妊娠8カ月も後半に入りました。
相変わらず健診は三週間ごと。最初の話は何だったんでしょう
先日は妊娠後期の血液検査・尿検査でした。
検査項目はこの三つです。
1. Glucose(GCT) 血糖値
2. Haemoglobin(Hb) ヘモグロビン
3. Packed cell volume(PCV) ヘマトクリット値
前回の健診のときに後期つわりについて訴えたら、ガスや胃酸を抑える薬を追加で処方され、これが効かなかったらLF7も検査しますと言われていたのですが、症状が緩和してきたのでLF7はお願いしませんでした。
LFとは、どうやらLiver Function Testの略で肝機能検査のことのようです。7は調べてもよくわかりませんでした。
いつもの通り会計を先に済ませて(850ルピー)、検体採取の部屋へ。
今日はいつもと違うずいぶん若い先生でした。
レシートを見せると早々採血のスペースへ促されたので、「ブドウ糖75gを飲んで2時間後に採血と言われたんですが…」と伝えたら、
「ちょっと待ってください。確認します」ということで、待機。(こういうのハラハラします)
「ブドウ糖が50gしかないので持ってきます。待っててください」ということで外で待機。ほどなくしていつもの先生がブドウ糖を持って登場。
先生、ガサゴソ75gのパックを探すも、50gの小分けのパックしかなかったようで、おもむろにその場で先生の目分量で75g量って…
手渡された75gのブドウ糖。
「आप के पास पानी? Aap ke paas paanee?(水は持っていますか)」と聞かれ、「नहीं naheen(いえ)」と答えると、
「じゃ、売店でお水買って飲んで、
दो घंटे बादdo ghante baad(二時間後)に来てください」
主治医はいつも英語ですが、こちらの検体採取の先生はヒンディーと英語のちゃんぽんなのです。
習ったヒンディーだーと心の中で喜びながら、売店へ向かって水購入、うすぼんやりした甘ーいブドウ糖水を一気飲みして、2時間中庭を見ながらぼーっと待機。
2時間後、採血をして帰宅。
今回は順調に終わって、横入りに目を見張る必要もなく、ノーストレスに終わりホッとしました
待機中に新生児の赤ちゃんを何人か見かけました
教室で習ったのがちょっとでも使えたり、わかったりするとまたがんばろーと思えます。主治医とはいつも英語なので、ヒンディー語をちょっと話してみたいです…
今日のヒンディー語
रक्त rakt 血液