスイッチオンするとものの数分で滅菌が完了するという優れモノキラキラ

 

 

買い取らせてもらった時は、何が本当に要るのかよくわからず。「とりあえず全部そろえておこうか!」と、まるっと買い取らせてもらっておいてよかったーと思いましたあせ
 

息子はミルクも哺乳瓶も嫌がることなく飲んでくれ、前よりずっとご機嫌でぐっすり眠るように(見えるように)なって、ほっと安心しました。

 

ほっそりした顔も細い手足も、ただ単にやせ細ってしまっていただけだったんだなと…泣

ベビースケールは持っていないので、大人用の体重計に大人が息子を抱いて乗って、大人の体重をマイナスして計測するやり方で毎日計測することにしました。

 

あまり日本の状況と比べすぎないほうがいいと思いながらも、こんなとき、日本の産院だったらもっと長い入院生活があって、入院中にちゃんと授乳指導や体重の計測の指導等があっただろうなと思わず考えてしまいましたさかさくま

 

しかし、授乳指導がなかったと書きましたが、二泊三日の入院中にいろんな人が病室に来て、今思い返すとあれは授乳指導だったのかな…?という訪問がその中にありました。

 

訪問があったときはちょうど授乳中。授乳の様子を見て、「十分与えられていますか。乳輪を全部咥えさせてくださいね」と言われ授乳中の胸をつんつんされて「OKです」と帰って行った、あの先生。

 

産科の主治医や小児科医に、「母乳は出ていますか。母乳だけですか。混合ですか」「十分与えられていますか」と聞かれては、「母乳だけです」「はい、十分与えられていると思います」と答えていました。

あの時に、「十分に与えられているかどうか自信がありません、授乳指導をお願いできませんか」と言っていればよかったのかも…。

 

私が母乳のためにやっていたことと言えば、産科の主治医から処方されていたこのLactonicという粉を一日2回、豆乳(牛乳にということだったけど牛乳が苦手なので…)に混ぜて飲むこと。それから体を冷やすなということで、常温・ホットの飲み物を飲むようにしていました。

 

 

息子にはこの数日間大変な思いをさせてしまいましたが、大事に至る前にわかってよかったと思うことにします。

 

8時間もかかったため昼食も食べられず、これがインドね…とインドの病院の洗礼を受けた母。院内を息子を抱っこしながら一緒に何往復もばたばた駆け回ってくれました。総合病院のため、あまり長居しているとウイルスをもらってしまうかもと思ったり、院内の強い冷房と外の暑さで疲れてしまわないかと思ったり…。母はインドを結構気に入り楽しんでくれているのですが、やはり異国ということで心身の疲れもたまっている頃だろうと心配でした。一度帰宅して家で待ってもらおうかとも思ったけど、孫のためなら大丈夫、それよりも孫が心配だからと一緒にいてくれた母。息子と二人きりだったらもっと心細かっただろうと母の存在に感謝した一日でした泣く

 

5日後に経過観察に行きます。

 

息子よ、頑張って飲んで大きくなってねBABY♂

 

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