横型エンジンは、ピストンの真出しをする為には、車体をウイリーさせるか、エンジンを下ろさなければ、ならず折角なのでエンジン下ろしました。
ガスケットは全て新品に交換、ピストンベアリング、ピストンピン、サークリップ、ピストンリングも新品に交換しました。
ヘッドと、ピストン、シリンダーは中古を再使用しました。
灯油で洗浄後、シリンダーは内面をホーニングしました。
ところが、キャブも程度の良い中古をヤフオクで購入し、オイルホースを挿そうとしましたが、経年劣化でホースが硬化していて、挿さらないorz
後日、アクシス50に使うつもりで買った純正オイルホースに交換しました。
今の所、オイルの漏れはありませんが、ちょっと中継ぎが長すぎた気がします。
とりあえず中継ぎした分、エンジン始動からキャブまでにオイルが来ないので、エンジン始動時は、25:1の混合ガソリンで始動させました。
無事、エンジンはかかったものの…
40km/hぐらいから、上が伸びないorz
混合ガソリン+分離のオイルで濃すぎるのか?とも思いまして、プラグ確認するものの、激濃いという訳でもなく、お手上げです。
排気量、吸気からMJ PJに至るまでノーマルなのにおかしい。
症状的には、低速の回転は上がるが、40km/h以降が吹けきらない。濃い時のガボつきはなく、薄い時の息継ぎに似ているものがある。
吹けきらない原因としては、クラッチが早くつながりすぎている症状に近い。
ただ駆動系はプーリーを除いて、ノーマル状態なんです^_^;
うーん
やはり初期型と2型以降では、同じ3WFエンジンとはいえ、特性が違うのかな?(初期と2型以降では、トルクカム以外のクラッチ部品が違う)
やる価値なあるかもしれませんが、なんか疲れました。
このバイクは、廃車ですね。
ぼちぼち、やってまぁ普通に走るようになれば売る事にします。
新たな、NEW通勤マシンは、ヤマハ CUXI100 Fiにする予定。



