日々あちらこちらと飛び回っておりまして。
ちとバテ気味。
そのバテ気味を解消しようと、
昨日は自宅でダンナちゃんとボジョレーヌーボで鉄板焼きを喰らう会を催したのですが。
ワインを過ごして、二日酔い気味。
追い討ちかけられて、ぐったりへばっております。
しょぼん。
しかも月曜日。
仕事だし。

本来、そのワインを過ごすほど楽しかった鉄板焼きの記事にしたかったのですが。
画像の選別&加工が間に合いませんで。
もう、いつのことでしたかね。
1ヶ月半以上前のことかしら?
歌舞伎座帰りのお夕飯の写真を引きずり出してきました。

そう、お知らせしたっけ?
桟敷席から立ち上がるときに、お着物の袖を引いてしまいましてね。
身八口(女物のお着物の脇に開いた縫い目)をベリベリベリと10cmほど破いてしまったあの日。

破けたまま、蕎麦屋さんい立ち寄ったわけです。
夜の部だったので、時間も遅く。
21時過ぎの日曜日、開いているお店も少なくて。
銀座 三越のレストラン街がかろうじて開いているということで。
箱根暁庵というお蕎麦屋さんへ。

歌舞伎の後って、なんか蕎麦屋な気分になるのよね。
これは、私だけではないようで。
特に、三千歳直侍(雪暮夜入谷畦道)って演目なんか見ちゃうとね。
ツルルッとお蕎麦を食べるシーンがあるので、周辺の蕎麦屋に売上げが上がるそうです。

とはいえ、入店してまもなくラストオーダーになってしまったので。
長居はできず。
軽く一杯、蕎麦で〆ってとこですな。

ダンナちゃんは、蕎麦寿司、私はとろろ蕎麦。

お蕎麦は、残念ながら私の好みではなく。
まだ蕎麦寿司のほうが良かったかも。
その破けた身八口ですが、母のお友達の和裁が得意という方にお願いして直していただきましたわ。
初おろしの江戸小紋だったのにね。
一発目からしでかしましたわ。
とほほ。