また焼き鳥です。
年間串数をかせぎます。
継続は力なり。
地道な努力が実を結ぶ。

仕事でも、こんな地道な努力ができれば良いのですが。
できるわけもなく。

今月は、人形町まで足を伸ばしてみましてね。
なんとなく、雰囲気的に美味しそうな焼き鳥屋さんがありそうな気がしたので。
あくまで、野生の勘。

これが見事に当たりました。
店構えは、縄のれんな昔ながらの焼き鳥屋さんですが、

中は若いスタッフの活気があふれ、
カウンターにはワイングラスを傾けるカップルが多く、
メニューにはレバーパテなどもあり。
ちょっと外見とのギャップがありまして。

焼き鳥にワインなんて......
そんなん邪道じゃろ!!!
焼き鳥には、焼酎か日本酒かハイボール。
せいぜい、梅酒か酎ハイまで。
ワインなんて気取りやがって!!!

って、プンプンしている私たち夫婦ですが。

あれれ?

微発砲の白ワイン。

ニセモノくまモンみたいなラベルの、すっかりハートを掴まれて。
北海道は函館のワイン。

なぜか、この日はワインな気分でして。
塩がね、焼き鳥を焼く塩が、ほんわり甘みがあって。
むかしからの日本産のキリリとした塩辛い塩と違って
外国産の塩なのかな。

焼き場を覗くと、オリーブオイルも置いてあったりして。
そんな工夫が、ワインな気分にさせてくれたのかしら。(爆)

繋ぎやトサカ、ハラミ、チョウチンなどの希少部位も数量限定でメニューにならんで。
なによりも、鳥自体のジューシーさがハンパない。
串にかぶりつくと、ジュジュって肉汁がしたたるのです。
カウンターにこぼれたりすること、ないでしょ?
人形町まで出向く価値がありますぜ。