後半|毒親の教養~堕胎しても平気!・子供を殺す見えない凶器=ウソ (後半)
つづき
母の誹謗中傷
お向かいの奥さんが
自分がいい所のお嬢様出身だと
言っていることを嘘だと思い込み
「あんな人!戦後、進駐軍相手に
パンパンしてたらしいじゃないですか?!」
(戦後の混乱下で米国人相手に売春していた)
と言った母に、別のお向かいの優しいおばさんから
「そんなこと言うのはやめましょうよ」と
穏やかに丁寧に諭されたようです。
近所の方は優しい方が多かったのか
そうした名誉棄損になることも
母親の異常性に免じて許してくださって
いたのでしょう。
障害者の子供2人もいるということは
母にとっては免罪符となっていたようです。
しかしそう諭される前は、私にも
「あのおばさんがパンパン(売春婦)やってたと
あんたも言いふらせ」と言いつけられ
「ちゃんと言ってきたか?」と
確認まで取られたのには閉口しました。
私は意味が分からなくても、
どこか言ってはいけない気がして渋ったので
「じゃあ、パンパンとあの家の前で
手を叩くだけでいいからしぃ!
今からしといで!」
と無理やり行かされました。
当時、パンパンと手を叩く行為は
売春婦の「たとえ」のようにみなされていたようです。
ですから、してはならないことだったのです。
訳がわからず、ただ手を叩くだけならと
してしまいました。
母の言いなりになったことが悔やまれます。
あのおばさんが諭してくださったことに
子供ながら本当に感謝しました。
わずか小学校1年生の子供に
そんなことを言うように強いる母は
今思えば、一種の狂人だったのかもしれません。
母はその諭してくれた人に一目置いたようなので、
私は「あの人の方が人格者なん?」ときくと
「お母ちゃんほどでない!」
さて、兄も次第に手足が動かなくなっていく中で、
この異様な母親を前にして、何を思い、
どうやってあの満面の笑顔ができたのか・・・
これから、いくつかのエピソードの中に散りばめて
お伝えしていきたいと思います。
心の整理
・毒親のウソまみれのこだわり=人格者・苦労している人・教養ある人
・自分の都合のいいウソを現実化していく狂気
・人をウソついてでも貶める残酷性~他者は自分を高める道具でしかない。
・毒親のウソは子供を孤立させ殺していく見えない凶器
殴る蹴るの暴力だけが虐待じゃない。
親のウソによって世間から孤立させられることで
子供を絶望と孤独に追いやり殺していく見えない凶器となる。
3,800文字もの長い記録を、最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回は父親が放った、兄と姉を罵倒した言葉を綴ります。
障害を背負った上に、さらに課せられた見えない重荷とは何か?
どうぞ読んでいただければうれしいです。
