心の在り方

 

私はこのところ、心が流される傾向にあった。

鬱的な気分に流され、しなくてはいけないことを後回しにして

SNSなどで猫の動画をダラ~っと見るに任せていた。

 

自分は仕事でもダメに違いないという消極的な気持ちになっていた。

イライラした傾向にも流され、何をする気にもなれなかった。

 

そんな私を励ますために、ついこの間ミーメが痛みで苦しむ

夫に憑依して痛みを代行してくれながら私を諭してくれた。

 

いろんなことを説明して、私が生まれてきた意味とか

夫と結婚した目的とか、霊能者として生きることに

前向きになることなど教えてくれた。

 

これまで何度も、ミカ様やヤーウェイ様、ヤハウェ様

ミカエル様サタン様が伝えてくれていたことを

より詳細に分かりやすく説明してくれた。

 

心を強くして流される前に気づいて跳ねのける重要性を知った。

「自分なんか」と思い出したら、これまでの頑張りを水の泡に

して堪るか!と思って気持ちを切り替える闘いをしようと思った。

 

不安で自信がなくすべてうまくいかなくなるのでは

と思いだしたら、「絶対うまくいく!うまくいかせてやる!」

と毅然として姿勢を正さないといけないことも諭された。

 

それとエホバの証人時代に叩き込んだ心の縛りを

解放しなければならないと改めて思い知った。

 

私はJW時代、見えないところからの何等かの影響を感じ

それを悪霊だと思い込んで嫌悪し、そうした霊の世界からの

交信を激しく拒否していたのだ。

 

霊的な周波数があうと霊と交信できる自分の傾向に気づき

それを壊滅しようと徹底的に距離を取った。

 

そうした呪縛が強く今でも残っており、

霊の世界や霊能力を無意識に否定していたのだ。

 

エホバの証人であった頃の痕跡を今度は

徹底的に潰さなくてはならない。

本当に自分にとってはマイナスにしか

ならない世界に自分の半生を無駄に投じてしまった。

 

それらの過去と魔物の親たちの過去を拭い去りたい。

エホバの証人の世界を出るまでの62歳という年齢までの

記録を捨て去らないといけないのだ。

 

そして新しく自分の道や未来を築きなおさなければならない。

60歳を過ぎてからこうしたことに取り組まねばならない自分を

本当に気の毒だと客観的に眺めると思ってしまう。

 

しかしミーメは「これからの未来が輝いています」と言ってくれた。

それには自分の心の弱さに打ち勝ち、過去を蹴飛ばし、

ミハエルの誘惑を退けて、霊の世界にもっと熱意を込めて

かかわっていかないといけないのだ。

 

私は自分への評価がボロクソに低い。

でもたくさんの霊者たちが、夫や私を見込んで

助けてくれている。

 

もっと自信と誇りと明るい言霊で自分を育んでやらねば

それこそ、今まで生きてきた人生が浮かばれない。

 

ミハエルの分身や幽体や呪術が襲ってくるが

夫はあんなに強く頑張っている。

尋常じゃない痛みと苦しみに日々耐えている。

弱音も吐かない。

私を大切にしようと懸命に気遣ってくれているようだ。

 

そんな味方がたくさんいてくれるのに、

一人で閉じこもって孤立を深める傾向は

まさしくミハエルの罠といっていいだろう。

 

自分の心の在り方を考え直し、強め

不屈の精神を宿すまでに鍛え上げて

今までの恩に報いるのがこれからの私の使命!

流されやすい自分を乗り越えていこう!