これまでのあらすじ&感想はこちら
高校卒業後、幼馴染5人バラバラの道に進んだけど、テクの誕生日に久しぶりに集合。
ジョンファンは戦闘機のパイロットを目指して空軍の少尉になっていた。
(か、かっこいい~~~♡♡♡)
オンマの熱烈歓迎(笑)
ドクソンは客室乗務員に。
昔のようにテクの部屋で楽しく過ごす5人
週末にソゲティングした男とコンサートに行くと自慢していたドクソンだったが、その相手の男が他の女といるところを目撃したジョンファンは居ても立っても居られず、コンサート会場に向かっていく。
(ここのハンドル捌きが超かっこいい♡)
一刻も早く行きたいのに、ことごとく信号に引っかかってしまう
やっとの思いで到着したが、そこにはテクの姿が。テクもドクソンが二股をかけられていたことを知り、対局を棄権してまで駆け付けたのだった。
운명은 시시때때로 찾아오지 않는다.
運命はごく稀にしかやってこない。
적어도 운명적이라는 표현을 쓰려면 아주 가끔, 우연히 찾아드는 극적인 순간이어야 한다.
少なくとも運命的だという表現を使うのなら、ごくわずかに、偶然訪れる劇的な瞬間でなければならない。
그래야 운명이다. 그래서 운명의 또 다른 이름은 타이밍이다.
それでこそ運命なのだ。だから運命のまたの名前をタイミングという。
만일 오늘 그 망할 신호등에 한 번도 걸리지 않았다면,
もし今日、あの憎き信号に一度もひっかからなかったら、
그 빌어먹을 빨간 신호등이 날 한 번이라도 도와줬다면...
あのクソ赤信号が俺を一度でも助けてくれたなら...
난 지금 운명처럼 그녀 앞에 서 있을지 모른다.
俺は今、運命のように彼女の前に立っていたかもしれない。
내 첫사랑은 늘 그 거지같은, 그 거지같은 타이밍에 발목 잡혔다.
俺の初恋はいつも、そのつまらない、そのくだらないタイミングに足を引っ張られた。
그 빌어먹을 타이밍에.
クソみたいなタイミングに。
그러나 운명은, 그리고 타이밍은 그저 찾아드는 우연이 아니다.
しかし運命は、そしてタイミングはただ訪れる偶然ではない。
간절함을 향한 숱한 선택들이 만들어내는 기적 같은 순간이다.
数々の切実な選択が導く奇跡のような瞬間なのだ。
주저 없는 포기와 망설임 없는 결정들이 타이밍을 만든다.
躊躇のない放棄と迷いのない決断がタイミングを作る。
그 녀석이 더 간절했고, 난 더 용기를 냈어야 했다.
あいつの方がより切実だった。そして俺はもっと勇気を出さなければいけなかった。
나빴던 건 신호등이 아니라, 타이밍이 아니라 내 수많은 망설임들이었다.
悪かったのは信号でも、タイミングではなく、俺の数多くのためらいだったのだ。
인생은 초콜릿 상자와 같다. 열어보기 전엔 무엇을 집을지 알 수가 없다.
人生はまるでチョコレートの箱のようだ。開いてみる前は何が入っているか分からない。
쓰디쓴 초콜릿을 집어든대도 어쩔 수 없다. 그게 내가 선택한 운명이다.
苦いチョコレートを選んだとしても仕方がない。それが俺が選択した運命なのだ。
후회할 것도, 징징 짤 것도, 가슴아플 것도 없다.
後悔することも、泣き言を言うことも、悲しむこともない。
ジョンファナーーーーーTT
訳しながら滝のような涙が溢れてきますTT
あの時すぐに駆け付けてたら、あの時素直になっていたら、あの時好きだと言っていたら・・・そんなタラレバを言っても過去をどうすることもできないし、その時その選択をしたのは紛れもない自分なのだから・・・今更ああすればよかった、ということも出来ない。そうする必要もないのだ、と言い聞かせて、なんとか自分を保とうとしているジョンファン・・・切ない、切なすぎるよ;;
そして休暇が終わる前に、再び5人で飲みに行くことへ。
ドクソンが門を開けると靴紐を結んでいるジョンファン。5年前に戻ったかのような光景。
ジョンファンの車でお店まで行くことになった二人。ドクソンはずっとポケベルを持って、"誰か"からの連絡を待っている。
それが誰なのか、すべてを悟ったように笑うジョンファン。
何か音楽をかけようとラックを開けるとイ・ムンセのカセットしかない。
(イ・ムンセ・・・ドクソンが大好きだった、二人でコンサートにも行ったよね)
まるで高校の時に戻ったかのように、くだらない言い合いをしながら店に向かう二人
(ジョンパリってドクソンが呼ぶの・・・本当に"何もなかった"あのころのように・・・)
「必勝(ピルスン)!」の掛け声で乾杯。テクは対局で遅れてくるという。
しきりに入口の方を気にするドクソン
そんなドクソンを見て、寂しそうに笑うジョンファン
ドンリョンたちからフィアンセリングを持ってきたか?とからかわれるジョンファン。空軍士官学校を卒業するときにもらった指輪を誰にも渡さずにずっと持っていたからだ。「一生プロポーズも出来ずに死ぬやつめ、お前の告白シーンを見るのが俺の願いだ」とまで言われてしまう。すると・・・
덕선아
ドクソン
올해 졸업할 때 주려고 그랬는데 이제 준다.
今年卒業したときに渡そうと思ってたんだけど、今渡すよ。
나, 너 좋아해. 좋아한다고.
俺、お前が好きだ。好きなんだよ。
야, 내가 너 때문에 무슨 짓까지 했는 줄 아냐?
なぁ、俺がおまえのためにどんなことまでしたか分かるか?
너랑 같이 학교 가려고 매일 아침 대문 앞에서 한 시간 넘게 기다리고...
おまえと一緒に学校に行こうと毎朝門の前で一時間以上待ったり...
너 독서실에서 집에 올 때까지, 나 너 걱정돼서 한숨도 못 잤어.얘가 왜 이렇게 늦지? 또 잠들었나?
おまえが自習室から家に戻るまで、俺、おまえが心配で一睡もできなかった。あいつはなんでこんなに遅いんだ?また寝てんのか?って。
야, 내 신경은 온통 너였어. 너...
なぁ、俺の関心は全部お前だった。ドクソン・・・
버스에서 우연히 마주쳤을 때, 같이 콘서트 갔을 때,
バスで偶然会ったとき、一緒にコンサートに行ったとき、
그리고 생일 날 너한테 셔츠 선물받았을 때,
それから誕生日におまえからシャツをもらったとき、
나 정말 좋아서 돌아버리는 줄 알았어.
俺、本当に嬉しくておかしくなるかと思った。
하루에도 열두 번도 더 보고 싶고, 만나면 그냥 좋았어.
1日に何回でも会いたかったし、会うとただただ嬉しかった。
옛날부터 얘기하고 싶었는데, 나 너 진짜 좋아.…사랑해.
昔から言いたかったんだけど、俺、おまえのことが本当に好きだ。…愛してる。
(TT)
少し驚いて、それからすぐに申し訳なさそうな顔をするドクソン
そんなドクソンを数秒見つめて・・・
「これでいいか?(俺が告白するのを見るのが)お前の願いなんだろ?」と冗談にするジョンファン
本心を隠すようにビールを流し込む。
テーブルに置かれたままのフィアンセリング。こうしてジョンファンの初恋は終わった。
ジョンファナーーーーーTT(2回目)
わあーーーんTT悲しすぎるよTTもう심쿵(胸キュン)でも何でもなくて、ただ가슴이 아프다(胸が痛い)だよTT
なんでこうなったんだーーーーーーわあーーーーーんTT
多分、コンサートに間に合わなかったとき、もうテクに負けたと思ったんだよね。そのあとドクソンがポケベルを気にしていたり、恋愛感情がなかった時のように言い争ったり、何度も入口を気にしている様子を見て、ドクソンもテクを好きなんだって気付いたんだよね。
それでも最後の最後に自分の想いを伝えて、もしかしたらって気持ちも1%くらいあったかもしれない。なのに、少し困ったような顔をしたドクソンを見て、告白した後もしきりに入口を気にするドクソンを見て、もう本当に叶わないってことが分かったんだよね。すべてを悟って「もう終わりだ」っていう表情をするジョンファンが本当に切ない。。ドクソンへの想いを話しているときの表情は、活き活きして楽しそうだったから余計にそう感じてしまう。。
なんでもないクールなふりして私たちをときめかせていた(詳しくはこちら)裏では、こんな顔して喜んだり
一言話すだけでもどきどきしていたのに・・・
自分で全部なかったことにするなんて・・・
こんな切ない初恋の終わり方、残酷すぎるよ・・・TT
せめて、ドクソンには本心が伝わっていますように。。。
こうして我らのジョンファンの初恋は実らず、ドクソンはテクと結婚することになりました。グッバイ初恋・・・
私は絶賛ジョンパルロス期間中で、ゾンビのようにジョンパル情報をあさる日々を過ごしております。
こんなにかっこいいのに、大人版ジョンファンの出番が少なすぎじゃーーー!!!!!
軍服姿ももっと見たかったな…ピルスン(必勝)!
ジョンファン役のリュ・ジュンヨルさん
このウンパルでドラマデビューだそうですが、細かい表情演技(セリフなしで感情を表現する演技)がすっごく上手!
そのお陰でここまでジョンファンに引き込まれてハマったのだと思います。
好きな表情が多くて、画面止めてはキャプして・・・を繰り返していたら、その数なんと130枚になってました!!爆
写真フォルダがストーカーかのようにずらっとジョンパルが並んでいて、自分でもこわい・・・笑
上でも熱弁した伝説の告白シーンはぜひ動画で見てみてください
過去の回想シーンは超かわいい♡
全編見てみたくなった方は・・・