4/30 退院後初受診の日
「子宮平滑筋肉腫でした。両肺、肝臓、腹部大動脈近くのリンパ節に転移しているので手術は出来ません。抗がん剤治療をしていきます。ドキソルビシンが一番効果があると言われているので5/14から始めたいと思います。」とS先生は淡々と話してくれました。
全然ショックではなくて、はっきり言われて何か吹っ切れた感じがしました。
ここの大学病院では子宮肉腫の患者さんは年間4人くらいで、腫瘍内科の医師などと相談しながら治療をしますと。全国で毎年200人ぐらいの人が子宮肉腫になるということだから、4人というのは妥当な数字なんだろう...
勇気を出してセカンドオピニオンを希望していることを伝えました。主治医にとってセカンドオピニオンをしたいと言われると、どう思うのだろう?気を悪くする医師もいるだろう。S先生は一瞬「‼︎」と固まったような感じだったけど「分かりました。資料を準備します。いろんな意見を聞いてきてください。」と言ってくれました。私は多発転移だから手術は無理だろう、抗がん剤治療しかないのは分かっている...だけど、もっと多くの肉腫患者さんを診ている医師の後押しが 欲しい。迷いなく抗がん剤治療に臨みたい。この時はそんな気持ちだったと思います。