【追加】恋愛と結婚しか頭にないの人間性?!(少し追加して複製)
(昨日の内容にさらに追加したので、もっと長くなります
お時間のない方は、どうかスルーしてください)
恋愛と結婚は人生の一大事だ。
しかしそれしか頭にないような人がいた。
エホバの証人の組織は、そういう人を
一層狭い世界へと閉じ込めていく。
そして人間性を失わせる。
恋愛と結婚への凄まじい執着は
彼女たちがほしくてならなかったものを
結局手に入らなくさせた。
しかしそれでも彼女たちは自己肯定感が
物凄いので、どんな現実も自分のいいように解釈し
人生をそれなりに終えたのだろう。
客観性を失った人間は強く、裸の王様なのだが
本人は至極ご満悦なので、そんな人生もありなのかも。
(はた迷惑な存在であるが)
ただし手に入らなかった事実だけは残ってしまうが・・・
私の3番目の同居人M。
私は3人の女同居人と暮らしたが、
みんな7つ年上の同じ年齢だった。
彼女たちが27~32歳までの危うい年頃に
同居していたことになる。
私は20歳~24歳くらい。
自分など誰からも結婚対象にされないと確信していたので、
結婚などで思い悩むことはなかった。
また母親が嫁に行けなくなるような大嘘を流し放題だったので
あんな親がいる限り、私には幸せも結婚もないと諦め
ざるを得なかった。
家と縁を切る決意もエホバの証人になってしまったことで
親孝行せよ!との偏った洗脳を植え付けられたことで
身投げする覚悟で受け入れてしまった。(一生の不覚だった)
しかし彼女たちは、誰よりも魅力あるはずなのに
自分が独身でいることに苛立ちを覚えていたようだ。
同居人以外に30歳を前にした独身姉妹もいて、
他の独身姉妹たちを目の敵のように攻撃し
愛がない、つまづかされた、目立つ人ばかり優先する
と文句をいいまわり、会衆全体が振り回されていた。
その人が結婚できた時、会衆はホッとした。
そのかわりその人は思いっきり、独身姉妹たちを見下しバカにし
勝ち組意識を露わにしていた。
Mと同居する前、私が兵庫県から実家に戻ってきた時、
独身の巡回監督が会衆を回っていたことがあった。
私が帰ってきたとき、なにか含みを込めた言い方で
Mは「姉妹も注意したほうがいいわよ!」と少し笑いながらいう。
おそらくその巡回監督に惚れても相手になんかされないわよ!
という意味だったのだろう。
会衆では、どうやら独身姉妹たちが色めき立っていたようだ。
もちろん紛れもなくMもその一人だった。
巡回監督というのは、たくさんの会衆を回り
助言して回るエリート的な立場である。
それこそ大勢の姉妹たちの憧れの的で、彼が結婚する気になれば
より取り見取り選び放題である。
3年半苛め抜かれてきた私には、そんな立場の人に
想いを寄せる気などサラサラなかった。
すでに生きる値打ちもないと思い込んでいたので、
そんな
や
が飛んでいるような世界は無縁だった。
巡回監督が訪問すると、順番に食事などでもてなすのだが
Mは昼食を申し込んでいた。
ところが、どこで食事するか、誰を呼ぶかなど
具体的なことを何も決めていなかった。
それを前日になって私に助けを求めてきた。
このままでは二人だけで食事をすることになる。
私はどうして食事招待など申し込んだの?と聞いてみた。
すると「機会をあげようと思って・・・」とポツリという。
どういうことか意味が分からず、再度聞いてみたのだが
答えようとしなかった。
「でも自分で申し込んだのだから、明日までに何とかできるでしょう?」
といったが、「助けて~」といいだす。
「じゃあ、一人がまずいなら私も食堂について言ってあげようか?
その時は食事代おごってくれる?」と聞くと
「それは嫌だ」というのだ。
「じゃあ、近くの食堂をみつけて二人で行ったら?
話の話題をいくつか考えておいて話するようにしたら?
お昼の4~50分などすぐ過ぎるわよ!」というと
「なんとかして~」という。
今から思うとただのアホだったのだなと思う。
さらにアホな私は伝道場所と実家が近くだったので
「じゃあ、うちの家で食事する?」と助け船をだしたのだ。
「お願い」などと言われて私がしんどい思いをすることになった。
慌てて夕方で賑わう市場を回り材料を揃え、自分の部屋やトイレを掃除した。
巡回監督の食事招待の際は、招待する側が準備のために
伝道奉仕を休むと励まされないという監督の我がままで
私は伝道に出て、終わる20分前に家に帰り、
ミートスパゲッティの準備をした。
お湯を沸かしスパゲッティを湯がき、
ミートソースは市販のインスタントの粉を使うことにし
野菜をバ~っと刻み炒めた。
その時、Mがのこのこやってきた。
Mは伝道にも出ず、家でゆっくり休んでいたのだろう。
何か手伝うことない?と聞くが、Mはかなりスローモーなので
メッチャ忙しく手早くしないといけない時は、
はっきり言って邪魔だった。
それで食器だけ二階の私の部屋に運んで待っているようにお願いした。
準備ができた時、みんなやってきたので、
きっちり時間通りに始めることができた。
お昼の時間は限られているので時間通りにしないと
次の予定に間に合わなくなる。
私は「これはM姉妹の招待です」といって始めた。
Mは「私何もしてないんです」と言っていたが
食事が進んでいき「美味しいですね」とお世辞を言ってくださり
「どんな風に作ったのですか?」と聞かれたので
「ああこれインスタントなんです!」と私は答えた。
するとMはブッと吹き出し手で口を押え
嘲るように笑った。
なんやインスタントしか作れないのか?と
蔑む笑いだった。
彼女のような人は、自分は何もしないのに
人をバカにだけはするという特徴がある。
Mが何かする気があるなら、前日には時間があるので
何か料理の一品くらい作って持ってくることも十分できたはずだ。
私はバカにされることは慣れていたのと、
自分からわざとバカにされるようなことを言うクセがあったので
Mを嫌な奴とは思ったが、場の雰囲気が少し悪くなったので
どう繕おうかとだけ考えたていた。
するとその時、参加者の一人が
「野菜はどうしたんですか?」ときかれた。
「ああ野菜だけは刻まないといけませんけど」と答えると
「こんな細かくよく切れますね」と和ませてくださる方がいた。
「でも細かすぎて食べにくかったですね」と述べ
麺に絡みにくかった細かい野菜が皿に残る不便さを詫びた。
私は高校生から障害者の兄と姉の病人食を作っていたので
野菜を素早く細かく切るのは得意であったが、
歯がない姉たちのため細かく切りすぎる傾向があった。
そうして終わったが、後で巡回監督が「食事招待は
本来はM姉妹でしたね。費用はもらいましたか?」
と聞かれたのだが、まだもらっていなかったので
「ええこれから請求します」と答えておいた。
しかし、市場のあちこちの小さい店で
夕方の忙しい時間に領収書など書いてもらうことができなかった。
スーパーならレシートがあるが、当時はまだスーパーなどなかった。
そのことをMに言うと「じゃああかんね!」といって
1円もくれようとなかった。
「姉妹のお株が上がったから、それでいいことにしといて!」などという。
そんなことと支払うべきことに何か関係があるのか?
自分がよく思われるかどうかしか頭にないのか?
それに株など上がるか!
途中で母親が寝起きのままのグちゃグちゃな頭で
二階に上がってきて洗濯物を干しにきたのだ。
アイツをどこかに素早く片付けたかったが、
もろに見られて恥ずかしいことこの上ない。
それにトイレは掃除していたが、タオルは雑巾みたいに汚かった。
替えのタオルがなかったので、肝心なことを忘れていた。
兄弟は「これ雑巾ですか?」と言われ、
自分のハンカチで手を拭いておられた。
母親はトイレのタオルを洗濯する習慣がないのだ。
トイレ掃除もしない。
兵庫県に行っていた時は、私が帰省する時にしていた。
メッチャ恥ずかしいものを見せた挙句、
あんなに忙しい思いをし、費用も払い
あのMは「ご馳走様!ありがとう!」だけ言われていた。
領収書がなくても、ある程度何を買ったかだけで
「これで足りるかな?」と500円か千円くらい
払ってもいいだろうと思う。
(その時の私は、私なんか!精神に汚染されており
正当な要求をする力を失っていた)
ところで後で知ったのだが、
Mが一人で巡回監督の食事招待を申し込んだのは
「機会を与えてあげようと思って」といっていた意味がわかった。
Mは、あの兄弟が自分に魅了されており、なかなか告白できないので
そのチャンスを作ってあげるために、二人きりでの食事に踏み切ったのだ。
巡回監督の奥さんとして会衆を回るのは体力的に無理なら
自分のためにその立場を降りて、結婚してくれると信じ切っていたようだ。
しかし相手にその立場を辞させるのは申し訳ないとも思わない、
むしろ当然と考えるMの人間性は??としかいいようがない。
その妄想を確信していたのはいいが、
食事招待の日が近づくにつれ、少し不安になってきたのだろう。
前日でおじけづき、私に助けを求めてきたという次第だ。
自分の確信に従って行動し当たって砕ける覚悟や
決意もできなかった。
食事場所さえ考えていないというのも
一体どんな頭をしているのかと不思議である。
何でも困ったら助けてもらえた人生なのだろうか?
彼女たちの特徴の別の面は、自分がした決定を責任を持って
解決するため、自分で考えて行動できない点があげられる。
特に彼女は「ご意思なら・・・」というのが口癖だった。
しかし恋に関しては積極的すぎて解せない。
自分から告白の機会を与えてあげようとする根性には脱帽する。
なので私は彼女の窮状だと思ったのだが、いらぬお節介に過ぎなかったようだ。
おそらく自分の不甲斐なさを棚にあげて、
本来なら告白させることに成功したはずなのに、
私に邪魔された!くらいにしか思っていなかっただろう。
一番バカを見たのは私だった。
彼女は一人娘で溺愛されていた。
それでも頑固親父の父親を手の平に乗せて転がしている自分は
いい妻になれると確信していた。
組織の「幸福な家族生活を築く」という本を読んで
自分は父親をうまく扱っているので、この本の通りのいい妻に
なれると自信を持ったと自負していた。
自分を溺愛する父親と夫とは違うことも分からない人だった。
「あの本を読んで自信がついた自分にはできる」と
周りにいる独身兄弟たちに自分を推薦していた。
巡回監督にもそうして自分を売り込むつもりだったのだろうか。
本来、本通りにはいかないことは誰もが分かっているものだ。
Mの自分を推薦する言葉を聞いて、心揺らいだ人はいたのだろうか。
当時のMは32歳くらいで、若さと美貌が一番輝いていた時だろう。
(彼女は一部の人から、この世の者とは思えない美貌だと
称えられていた。・・・しかし私や私と似た価値観の人は
理解できず彼女を美人だと一度も思ったことがないのである。
まぁ美形の男性が美形だと気づくのに5年もかかったのだから、
私の美意識がおかしいのだろう)
その美貌で結婚できなかったのは不思議である。
巡回監督が自分に好意を寄せているとの確信は
やはり妄想だったのか?
さてMとの同居時代の話をする。
彼女は会衆でも僻地になる所に
アパートを構え、そこで新しい群れを作るのだと
挑戦意欲に燃えており、私も誘われて一緒に行くことになった。
しかし僻地なのでバイクがないと移動が難しい。
彼女は体が弱いこともあり開拓者をしていなかった。
そんな彼女が自転車で移動するのはとても無理だ。
バイクの免許を取って一緒に活動してくれるならとの条件で
承諾したのだが、彼女はある若い兄弟に「バイクは危ない」と
言われた一言で、私との約束を簡単に反故にした。
また脇道に逸れるが、その若い兄弟はMの意中の人だったようだ。
Mに意中の男性がいることは知っていた。
彼女は私に打ち明けようとしたのを
私は恋愛は分からないからと遮った。
彼女はいつも誰かに恋をしていた。
彼女の恋に付き合わされるのはもう嫌だったのだ。
その少し前に、別の兄弟にMは恋をし気持ちを確かめると
言って、私は同行させられたことがあった。
あの場の気まずさはもう懲り懲りだ。私が場の空気を和ませるのに
色々しゃべることになり気を使った。もううんざり!
私はいつもバカを見るピエロだ!
しかし彼女はご満悦で「あの兄弟はお母さんのために
私を断ったんだわ、兄弟の本当の気持ちを確かめられて良かった」
などとウットリと言っていた。
まだ将来に可能性があると夢見ていたのかもしれない。
しかし、あの時の兄弟は寝っ転がったままの姿勢で
(彼女は単なるテレ隠しだと解釈したようだ)
迷惑そうな態度がありありだったので、
どうしたらそんな解釈ができるのか不思議だった。
恋とは不思議な錯覚をさせる面倒臭いものだと思った。
特にMのような女性の恋はそうなのかもしれない。
彼女は恋した相手にふられた時はその人を恨んでいた。
「私にこんな思いを抱かせといて、他の人と結婚するなんて!」
という持論なのだ。
私は彼女に「相手が思わせぶりな態度を取って来ても
姉妹にその気がないなら無視したらいいのに!」というと
「姉妹なんかに分からへんねん!」と声を荒げて答えた。
分からなくて良かった。
思わせぶりな態度に釣られただけの自分は単純なバカだったと
割り切れない彼女は、相当プライドが高かったのかもしれない。
それとも、ただのアホなのか?
相手が不誠実だったら、そんな女たらしと結婚せずに済んで
良かったと思えばいいのに。
私も恋をしたことがあるが、相手にふさわしい女性になりたいと
自分を成長させてくれるものだという印象がある。
しかし自分など相手にされるはずがない現実は
ただ苦しいだけで終わるので、人に恋をするのを辞めた。
そして、その人がステキな女性と出会って幸福な結婚をしてほしい
と願って自分の中でお別れしたので、苦しかったがいい思い出で残っている。
Mは特に私が女性として魅力がないことを教え続けてくれた。
「あなたは裸で町を歩いても男の人は誰も何も感じないから大丈夫よ!
私はたくさんの男の人を苦しめてきたから気を付けないといけないの」
と言っていたのはMである。
(そして女性の魅力度を測るのは、いつも裸が与える影響度だった。
もちろん彼女は最高、私は最低。
そして「あの姉妹は姉妹(私)よりマシなレベルとか言っていた。
裸の影響のことばかり言うので「裸、好きやね~!」
というとムッとしていた。
別の時だが、洋裁の服を仕立ててくださった時に
「服を着せるのがもったいない」(裸のままでいい?)
と言われたことがある。せっかく仕立ててくださった服を
私は凄く気に入っていたのだが。
「裸でいた方がいいんじゃないですか!」という人もいた。
「私も裸でいても大丈夫っていわれますし、
服を着なくていいなら洋服代節約できていいんですけど
冬は寒いし捕まるし・・・」と答えていた。
裸について、いろんな言及があるものだ。
好きに言ってくれ!)
しかしMの先ほどの言葉とは裏腹に
「Mの方がたくさんの男の人に苦しめられて
頭がおかしくなったんじゃないの!」といっていた人がいた。
それを言っていたのは、Mが気持ちを確かめたいと
私を同行させ、テレ隠しと解釈したあの兄弟だった。
また本題に戻る
バイク免許を取る意思がないならここでの生活は無理よ
といったが、「死ぬ気で頑張る」という。
私は人間はそんなに簡単には死ねない。
必死で活動して急にバタンと倒れて死ぬ名誉な死を
遂げることはほとんどない。
どんどん活動できなくなり、なにもできなくなって死んでいくの通常だ。
すべてにおいて彼女の挑戦は現実的な行動を伴わなかった。
自転車移動はしんどいと言って、実家で仕事していたので、
仕事の時は実家にそのまま泊ってくる。
集会のある日も、僻地のアパートは遠いのでまた実家に泊まる。
週のうちほとんどアパートにはいなかった。
1日か2日くらい居ただろうか?
しかし彼女は、私がいないところで、私の方がアパートにおらず
まるで別荘気分よ!と吹聴していたのだ。(すべて後日聞いた)
そして群れをそこで作るんだと伝道するための奉仕区域を
もらっていたが、一緒にしたのはたった1度きりで、
残りは私が一人ぼっちで伝道していた。(本当は危ない)
それをMが「自分が一人で伝道してる」と言っており、
それを真に受けた人は、「一人でさせて!」と私を責めてきた。
ほとんどアパートにいないのに、いつしたのだろう?と
疑問に思いながらも、彼女の嘘かもと疑うことを知らない私は、
私が区域カードを持っていた責任で
「勝手にされたら、どこを回ったのか分からず
二重に回ってしまうので、どこまでしたのか教えて?」
とお願いしたが、「忘れた」という無責任な返答だった。
ある時、新婚の夫婦が私が貸していた食器棚を返しにきてくださった。
その時、新婚兄弟は疲れておられたのか眼球の動きが悪くなり
ロンパリ状態になってしまわれたのだ。
それを見たMは吹き出し「目がこっちにいき
反対の目がこっちに行ってる!」と動作で示して
バカにして笑いころげた。
私はあまりにも失礼な言動に驚き、手でMを咎めた。
しかし奥さんまで笑うので、私はどうしていいか分らなかった。
その後、お二人は早々に帰って行かれた。
私はMに「どうしてあんなこと言うの?!」と怒った言い方で聞いた。
すると「既婚男なんかに、思い遣りなんかいらんねん!」などという。
私は「思い遣りを示すのに、既婚者かどうかで決めるの?」というと
「ふん!」と無言で横を向いた。
するとその後Mは私のことをうわさし吹聴した。
「あの姉妹、あの兄弟のこと好きだったみたいよ!
結婚してからも忘れられないみたいで、まだ気を引こうとしてんだから!
目のこというと、奥さんも笑っているのに、思い遣りを示せなんていうのよ」
などと私を陥れるためなのか、自分の人間として
恥ずかしい行動を言いふらしていた。
Mが笑った失礼な行動について確かめにきた人がいて、私は驚いて
「そんなことをMは自分で言ったんですか?
人間として当たり前のことだと思うんですけど」と戸惑って答えた。
「奥さん姉妹はどうしていたんですか?」と聞かれ
まさか笑っていたとは新婚兄弟が可哀そうでいえずに黙っていると
「笑っていたんでしょう?」といわれた。
「そんなことまでいったんですか?!」と呆れてしまった。
(その新婚夫婦は、後に子供を3人もうけ仲睦まじくしているようだ)
Mをはじめとする結婚願望の強さは、却って女性を醜くしていくように思う。
内面を磨き、結婚ばかり考える狭さでなく、視野を広げて
人間性を高めていく過程で、一緒に人生を歩んでいける人に
出会えるのではないかと思う。
しかしあの世界で、そんな人はほとんどいない。
ある人は恋愛とは狐とタヌキの化かしあいだと
言っていたが、そんな恋愛とは縁がなくて
よかったと私は心から思った。
そんな不誠実さは結婚の現実を乗り越える力になるのだろうか?
さてその後、私は実家に帰りたくないのと、Mがアパートを
引き払ってくれて一人でそこで住むことを願い仕事を増やした。
しかし私の体調は限界だった。
私の方がアパートを引き払って実家に戻ることにしたのだ。
Mとの生活は最初の条件を反故にされているので
本来ならその時点で解消すべきだった。
ましてほとんど実家に行ったまま帰ってこないのだ。
なにが新しい群れの設立だ?
私がアパートを引き払うことを言うと
Mは自分一人で住み続けるという。
経済的にやっていけるのかと聞くと
大丈夫だという。
実家から援助してもらえるのだろう。
家業の紳士服の裾上げのアルバイトを
週に2~3日くらいでは自活は無理だ。
本当に別荘気分のお嬢さま感覚を地でいく人だった。
そこを引き払って実家に戻ったが
Mは「よくもあんな寂しい所で私を一人にして放りだしてくれたわね!」
と今度は私を責めて自分の被害を訴えていた。
それを私に聞きにきてくれた人がいるので
「私はそんな寂しい所で一人でいたんですけどね。
まぁ兵庫県にいた時も農家の離れで、もっと寂しい所にいましたので
慣れてますけど」といった。
Mは私がほとんどアパートにいないと周囲に言っていたが
彼女こそ実際に一人でいたことがなかったので
どんなに寂しいか分らなかったのだろう。
その被害者意識は、20年以上たっても健在で
「よくもあんなところに私を放っていったわね!」
と再びいうので、私がそれはないでしょ!と表情でいうと
「まぁいいわ」と話を逸らしていた。
彼女も私の母親と同じように自分がついた嘘を
本当のことだと勘違いしていく傾向があったとみえる。
嘘つきの特徴なのかもしれない。
Mの人間性に早く気づいて近づかないようにするべきだった。
私はエホバの証人で、数少ない仲間同士、
嘘をついたり、人を陥れるような人はいないと
お花畑思考に洗脳されていたバカだった。
人のことを悪く思わなかった私は、
反対に自分がどんどん嫌いになり
自分を責め自分なんか死んでしまえ!
と思っていた。
あの後、Mは私について言っていた言動が嘘だとバレたのか
会衆におれなくなったのか分からないが、引っ越していった。
彼女は開拓奉仕をしていないと結婚できないという
エホバの証人の世界の常識のためか、
開拓奉仕をはじめており続けていた。
私と同居していた時は、彼女は体調の悪さから
開拓奉仕ができない状態だった。
体調というより恋愛の傷だったのだろう。
彼女はエホバの証人になる前、20歳ころに深い仲になった男性から
ふられた経験があるのだ。
(その時の経験であんな色気ばかり意識するようになったのか?
彼女は男って、いざ結婚となると、私みたいな現実的な(色気も魅力もない?)
ような女を選ぶねん!といい、結婚の際には本当の魅力の価値を捨てる男たちを嘆いており、現実的な私みたいな女を余計蔑む傾向を強めたとみえる。
私の場合は現実的な女でも結婚の対象にもならないクズ女だと判定していたようだ。
そこまでバカにされていたことを、もっと早く気づいて彼女を見放すべきだった)
「恋愛の傷は恋愛でしか癒せない」との名言(迷言?)を吐いていた。
癒えない傷をずっと抱え、いろんな男性に心乱されて
結婚したら元気になれると言い続けたまま
彼女の人生は終わっていったのだろう。
女は色気でなんぼ!という心は、嫌らしい目で男性を見る人と
映っており、それを嫌がる男性も案外多いのではないだろうか。
現にそう言っていた兄弟がおられた。
Mの変な目は嫌だと・・・
彼女はたくさんの男性を魅了したと自負していたが、
実際に声をかけてきた人って何人いたのだろうか?
私が彼女から聞いた話から、色香でしか女を見ない男が
普通の駅で彼女を売春婦と思い「ねえちゃん!なんぼや?」
と声をかけてきたくらいじゃないかと思う。
その男は彼女を買う気満々で声をかけたのだろう。
そんな男しか惹きつけない現実を直視していたなら
少しは変わっていたかもしれない。
また、この世の者とも思えない美貌があったなら、
それだけしかなくても男性の心を捕らえるには十分だったろう。
どうして結婚できなかったのか不明である。
彼女は自分以外の人に付き合いたいとの申し出があった場合、
その兄弟を変人だと決めつけていた。
エホバの証人の世界では、大会などで見染めた姉妹がいると
その姉妹の所属する会衆の長老に問い合わせるシステムだったようだ。
Mたちはバカ長老から、その姉妹ではなく
本当の魅力を持つ霊性の高い女性として
推薦しておいたとのことで、
彼女たちは代わりに紹介してもらっていた。
Mは自分以外の人を見染めるのは変人と決めつけていたので
その提案を断っていたようだ。
しかし問い合わせてきた男も、「その人よりもっといい人いますよ」と
言われ、ほいほいと簡単に別の人にすり替えるとは!
エホバの証人の男もくだらないのが多い。
Mは後日自分より15歳年下の大人しいMの顔色ばかり見て
Mに絶対服従しているという姉妹だったが、
その姉妹が代わりに紹介してもらって会ったらしい。
偶然、私がそのことを知った時、Mは「あの姉妹
知ったら怒るやろな!」と言っていたが、
そんな男、その姉妹は断る面倒が省け、
事前にふるいにかけられて良かったのではないかと思う。
怒るより感謝するのではないだろうか。
もちろんその人には私も何も言わなかったので
実際の反応は知らないが、私はすかさず
「そんな兄弟、関わらずにすんで良かったよ!」というだろう。
会衆の長老などを介せず、自分から直接話しかけ
「できたらお付き合いさせていただきたいのですが
よかったらお電話いただけないでしょうか?
よろしくお願いします」と言って自分の電話番号を書いた
メモでも渡す勇気を示す方が、よほど男らしくていい。
さて、Mを見染めない変人ばかりだったのか、
彼女たちを直接指名してくるような男性はいなかったようだ。
T川などは大会の通路で大声で自分をアピールしていたのだが。
せっかく彼女たちは、代わりに出会えるチャンスをもらったのだが
結婚できずに終わっている。
変人ばかりだったせいか?
彼女たちに直接、問い合わせがあったら
すかさず捕まえていただろう。
さて、Mが23歳位の時の研究生時代に、結婚を申し込んだ兄弟がいたのは
有名で、たくさんの人が知っていたが、それ以外の求婚者がいたかどうか
は誰も知らない。
Mはその人を随分苦しめたと言っていた。
それは返事もせずに何年も引きずらせたことが原因だった。
自分の意志を持たず、その兄弟の国籍がどうの、父親が反対するかも
などといって長引かせたのだ。
その気がないなら、できるだけ早くはっきりと断ってあげるべきだろう。
結婚したくてたまらないが、でもその兄弟よりステキな人がいるかもと迷う。
迷った挙句、意志薄弱のまま、いたずらに待たせるだけ待たせたとみえる。
その方は、とうとう諦め新天地へ引っ越して行かれた。
のちほど、その方にはもったいないくらいの
清楚で誠実な賢明な姉妹と結婚された。
Mのような女性たちは、エホバの証人の世界が
生み出している腐った実の一つである。
人の価値を実にくだらない基準で評価する。
私はさんざんこき下ろされてきたが、
それは一種の勲章といえるかもしれない。
彼女たちにこき下ろされるということは
反対にあの人たちのレベルではないことの証明になる。
私に魅力がないことの証明にもなるが(笑)
あの世界に潰された人生だが、
自分の人間性だけは損なわなかった。
組織のおかしい所は、直に支部に手紙を送った。
兵庫大会ホールがあまりにも年配者や障害者への配慮が
欠落していることを徹底的に糾弾する手紙を書いた。
不思議なことに、その大会ホールは大掛かりな改修工事を行い
バリアフリー化された。
当たり前な話が実行されたにすぎないのだが、
それにしてもプライドだけ高い日本支部は
気でも狂ったのかと思った。
私は排斥されやすいように、封筒だけでなく
手紙の最後にも会衆名や巡回区、自分の住所氏名電話まで
記入して送っていたのだ。
支部からは何の連絡もなかった。
会衆にはあったようだが、私には知らせようとしなかった。
ただ改修されることだけ聞いて、それならいいと後は忘れていた。
しかし、しょうもないレベルの改修なら、
こちらから見限るつもりだと伝えていた。
そんな組織、いずれエホバからも見限られるわ!と付け加えていた。
(当時のエホバに関する言及は今思い出すと汚らわしくてならない)
別の時は、体の弱い人たちへの配慮の欠いた
バカげた指示に腹を立て、日本支部の杉浦勇が視察にくるなら
障害者スペースの窮状など様子をちゃんと見て回れと
手紙を書いた。(もちろん率直さとともに礼は尽くしていた)
もちろん、あの杉浦が視察などするはずがない。
偉そうにもてなしてもらうことしか能のない連中である。
(余談だが、世界本部の統治体の連中など、
自分たちを十分にもてなさなかったことで
兄貴が怒るぜ!と公然という低能さ。
彼らは天に招かれイエスキリストの兄弟として
天から統治すると言っている。
だから兄貴とはイエスキリストのことだ。
イエスキリストが自分たちを庇って怒りにくるぞ!というのだ。
ただ盛大なもてなしをしなかっただけで!
何様?・・・アホか!)
さて、その手紙を支部は猛烈に怒ったのだろう。
立場の高い?男を名指までしたからだ。
支部から大会の視察にくるとなると、
大会本部は緊張し、熱烈な歓迎とやらを行う。
内心それを求めて視察の名のもとにくるのだろうが、
本来の趣旨と違っているはずだ。
視察なのだぞ!ちゃんと見て回れ!
排斥されるはずだったが、機転の利く兄弟によって
私の言い分の正当性をそれとなく主張し、
私の自己犠牲の大きな愛の表明なのだと言って
庇ってくださった方がいた。
そんなの一切通用させない傲慢組織のはずだが、
排斥にならずに済んでしまった。
中には良識ある人もごく稀にいて、エホバの証人に
しておくのはもったいない!
私はあんな組織に「こんなこと言いやがって!」と
腹立ちと憤りをもち、その理不尽さと愛のなさを
厳しく指摘した。そんな言い方でもしなければ
私の手紙など無視されて終わるからだ。
これで内容ではなく、ただ厳しい言い方に
腹を立てて排斥にしてくるなら
大手を振って出てやる!
と思っていたが、実現できずに終わった。
最終的にやはり組織の腐敗に嫌気がさして出てきた。
あの組織で人間らしさを失ってしまったが、
人間性だけは失わなかっただけでも自分を褒めてやりたい。
これからは、人として温かさを示せる人になろうと思う。
女性が人間として成長していくとき、
それが女らしさに繋がっていくと思っている。
女の色気などまやかしにすぎない。
年齢がいくと色香など無残なものだ。
(Mも40歳ほどで老いは凄まじかった。
しかしそれでも持論と確信は健在で、
分かる人は分かるからと男性の目を
意識することを怠らなかった)。
私はそんなのが最初からなかったお陰かどうか分からないが、
Mとか他の嫌らしい女性たちの狭い価値観に
影響されずにすんだ。
しかし、残念なことにそんな人たちばかりが、
私に寄ってきたのが解せない。
(優越感に浸るために私の傍にきたのだろうか?)
あの組織はそんな人たちが群れをなすように多いのかもしれない。
本来は似たもの同士が寄ってくるはずなのに・・・
中には違う人もいたのは事実であるが。
ほんの少ししかいなかった。
ミハエルが背後にいる汚れた組織には
そんな人種が多すぎるのだろう。
そしてその人たちをは、さらに一層くだらなさが強調される結果となる。
こんどこそは、違った人たちが近づいてきてほしい。
そんな人たちと出会いたい。
人生を豊かにしあえる人たちもいるはずだから!
*************************
最後まで長々とありがとうございました。
