先月半ば ダイヤモンドジュビリーの紅茶 を買いに デパチカへ行った時のコト。
エスカレーターを 降りながら 目に入ってきたのは・・・
国産紅茶販売です。
一直線に 向かって、試飲させて頂きました♪
ホットで淹れたものを そのままポットにいれて 冷めたものだったんですけどね。
あらっ なんか美味しい 甘いし 風味もし ちゃんとコクもある。
なんか 今までの 国産紅茶と違う ってか、素直に美味しい♪
へ~ どうしてかな?
なんて思っていたら、 茶葉を見せてくれました。
べにふうき を 使った 知覧紅茶
べにふうきは茶樹の種類です。
人間でも、 アメリカ人もいれば 日本人もいる。
同じ人間だけど、話す言葉も、食べるものも違うし 見た目も違う
茶樹も その品種や育つ環境によって、味が大きく変わります。
日本の国産紅茶の大半は やぶきた という緑茶向け品種で作られています。
今年の ファーストフラッシュです って。
ファーストフラッシュ : 冬が終わって、初めて茶摘みをして作られたお茶
日本風に言えば 新茶 ってことかな。
あらっ ゴールデンチップも わさわさ~
良く見る 国産紅茶より 茶葉の撚りもしっかりしている。 なんて ぽそっと言ってみたり。。
それからは ・・・ しばらく お茶農家さんとお話。
正直 今は まだ手探りなこと。
正直 紅茶が 良くわからないこと。
正直 紅茶の味が良くわからないこと。
正直 色々な大人の事情があること。
正直 同じ紅茶でも ロットの違いで味の違いがあること・・・
正直 でも 新しい 揉捻(じゅうねん)機も買ったし、これからも力を入れてがんばって行きたい
などなど。。
とっても 正直者 の かっこいいお兄さんでした。
取りあえず、その試飲で 充分美味しかったので 茶葉を購入。
実は 缶入り と アルミパック 同じ値段でした。
30g 700円 ちょっと高い
なので、缶入りにしようかなっ と 思っていたら、
ぜひ こちらを と アルミパック入りを勧められました。
なぜ??
と 思ったら・・・
「缶入りは 本当に最初に作ったもので、ちょっと間違った部分がある ・・・ 」 と。
「本当に この前作った紅茶(アルミパック入り)は 発酵の段階で 茶温にも気を配り作ったので
絶対に こちらの方が美味しいです♪」 って。
茶温(ちゃおん) って?
茶葉を発酵させると、茶葉その物も熱を帯びます。 その時の温度を 茶温というらしい。
その熱をコントロールすることも大切なんですって。
どこまでも正直な人です