全てが串モノのお店。お箸はありません。 | チャクモールってなに?

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食う 寝る 遊ぶ のまったりな日々。 

平日 禁酒を努力目標とし、週末に「固め飲み」。 
果たして、それが体を気遣っていると言えるのかどうか..... 

酔った勢いでコンビニで歌って踊り、そしてときには泥酔。


お昼休みに銀座をぷらぷらしていると、

どうにも気になる縄のれんを発見。


金曜日の夜、ダンナちゃんに「気になるお店があるのぉぉ♪」とおねだり。








入り口には、小さくではありますが

お店の都合で、入店をお断りすることがありますというような張り紙が掲げられています。

ちょっとハードルが高いなぁ。







縄のれんをくぐると、こんなレトロな店内。

幸い、我が家はお断りされることはありませんでしたが

メニューなどには、系列店は女性のみのお客さんはお断りとのこと。







あっという間に満席になってしまった店内に、女性は私だけ。

ちょっと高めの年齢層の男性、しかも ひとりひとり なかなか個性を放つ方たち。







壁には寺山修司の関係の、トイレには鳥肌実ポスター。







そんな中でいただくのは、串モノ。

まさに串モノ。







だって、テーブルにはお箸がない。

席に座っても、お箸が供されることはない。







ダンナちゃんがビールに次に選んだのは、一番人気という葡萄割り。

あまりの強さのため、3杯までしか飲めないと言う。

このシリーズを3杯飲んだら、他のお酒も飲めないそうでして。







私、個人的には こういう一般の人に向けてのルールは

このアルコール大王のダンナちゃんには適用しなくてよいのではないかと思うのですが。







そうは行きません。

AとBの2つのコースがありまして。

Aはお刺身がつき、Bは焼きベース。






お刺身が串に刺さってるというのも衝撃的ですが、

「煮キャベツ」というメニューも、串に刺さってます。

そう、断じて お箸は出てきません。







これまた絶品だったモツ煮のおつゆで串刺しのキャベツを煮込んだもので

オーダーから20分ほどかかるという注意書きにあるとおり、

とろっとろに煮込まれていて

ギリギリ串でいただける絶妙の煮加減。







お店の提灯には「牛もつ」と書かれていますが、

串モノは、牛・鳥・豚・野菜と多様。







今回は、お刺身がついたAコースと、おまかせ5本盛りで、計15本。

我が家の串カウント、

年が明けての「1日1本。1年で365本超え」に向けて、順調に進んでいます

既に、結構な貯金もあり、驚異的な数字をたたき出す2015年になるのでは?



どちらかが、痛風とかにならない限りね。