１０／３０に辻香織ちゃんワンマン。
１１／１に Gabby&Lopez イベントライブ
でした。
香織ちゃんは、もう１０年近くの知り合いだけど
ほんとうに素晴らしく力強く成長していて、色々と感動しました。
小さくて子供みたいだったのに、見た目はそのまま、しっかりかっこいい大人の女性に成長してて
なんだか誇らしい気持ちになりました。
歌には、彼女の人生からにじみ出る味が出ていて、心打たれます。
アルバム発売したばかりですが、是非聞いてほしいです。
アレンジに東京タワーの映画音楽でアカデミー賞を受賞してた上田禎君が参加。
色で言ったら、今回のアルバムは曇り空。
でも、灰色に遠い海の彼方に、雲間から光が射してる感じです。
これからの彼女に非常に期待しています。
それから Gabby&Lopez は、大好きなドラマー楠さんとツインドラムで
もうリハからノリノリで楽しくて気持ちよかった。
Gabby&Lopez は石井マサユキくんと森くんのユニットで
キーボードに渡辺シュンスケくんと高野イサオさんが参加。
とにかくシンプルなのに非常によく出来た楽曲たちで、彼らのセンスに脱帽。
しかもライブでの自由度がすごくあって、ポップなのにとっても包容力あり。
最近私は、音楽は決めごとが少ない方が、生きた音が伝わるんじゃないかと思っているんだが
まさにそんな感じ。
ギターの音色とか、コードの構築とか。さりげないのにとっても景色が見えて来て
それだけでトリップできる感じ。
そこに、また非常にフレキシブルでライブで、しかも気持ちのいい二人の鍵盤と
最高にかっこいい楠さんのやんちゃドラム。ご機嫌でした。
ここしばらく、ドラムの事で悶々と考えてばかり居たけれど
ここに来てやっとちょっと光が見えて来た。
こっちだ！という実感が掴めてきて、やる気が湧いて来てる。
ひつと階段昇ったかな。よ～し。頑張るぞ！！