ここまでクオリティの低い食卓を、公の場に晒すのは
いかがなものか
とは思いますが。
いつも献身的に夫のために飯炊きをする妻の鑑
だなんて思われても困っちゃうので
敢えて放出します。
左手前のモノは、なんでしょう?
混ぜごはん?
具はないぞ?
おこげってか?
いや、おこげの範囲を超越しています。
えぇ、まごう事なき コゲたご飯です。
白飯、こがすか?普通。
とおっしゃる皆様。
こがすんです。
炊飯器がない我が家。
いつもは土鍋でご飯を炊いていますが。
浸水させてから、炊きに10分、蒸らしに30分ほどを要するのです。
という事は、仕事を終えて帰宅後
浸水まで出勤前に下準備として終えていたとしても
40分。
この日、翌日に人間ドックを控えたダンナちゃんは、
21時までに食事を終えなければならいそうで。
仕事を順調に終えても、家に着くのは19:30くらいにはなってしまう私。
一分一秒でも短縮化するために
圧力鍋でご飯を炊いてみようという
奇策に出たのです。
その奇策に嵌ったのは、まさかの私自身。
慣れない火加減と時間管理。
まんまと、焦がしました。
圧力鍋を使うと、高圧力から3分炊いて、蒸らしが15分。
要する時間は、ほぼ半減したわけですが。
おかず作りが追いつきませんで。
結局 薬局、「いただきます」は20:30 。
「30分じゃ、ゆっくり食べられないよ」とこぼすダンナちゃんに
「大丈夫、大丈夫。21:30くらいまで、大丈夫だよ」と、この性格の私が言うわけですが
「そういう時間管理のなさが嫌いなんだ」と言われてまいました。
あぁ、そうですか。
どうせ、時間なんて管理できませんよ。
じゃ、外食にすりゃよかったね。
私が 悪ぅございました。
と、心の声。
「そうだよね、待たせちゃってゴメンね」
と言った私は、本物の妻の鑑だと思ったのでした。
飯もまともに炊けねぇけど。
■ 食前サラダ
■ 牛肉と長ネギと白菜の塩にんにく炒め
■ 鮪のお刺身
■ 納豆
■ 明太子
■ 大根のぬか漬け
■ しじみのお味噌汁
■ こげたご飯
頑張れ、わたし!