旬の食材摂取してますか?
今日は旬の食材が、季節の変化に応じて身体が受ける負の影響をどのようにカバーしてくれるのか
代表的な食材を紹介していきますね
1〜3月 菜の花
苦味は血液をサラサラにしてくれる成分です。
3〜5月 たけのこ
節や表面に付着している白い物質のチロシンは、心と身体を活性化する力の強い栄養です。
3〜6月 わかめ
わかめに含まれるフコイダンは、春先に弱りやすい肝臓に良い成分です。
6〜9月 オクラ
オクラのネバネバは水溶性食物繊維であるだけでなく、胃の粘膜を保護してくれる役目があります。
6〜9月 きゅうり
汗や尿を出しやすくする作用、身体を冷やす作用、浮腫をとる作用などがあります。
6〜8月 アナゴ
うなぎ同様に夏バテ防止に良い食材です。
8〜10月 梨
秋は湿度の高かった夏から急に空気が乾燥し、呼吸器を傷めやすい季節。昔から肺を癒すとして薬膳でも使われてきました。
9〜11月 里芋
低カロリーで水溶性食物繊維が豊富。身体を温めてくれる効能があるので、秋にオススメ。
9〜11月 さんま
秋に乱れやすい自律神経を整えてくれるビタミンB群の他にも栄養素が豊富です。
11〜2月 大根
消化を良くして胃腸の負担を減らし、悪い菌を殺して風邪を予防する効果があります。葉の部分も栄養豊富です。
11〜1月 ゴボウ
抗酸化作用が強く、免疫力を高めてくれるため、冬の感染症予防に最適。ポリフェノールの多い皮ごと食べるのがオススメ。
11〜2月 春菊
食べる風邪薬と呼ばれるほど感染症予防の力が強く、寒さで排出が滞りがちな老廃物を出す働きもあります。
明日も皆様が、笑って過ごせますように