アキはいつも私の枕元で寝ていた。7月26日 日曜日。この日もいつもの定位置で寝ていたのだが突然「ガタ」と音がした。ベットにはコイルマットの上に敷布団を敷いているのだが、まあ大体5センチくらいはずれて段差ができている汗

そこに落ちた音だった。寝返りを打って落ちたのかな?「どんくさいなぁw」と言いながら抱き起こすと、「ニャア」と鳴いた。

え?何?痛い?

見ると右足がつったようにピーンと伸びていた。さすってあげると1,2分で元に戻り何事もなかったようにまた寝だしたビックリマーク

念のため注意深く見る。何もないようだ。

お!起きた!降りた!歩いた!

うん、何もないようだ。

すると、カーンと音がした。机の下を覗いてみると、アキが倒れてアースジェットにぶつかった音だったようだ。引き寄せるとまた足がつったようになっていた。

さすってあげたらまた元に戻った。

 

もしかすると、この時からおかしかったのかもしれない。

が、それ以来同じことは起きなかったので安心していた。

 




そうこうしていると、レアのお尻の皮膚炎が起こり、要求鳴き、お漏らし、車いすでの散歩、病院通いにと手一杯になっていた。レアは夜中でも構わず起こしてくる。が、服薬も1日に2回、塗り薬1日1~2回と決まっているので起こされる度にどうする事もできず、レアが落ち着くまで1時間近く撫でたりマッサージをしたり、を繰り返した。毎時間起こされる夜もあったえーん

正直、かなり、疲れていたえーん

そうこうしていると薬が効いてきた!赤みが引いてきたのだ!

よかったお願いもうほんまによかったお願いお願い

 

って、ん?????最近アキ、グルーミングしてない気がするはてなマーク

(アキは究極のグルーミング好きだった)

ん????ご飯食べてるはてなマーク

(ちなみにトイレはよくはみ出すから、はみ出し跡があったので心配なかった)

 

よくよく見てみると、少し呼吸が荒い気がした。歳かはてなマーク老化かはてなマーク

ネットで調べてみた。心臓の病気というのが濃厚そうだったが、どうだろう?

気のせいな気もする。と思いながら8月10日の夜を迎えた。

13日から盆休みやし、その日に病院に連れて行こうと思った。

ほんまは休んででも連れて行きたかった。が、職場の都合上、また盆前というタイミングだったので休むのは不可能だったのだ。

 

事前に予約を取っておいた。アキの状況を説明する。

「呼吸が、人間でいうところの肩で息をしているような感じで、食欲もないようでして・・・。

そうですね、チュールならなんとか・・・でも1本は無理です。

呼吸数は数えてみたんですけど20~30の間だったと思います。水は飲みますし、排せつもしてます。」

 

「13日よりもっと早く連れてきてもらうことはできませんか?」

 

「仕事がありまして、休めないので13日にしか行けないんです。」

 

「そうでしたか。でしたら、もし急変するようでしたらお電話で医師から指示をさせていただきますので、何かあればご連絡ください。とりあえず13日朝9時でご予約お取りしますね。」

 

そして迎えた13日。すぐにアキは連れていかれた。血液検査とレントゲンの検査をするという。しばらく待つと先生が来てくれた。

 

「アキちゃん、レントゲンを撮ったら、肺に水がたまっているようで真っ白になってました。

水を抜きエコー検査をしますが、結構呼吸も荒いですし年齢もありますので、もしかすると処置の最中に急死する可能性があります。」と。

 

急死?え?よくわからんけど、急死って、え?もしかして、さっきホイホイ連れていかれたんが生きてるアキを見る最後になるってこと?

 

あの待ち時間で何を考えてたのか思い出せないが、最初に思ったことはそれだった。

 

しばらくして診察室に呼ばれた。アキがいた。よかった笑い泣き

「あ、座ってください。長くなるんで。」

と言われた。これ、この一言、グッサーきた!なになに?何が起こるん?ってなった。

 

 

「最初のレントゲン、ここが肺なんですけどこの白いのが水ですね。そしてこれがアキちゃんの水になります。(赤い液体が200CCはあった)そして処置後のレントゲンなんですが、先ほどの白いのがなくなってます。ところが、右側、ここがまだ白く残っていて。心臓と肝臓の間に、炎症、もしくは腫瘤を認めます。胸水はこれが関係してる可能性が高いのですが、これが何かを調べようとするとCT検査が必要になります。ところが、もう15歳という年齢と胸水がありますので、極めて危険ではあります。なのでまずは、CTを撮るか撮らないかの選択が必要です。CTを撮った場合、この腫瘤が例えば悪性腫瘍であり、切除が可能かどうか転移はしていないかどうかなどの判断にもなりますし、これを根治するような治療になっていくと思います。

もしCTを撮らない場合は、胸水の実際の原因はわからないので、様子を見ながらステロイド入りの点滴を続けたり投薬による治療をしていくという事になります。」

と説明された。

「もしCT検査をしても、その腫瘤を確実に治療できるというわけではないんですよね?」

「そうですね。単独腫瘤でない場合は摘出も困難になりますし、転移している可能性もありますし」

「でしたら、もうアキはいい歳ですので、無理はさせたくないです。胸水に対しての緩和を目指した治療をしてもらいたいと思います」

そう答えた。すると先生は、

「では、今後はレントゲンを定期的にしながら点滴と投薬で様子を見ていきましょう。この歳くらいの子がいたら、僕もお母さんと同じようにしたと思います」

とおっしゃってくれた。

 

少し心が軽くなった気がした。

とりあえず3日分の飲み薬をもらい、お盆の期間中は毎日点滴に通うことになったニコニコ

点滴を続けて薬が効いているかの判断をして、盆明けの点滴の間隔を決めていく方針だ。

水を抜いてもらい少し呼吸が楽になったように見えた。点滴の針を刺そうとする先生に噛む勢いで振り返っていたニヤリ

お!おおおお!よかった!昨日よりもずっと元気そうやおねがいおねがい

しんどいな、もっと早く気づいてあげたらよかったな。ごめんな、アキ・・・

 

ちなみに、前日の12日の晩にアキが急変した気がして、ワンワン泣いたえーん

「置いていかんで。まだ傍におってよ。」とワンワンワンワン泣いていたら、レアとロイが何事かと興奮しだした!そして興奮しまくって、レアはおしっことウンチを漏らして、自らの体で踏んづけまくっていた滝汗

え。泣いたらえらいこっちゃやん。おちおち泣いてられへんやんガーン

 

通院記録は次回にしよう。