香港のファーストフードで持ち帰りをする際、
番号の書かれた番号札が渡される。

例えば「123」と書かれていたら
広東語で「いち に さーん!!」とただ叫ぶだけである。

故に広東語が少ししか分からない自分であっても自分の番号を
聞き取る自信はある。非常にシンプルである。

ただし、もし自分が外国人で日本へ行ったら
結構日本語を難しいと感じるかもしれない。。

「ひゃく にじゅう さん 番の御客様、お待たせいたしました!」

っていうフル・センテンスになるでしょ?

広東語なら「0~9」の言い方を覚えるだけで対応できることを
「0~100」までの言い方プラス
「番」「の」「御客様」「お待たせ」「致しました」の単語が
理解できなければ、その場をクリアできない。笑。

更に言えば
「致します」←→「致しました」の差であったり、
「致します」←→「します」や
「致しました」←→「しました」な~んて違いに
悩むよねきっと。

あとね、良く香港人に聞かれること。
日本語の悪口を教えてくれと言われる。

一般的に使われるのなんて
バカだのアホだのブスだのくらいでしょ。

そういうの教えても露骨に物足りない顔されるんだよね。
んでもっと強い意味合いのスラングで

「こういうのはなんていうの?」

って聞かれるんだけど、
正直、、、

「そういう表現ない。翻訳は出来るけど、
ただの文章になっちゃって、そんな事を言われても
『え?なんで?』ってなっちゃうよ」って説明すると

ハトが豆鉄砲を食らったような顔をされる。。。汗。

広東語にはね、
F○○k your motherみたいな言葉があるらしいんだけど、
それって普通に日本語でおかしいでしょ。
んな事日本語で言われたら、なんか的外れだし、
「そういう趣味ないから」くらいの感じ。汗。

でも、そんな低俗な言葉を使うよりさ、
もうチョット高貴な言葉で皮肉を言った方が
個人的には好きなんだけど、、、

でも、日本語ではチョット賢く聞こえる四字熟語も、
広東語では日常語句で、別に対して特筆すべき物でもないらしい。
「温故知新」「四面楚歌」「捲土重来」「臥薪嘗胆」などなど、
中国からきた言葉だし、「中国語知ってるの?!」って発想の次に
「あぁ、日本でも使われている言葉なんだ~」程度で、特に
難しい言葉でも何でもないらしい。

ちなみに「○肉○食」○の中に何入れる?と聞いたら「弱肉強食」と
答えられたけど、そこをあえて「焼肉定食が正解」と教えたら
なんか感心して笑ってた。汗。

なんてことない徒然日記。
香港人の社員が日本人の社員と話すとき、
とても緊張するらしい。

特に総経理(代表)なんかと話すときは
畏縮するらしく、一刻も早く離れようとするらしい。

まぁ、
・日本語だし、
・日本人はキッチリしてる(=厳しい)し、
・権力があるし
との理由。

気持ちは分かるが、確認すべきことはチャントしないと、
社外の人間に対し、とても不思議なことを言うことになる。

「会社の日本人が保険が欲しいって言うんですけど、保険を売ってください」


…何保険が欲しいんでしょうか?

と、一応聞き返す。

オフィス保険
労災保険
トラベル保険
医療保険
住宅保険
ゴルフ保険

いろいろあるんだけど。

「あ、いや、そのそこまで確認してないんです。
ただ、保険が欲しくて確認してって言われたから
電話しただけで…」

お使いに来て、何を買いに来たのか分からない子供か…汗。

「じゃあ、確認してまたご連絡くださいね」

ってきろうとしたら

「いや、その人、日本人だから確認できないんです。。。」

と、流暢な日本語でおっしゃる。

…はい?

ってか、それだけ日本語喋れるなら確認できるだろと思えば、

「だって、日本人の総経理なんです!話しかけられません」

…そんなこと言われたって。
「でも、何の保険か必要かわからなかったら御案内できませんよね。
御希望ではない商品を御紹介しても無駄になってしまうので」っていう
感じでなだめると、

「だって保険が欲しいって言われたんです!」とかキレ始め…汗。

なんか凄く不思議な人だなぁと思ったら、
そういう人は実は少なくない。


Aという担当者から俺に連絡が来て、
俺から、Aと同じ会社の別拠点のBに報告をする。
Bは同じ事務所のCへ連絡をし、CがOKしたら
Bは俺に連絡をする…

客A⇒俺⇒客B⇒客C⇒客B⇒俺

この流れ、Bが香港人なんだけど、

「AとCで直接確認をしてからあなたへ連絡するように
AとCへ伝えてくれませんか」

と、Bから連絡が来た。

ってか、他社の社内のやり取りを
あれこれ言う権利はないので、
Bさんが直接AとCと確認をとり、
それでOKかどうか確認してください。
部外者が言うことじゃないのでって伝えると

「う~~~~~~~~~~~~~~~~んんんんんんんん」

って悩み始めた。

…何を悩んでいるのかと思えば

「だって、私Aさんとはあまり話したことないし、
Cさんは自分のボスだから話しにくくて…」


…部外者ならいいのかい。。汗。


また、ある香港人の担当者に
「この前保険に請求されていた分、
保険の対象外になります。理由は・・・」

と、伝えると

「え?!対象外?!どうしよう、、、何て伝えたらいいんだろう。
気まずい・・・いやだ~」など言い出す・・・

などなど、
なんか不思議な事をいう香港人が多い。

っていうか、社内の事情は社外にもらすなよっ!っていう、、、

別にこちとらカウンセラーじゃないんだよと思うが、、。

日本人とコミュニケーションをなるたけとりたくないと思っている
香港人が多い中で、比較的フレンドリーに話しかけられる自分は、
今のところラッキーなこととして受け止めようと思う。
子供の頃って、
親や先生が正しいって100%思えていて、
親や先生がいなくても「これをしたら怒られるだろうな」とか、
そういった概念があったから迷わなかったし、
何か悩んだり、分からないことがあれば、
相談すればいいと思ってた。

でも、大人になれば、親や先生も同じ人間で
同じように悩むこともあるし、迷ったりもするし、
相手が歳が上でも自分が直面している問題には
であったことがないことだってある。

そういう点では、大人になると、絶対的な存在なんて
それ程なくなってしまう。

そうすると、どこに向かって良いか分からなくなったり、
自分がしていることが本当に正しいことなのか
自信が持てない事だってある。


昔、現代文のテキストで「絶対」とかの概念の説明で、
宗教の捉え方を学んだときは、

「そんなの弱い人間だけ」とか
「自分に自信がない人間て多いんだな」とか

そんな風に思っていた気がする。
そのときの自分は、「合格」って物に向けて、
躍起になっていたので、それに向かって努力を一心不乱に
することが正しいことだと信じていたので、迷わなかった。

でも、実際に社会に出てみれば迷うことだらけである。
そこで、何が正しくて、何をしたら間違っているのか、
分からなくなってしまうことも多いのだろうなぁ…と最近実感するのである。


…って言うのは、アンチエイジングや美容や健康面にも適応される。

色々俗説があるけど、
結局何が本当なのか分からない…汗。

今日はたまたまランチボックスを用意することが出来なかったので、
お昼に野菜どうしようかなぁ~と思ったところ、
金欠のため、サラダにお金が使えず、それなら久しぶりに気休めだが
野菜ジュースを買おうかなと思った。

しかし、この野菜ジュースにどれだけの効果があるのだろうか。

ネットでの意見を見てみると、
こんな野菜ジュースを本気で身体に良いと信じて

「毎日飲んでいます。次の血液検査が楽しみです」

なんて書いている人までいて焦る。
いや、これ、一本で17gくらい糖分が含まれているっぽいけど、
それってどうなの?!と思ったけど、、。

しかし、自分も野菜ジュースにそれ程効果がないだろうと
思っているとはいえ、

「あんなの意味ないよ。」

って書いている人達の意見も素直に信じられず。

しかし、この野菜がどこから仕入れられているかも分からず、、、
キャッチコピーは「野菜1日營」って書かれてるんだけどさ。

この前ジューサーで野菜や果物のジュースを作ってくれるお店で、
セロリジュースを飲んだとき、うちでいつも買っているセロリと
同じパッケージの物だったのね。

セロリの残留農薬って結構強いから、うちで食べるときは、
水洗い⇒酢水に5分つける⇒水洗いをしてから食べるんだけど、
そこの店は、軽く水で洗って泥を落としてジューサーにかけてて…

そもそも生野菜のサラダが高くて、安価な野菜ジュースに逃げたワタクシ、
ジュースにしてパッケージまで作って売り出す手間を掛けた物が、
サラダより安いと言うのは、どこでコストを削減しているのか…

…考えてみるとなんだかなぁ…

やれ、有酸素運動がいい、無酸素運動がいい、組合せがいい…
たんぱく質を取るタイミングは食事と同じときがいい、
いや、寝る前がいい、サプリは身体に良い、悪い…

…きりがない。

だから何かひとつ、自分が信じられる物をもって、
そのとおり実践できたら楽なのになぁと思ったりもする。

今週はあの方法、
来週はこの方法…

…方法がいろいろありすぎて疲れる。
コラーゲンのドリンクを飲み始めてはや3日目。
なんか顔の表情が若くなった(自己満足)
そして、顔の筋肉に重み(疲れ)を感じなくなってきた。

あとまぁこれは偶然かもしれないんだけど、朝の目覚めが良くなった気がするなぁ…と思う。もうこれは続けるしかないやも(笑)

もし会社の近くでサラダを買うと代替400円くらいする。それを持参のサラダにしたら、だいたい50円位で、コラーゲンが300円だから毎日自分で準備すればむしろ安く抑えられるしね(笑)

とりあえずしばらくは継続できるように頑張ります!
その日は仕事の件で物凄く落ち込んだ。

すっごくイライラして、
ムシャクシャして、
グダグダして…。

…そんな時、ある衝動に駆られる。。。

自虐である。

香港に来てからというもの、
この手のことで落ち込むことは激減したのだが、
そらたまにはある。

日本にいた頃、自分を自虐する方法と言えば
・ ジャンキーなフードをドカ食いする。
・ お酒をたるごと胃に流し込む。

な~んて事が主な方法だった。

しかし、もうオトナ(トシ)である。。。

以前は「味覚を喜ばせ、身体をいじめる」スタイルをとっていたのだが、
何かを喜ばせ、何かをいじめるスタイルが自虐なら、ココは違う方法を試そうと思ったのだ。

名付けて…

…セロリのドカ食い大作戦。

計画は至ってシンプルである。
セロリをスティック上に切り分け、マグに突き刺し、
一本ずつ食べるのである。。。良く噛んで…何もつけずに。。。

何かを喜ばせ、何かをいじめるスタイルを、
「身体を喜ばせ、味覚をいじめる」スタイルに切り替えたのだ。

これなら、もっと分かりやすく自虐できるし、
副作用はプラス効果しかない。

効能
排毒作用を促し、
胃腸の調子を整え、
お肌の調子をよろしくし、
精神を安定させるのだとか…。

こりゃ良く出来た野菜じゃないか!

でも、思ったほどまずくないし、臭いもきにならないし、
自分としては全然OKだったから自虐にはならず、、、
あえて言うなら残留農薬を心配するくらいでしょうか。

実は香港には、日本で丸かじりしているような種類のキャベツがなく、
(あるにはあるが、1玉500円とか)、何とか代わりになるような野菜が欲しいなぁと
思っていた矢先なのである。1束(?)100円くらいで売ってるし、味付けしないでも
そのまま食べられるし、これは試さない手はないと思い食べてみたのだ。

そしたら、自虐のことなんてすっかり忘れ、
「あ、これいけるじゃん!」って方に気をとられ、
毎日の野菜に組み込む事にしたのだ。

実は今、食事の順番を
野菜⇒たんぱく質⇒炭水化物
の順番にしているんだけど、
野菜を何となくレタスのサラダにしてるんだよね。
でも、大してレタスから取れる栄養素なんてたかが知れてる
感じがしてたし、食物繊維ももっととりたかったし、ドレッシングどばどばだったし、
何か変わりのものをさがしてたんだよね、、、。

セロリ。

ドカ食いして、(例の)コラーゲンを呑んで寝た次の日、
なんか体調すっきり。。朝から結構調子よく起きることができました。

これは中々よろしい代替品になるやも知れない、、、ニヤリ。

近々ナスとトマトを効率よく摂取する方法を考えるつもり。
最近、疲れ顔が取れない。

ダイエットで7kg痩せた物の、
それに伴い、肌の「ハリ」も気になっていた今日この頃。

昔の(無修正の)写真を見ても、やっぱり
「若い肌だなぁ」と思うのである。

もちろん、当時は当時で悩みはあったのだが
今よりも若々しいなぁ…と。

こ、これは、
とうとうアンチエージングに金をつぎ込まなければ
いけない年齢になったと言うことかっ?!

とはいえ、
確かにあの当時は実家暮らしをして、
昼間の仕事にプラスして、夜の御仕事もあったので、
その手の物には1ヶ月6~8万はつぎ込んでいた。
それでも余裕があったしね。

今はというと…
まぁ~…6~7千円+フルセット1万5千円チョットの
基礎化粧品を3~4ヶ月くらい使ってるって感じですな。汗。

…だって、、、
香港でどれがいいかわからないんだもん…。

日本のブランドも色々あるんだけどね、
D○Cとかファ○ケルとかね。笑。
でも、日本から直輸入だから日本よりも割高。。。
それに、それらの愛用者でもないし、ワザワザその金額は払いたくもなく。
日本にいた頃使ってたブランドは香港じゃラインアップが
ちと違っていて、あまり種類が豊富じゃないんだよね。。

さて、どうしようと思っていたら、
路面電車に見覚えのある顔が広告となって街を走り抜けていった。。。

せ、聖子ちゃん?!


よく眺めてみるとFUJIFILM BEAUTYの広告で、
そういえば、会社の近くにも路面店があったなぁ~と思い、
早速調べてみることに。

基礎化粧は今使っている物で満足しているので、
気になっているのはハリっ!そうハリなのっ!!

ってことで、コラーゲンドリンクをば、、、

輸入品だし、日本よりもチト高くなっていることを
想定したのだが、実際は日本より一本あたり30円くらい安く、
10本入りの箱で売っているので、1箱で考えると300円安いし、
6箱買うと1箱無料なんてプロモーションもあったので、
さっそく1箱買って試してみることにした。

実はこの手のドリンク、あまり信じていない。
初めて飲んだドリンクが1本500円だったのだが、
それは凄い効き目だったが、それでなれたためか、
薬局とかで売ってる奴飲んでも気休めにしかならず…。

本当はその1本500円のドリンクが買えれば一番いいのだが、
今の経済力ではチト高いし、何より香港で売ってない…。
一本300円程度で、香港で買えるならありかな…と思い…
藁にも縋る思いで購入。

…ってか、ギフトで雑誌とか色々つけてくれたんだけど…
広東語だし読めないし、なにより…重い、、、

まぁ何はともあれ、寝る前、早速飲んでみた。
この手の物に味は全く期待はしていないので、
大して味あわず、一気に飲み込む。
ピーチヨーグルト味なんて胡散臭い味だったけど、
「ピーチヨーグルト味」って書かなきゃ、
何味か分からない、不思議な味。

それをとっとと流し込み、
後は眠り、、、

、、、朝起きたら、、、




モッティリ♪



あの、初めて飲んだ1本500円の美容ドリンクと
同じような効果が得られた☆
これは効果期待できそう♪

っと、言うことで、これから弁当率を上げてランチ代を浮かせて、
美容ドリンクにつぎ込もうと思う(笑)
会社の廊下を歩いているとき、不意に蘇った言葉があった。

「タイですか~あっはっは~そりゃタイへんですね」

これは、大学2年生のとき、テレアポのバイトをしていて、
テレアポの電話先の何度か話したことのあるお客さんとの
最後の会話である。

加入してくれるかどうか、検討してくれて、
何度か電話をかけていた。んで、その人がたまたま話し好きで、
色んな話をしていたんだよね。

で、自分も留学に行くことが決まっており、
あと数回しかその職場へは行くことがなく、
その人との件もケリをつけなければと電話をした矢先なのだ。

「ん~色々考えましたけどね、何度も電話していただいて、
色々説明してもらったんですが、、、今回は…なんか色々ありがとうございました」

って話の流れで、確かタイに移るって話をしたんだよね。
学生でバイトって身分を隠していたので、恐らくその方は
タイへ転勤と思ったはず。

その日は丁度、仙台へ転勤になった社員の人が発表されており、
その人は、風邪もひいており、どん底の顔をしていた。

「タイでも御仕事頑張ってくださいね」

と、お客さんに言われた自分は、

タイへは留学で行く。
本職を決めるのはまだ先。
まだまだ時間があって、
色んな世界を見られて、
色んな可能性がある。

そんな事を心で思い、
自分が自由であることを噛み締めた。

その職場にはフリーターの人も沢山おり、
そんな中で、自分は特別だって信じてた。

今振り返っても、
そんな自分には無限の可能性があったなぁと思う。

でも、時間が経って、
自分も社会人になって…
自分は何も特別ではないことを思い知る。
時間は限られており、可能性も有限。
この先何が出来るか、何になれるかなんて
選択肢だってしりつぼみ…。

ホテルのビュッフェというのは、食べるか食べないかは別として、
色んな選択肢を目の前に、どれにしようか迷うから
楽しいのである。そこでたとえ1種類しか食べないとしても、
きっとその気持ちの高揚感は、牛丼屋さんに入って、
牛丼が出てくるのを待つまでの間の気持ちのそれとは全く別物である。

時期としては、色んな選択肢の中から、
ひとつを決めて、そのひとつに対してプロになるために
じっくり味わって、詳細をバッチリ学んで語れるほど
極めなければならないのだと思うけれど、
イマイチ、自分は自分の皿に乗った物に集中するより
あちこちに色んな物がある状況を楽しみたいタイプなのだと思う。
この週末は新たな出会いがあった。
同年代の日本人である。

広州に住んでおり、香港へは研修で年末まで
来ているのだとか。現在は3週間が過ぎたところで、
こっちに友達もいないし、せっかく香港に居るので、
遊びに行きたいというので需要と供給がピタリとマッチ。

飲みに行ったところ、久々にものすっごく楽しく飲めて
それはそれは爽快な気分だった。

このところ、同年代の子と飲んで騒ぐなんてことしてこなかったもんな。。。

それはその子も同じだった見たいで、
初対面なのに凄く話しが盛り上がった。
華南地区に住んでるって共通点もあるしね。
何より、日本語で一緒に大騒ぎできるのは、やっぱり楽しい。

で、そんなに楽しかった次の日。

1人でボーっと過ごして終わってしまう週末が
とってももったいないと思っていた自分なのだが、
どうやらいまだに、1人になる時間は大切にしたい気持ちが
残っていたのだと悟る。

昼過ぎくらいに「もし良かったらランチでも」のお誘いを受けるのだが、
その日は家でゆっくりしていたく、他に約束があるといい断った。

別にその子が嫌だったわけじゃなくて、
とても楽しかったし、また飲みにいきたいのだけど、
その日はゆっくりしていたかったのだ。

まぁ、その子とはきっと、近々また飲むことになるだろうと思う。
Youtubeを見ていたときに、たまたま思い出したテレビ番組があり、
調べてみたら、ガッツリアップロードされていたので、
片っ端から見始めた。

それは、小学6年生の頃に定期購読していた「小学六年生」という
雑誌に掲載されていた水色時代という漫画のアニメ版で、当時我が家ではテレビは一台しかなく、
アニメやドラマを見るのは全面的に禁止されていたため、
親がたまたま不在であった1回か2回しか見たことがなかったのだが、
凄く鮮明に焼きついていて、その世界観とか凄く好きだった。

内容は、すっごくド素直で、不器用な中学生の女の子が、
恋したり、友達のことで悩んだり、大人に対しての葛藤をする時期の内容で、
主人公の女の子が果てしなく素直なんだわ。んで友達がチョット気が強くて…。

何か回りに指摘されたり、注意されたり、問題が起こるたびに
「自分のこういうところ、悪かったよね…」とか、素直に反省するタイプなんだよね。

そういうことって、中学生くらいの頃は当たり前に出来ていたのに、
気付けば頑固になったり、悪知恵がついたり、意地悪になったり…

他にも、初めて恋愛してドキドキする気持ちとか、
学校行事の中で感じたいろんな事がリアルに描かれていて、
なんだかホッコリ致しました。

んで、なんだか色々気になって、
ネットで調べてたら、番外編で6年後の主人公が
描かれている物があるらしく、内容はとても「小学六年生」では
載せられない内容に変貌を遂げたらしく、、。

大人になるって、そういうことなのかな…って思う。
そういう「凄く素直な中学生」が成人直前頃に、
全く変わらず、素直にそのまま大人になってたら、
チョット話は綺麗過ぎると言うか…

…まぁ、それはそれであこがれるんだけど、
そういうことがあるほうが「一般的な成長だったのかな」と思え…。

なんにしろ、素直な気持ちを思い出せた日曜でした。

その次の日、会社へ行く前、たまたまゴシップガールを見ていたのだが、
ある大人が「Life is tough enough as it is, you know?」と言い放ったのが
頭に残ったまま、会社へ行くと、それを実感する出来事が沢山…。

Life is tough enough as it isだけど、それに正面からぶつかっていくことにより、
自分の立場を守ることはいつでも正しくないのかも・・・。
自分にぶつかってくる人、何かをぶつけてくる人は、どういう反応を期待して、
ぶつけてくるんだろう。

それを考えて正しい反応をしなければ、人生はもっと厳しい物になっていく…。
あの中学生のようにもう少し素直に優しくやんわりいたい…

…でも、社会ってそんなおっとりしてて生きていけるほど生易はないような…
という狭間で今日もゆらゆら。

今週も仕事頑張ろう。
ブラックジャックによろしく
という漫画がiPhoneの公式アプリで無料になっており、
暇つぶしに読んでみよ~って軽い気持ちで
ダウンロードしたんですな。

ストーリーは研修医が初めて現場に出て、
病気を抱えた患者と接し、
今ある医療業界のシステムに憤慨し、
葛藤する物語なのであるが、

読んでみて、大失敗、、、。

いつかは訪れる死の問題、
対面する可能性のある病気の問題、
口にするのも考えるのも嫌だから、
普段は蓋をして見ないようにしている問題が、
がっつりピックアップされていて、
読んでいて相当へこむ内容になっていた。

しかし、人がホラー映画を好むがごとく、
自分の身に振りかかっていない他人の不幸と言う物は
いつでも興味を引かれるもので、自分はまだそうなってないけど、
そうなった人はどうなってしまうんだろう…という気持ちを
非常に引き立てられてしまい、途中でやめることもなく読んでしまった。

…正直言うと、主人公がそういうものに向き合って、
どのように気持ちを切り替えていくのか、
どういう風に希望を見出してくれるのか、
それを見ないことには「ココで読むのを終えては凄い暗い気持ちで
終わってしまう…」と、一気に7巻まで読んだのだが、
読めば読むほどテーマどんどん重くなって行き、
気持ちが落ち込んでいくんですな…。

それで昨夜寝たのは午前2時。
そら、寝る直前まで読んでたから、相当気持ちへこみますわ。
部屋の電気を切って、横になっても気持ちはモヤモヤしてしまい、
結局夢の中でも病院にいる夢を見たのだけど…

でも、その漫画は、そういった絶望に対して、目を背けずに
正面からぶつかっていく、真剣に向き合って取り組んでいく
主人公の姿がいつもあり、自分には絶対に出来ない仕事だけど、
普段の生活態度や、自分の仕事に対しての姿勢なんかを、
凄く考えさせられる内容になっていた。

職業柄、お客さんから、病気の相談や、
治療費に対しての保険の相談を受けたり、
治療費の請求の書類に目を通すことも多いのだが、
やはり、どんな病気やケガをしていても、
どこか他人事なのである。

そういう人達に対して、もっと親身になって、
お客さんが求める物を提案してあげられるように
ならないといけないなと、いけないなぁと強く思うのでした。

全部で13巻もあるのだが、
最後にはこの暗い気持ちが救われることを祈りつつ、
読み進めようと思う…あぁ恐い…。