日本酒業界で働く人間として、最近感じる傾向。
それは、「日本酒を使うシーンが減った」ということ。
いや、むしろ時代の流れによって「使う機会が減らされた」というべきか…。
よく仕事で、結婚式場やホテルや料飲店に配達・営業に行っております。
そういう、お酒の使われる【現場】に行く度に、「日本酒離れ」が進んでいることを如実に感じております。
うちの社長も言っておりました。
「最近、不景気が影響して歓送迎会・忘年会が行なわれなくなって、お酒も出なくなった。結婚式でも日本酒が使われなくなった」と。
たしかに、わたしも会社組織内や大人数で開かれる「酒の席」は個人的には好きではない。
酒が一番おいしく感じるのは、「家族や親友と語りながら飲む時」である。
『飲酒運転の「取り締まり」や「検問」が厳しくなっているのが酒の消費を減らしている!』という声もあるが、
これは必要な事。やはり『飲んだら乗るな!』は鉄則である。
命を軽んじてはならないわけだから、取締りや警告はなければならない。
とはいえ、日本酒の消費が減っていることは、正直言って寂しい。
日本酒って美味しいけどなぁ。。。
しかも、最近の若者達はビールさえ飲まないというではありませんか!
…じゃあ、ビール飲まなくて何飲んでるの? と、取引先に尋ねてみますと、「チューハイ系」だそうです。
「ビールよりもチューハイ。
日本酒よりも焼酎。」
これが、今の「消費の傾向」みたいです。
でも、あえてもう一度言わせてもらいたい。
「日本酒は美味いよ!」 と…。