残虐な過去に振り回されない

 

私の過去は異常だった。

残酷で自分に都合が悪い子は死ね!という親。

 

彼らとは縁を切りたくて仕方がなかった。

子どものころからの夢は、あの家を出ていくことだった。

それだけを望みに、何とか生きていた。

小児うつで子供でも死にたいと本気で考えていた。

 

それからエホバの証人になってしまい、

変な洗脳を受けて、あの親たちから逃れられないようにされてしまった。

いいように利用され、あとは財産も兄だけにやり、私を放り出す気だった。

それは私が自分が生まれたいばかりに親に堕胎させた恨みらしい。

水子供養を私にさせる気で、大きくなったら請求する気持ちで

水子供養の案内はがきをゴムで束ねて毎年増えていく束をいつまでも置いていた。

 

父は自分の死後、私が水子供養しなければ苦しみを与えるように

自分がしていた新興宗教にお願いしていたようだ。

多額のお金のお布施をして・・・死んだお金の使い方しかできなかったバカな親父。

とことん卑猥な奴だった。私の風呂の覗きまでしていた。

 

私を利用するだけ利用して、あとはさっさと死ねという親。

その残酷さは障碍者だった姉と兄をネグレクトすることで表れていた。

ただ姉からは障碍者年金が入るため、生かさず殺さずにしておくと公言していた。

母親は親なら決して言わないような酷い嘘を近所やエホバの証人に言いふらしていた。

やはりエロ婆で、義父に色目を使い再婚したがっていた。もう80歳なのに

家事もなにもできないくせに、義父に面倒みてもらい、動けなくなったら

私に面倒みてもらおうと画策していた。幼稚なほど利己的で自分勝手!

 

さて私はあの小さいころ、あの家を出ていくという希望を頼りに

残忍で利己的な親たちの影響を受けないように、

自分を必死に守っていた。

 

あの頃の夢を抱いたときを思い出そうと思う。

必死に現実の苦しみと闘って、希望を失うまいと

していた健気だった幼なかった自分を取り戻そうと思う。

 

だから過去の餌食になるのは、もうやめにしたい。

状況に絶望して流されていた投げやりな自分を変えたい。

そうすると、過去に負けないで未来に向かって

いいイメージができるはずだと思う。

 

私の人生は残酷で異常な人たちに囲まれていた。

それもミハエルが私を自死に追いやろうとしていたからなのだろう。

 

私についてくれていた猿田彦の尊が、何回死んでも足りないくらいの

人生を生かしてくれていた。

栄養不良と体調の悪さで熱中症で死んでいただろうし、交通事故でも然りだろう。

何度も危ない死んでもおかしくない状況を潜り抜けてきている。

 

しかし、その時の私は死んでもいいと絶望していたのだが・・・

そうした絶望の人生はもう終わりにしなければ、ミハエルが

過去に付け込んで私を落とし込もうとしてくる。

 

私を落とし込めば夫を殺せるのでそうするのだ。

 

残虐な嫌な過去だった。尋常じゃないほど異常だった。

あの世界で生きるために、私の心は無感覚になっていた。

人間らしさを失うのは当たり前かもしれない。

 

過去がいかに恐ろしいものだったかを認識すると

未来にいい感覚で臨んでいこうという気になれる。

 

すぐに望む未来は実現しないが、徐々に手に入れていくつもりだ。

ミハエルを葬り去る使命を達成したなら、

素晴らしい未来がまっているに違いないし、そのことをリアルに

実感していきたいと思う。

 

もう過去には負けない!

残酷すぎて人間性を失ってしまう。

もう一度夢をもとう。

小学生だったころの心の状態を取り戻すのだ。