ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
「えっ、どうしよう・・・」
ある朝、私は一人で動揺していました。
数日前の朝4時半、この日は予定が沢山だったので、特に早く起きてウォーキングに出掛け。
今にも雨が降り出しそうだったので、屋根のあるコースにしました。
今の時期、ツバメがあちらこちらで巣を作り、可愛らしいヒナがちょこんと顔を出しています。
ここにも数か所に巣があり、眺めながら歩いていました。
ふと見ると、一か所は巣の跡があるだけ。
(あぁ~、落ちちゃったんだな、可哀想に。)
そんな事を思いながら歩きましたが、(ちょっと待って、落ちた巣はどこに行ったんだろう?)
下を見ても巣の残がいはありません。
小さなごみの塊があるだけ、と、思って近づくと・・・
その塊がざわっって動いて!
「いや、なに!」思わず後ずさりして・・・
でも、もう一度そ~っと近づいて見てみると、四羽のひなが動いています。
三羽はまとまり大きなごみに、一羽は離れて小さなごみに見えたのです。
もう、完全に弱っています。
(どうしよう、どうしよう、もうダメかな。っていうか、なんで私、今日ここ歩いちゃったんだろう。っていうか、なんで4時半なんだよ・・・誰もいないじゃん。)
色々色々考えて、車の中に入れておいた麦わら帽子に取り敢えずヒナを入れました。
そして、そのグランドを管理しているおじさま(無農薬野菜をもらったりして仲良がいいんです)にline連絡。
時間も施しようもない私は、一生懸命説明をして、後は神に祈るようにおじさまに託して。
よく、落ちたヒナは拾わないでと言いますね。人間の臭いがついたヒナは親が育てないとか、落ちた時点で自然界の運命とか。
でも、私はやっぱり、そこにまだある命を目の前にしたら、出来るだけの事はしたいと。
それで、ダメならその時なんだと。
その後、おじさまから、取り敢えず支えを付けて巣をまねて作っておいたよ!と連絡があり。
「親鳥が餌を運び始めたから大丈夫だと思うけどね。」
次の日みてみると、しっかり親鳥が餌を与えていて、中でヒナが力強く鳴いているのが聞こえました。
なんだか、とってもとっても安心して・・・
ヒナが落ちて死んじゃうのも自然界の運命なら、朝4時半にウォーキングしている人間に出会って、器用で優しいおじさまに巣を作ってもらえたのも、この子たちの自然界での運命なのかもしれませんね。
まぁ、そう云う事で!(笑)
今朝も、この子たちからも元気をもらった一日でした。
皆さま、最後までお読み下さりありがとうございました。
