遠い昔?(笑)
女子大生だった頃。
1日5食を食い尽くしながら、体育会系 バレーボール部の練習に勤しみつつ。
そして、ときどき勉強しながら。
山崎 豊子さんの著作を貪り読んでいました。
現在連載中の作品以外は、全て読んでます。
やはり、最初にバレーボール部のコーチに薦められて最初に読んだ「白い巨塔」が衝撃的で。
一番好きな作品かな。
いつも、新しい作品が楽しみで、読み始めるとのめり込んで徹夜してしまうことも。
連載中の作品も書き終えてらっしゃるそうで。
出版を楽しみにしています。
その後の作品が望めないのが、寂しいですが。
安らかにお眠りください。
さて、有楽町で なまはげ様とのご対面を果たしたあと、いなにわうどんで秋田を満喫した週末。
なまはげ様LOVEの記事はこちらから。
■ 「けけけ祭り」で、理想のタイプの方とご対面。
http://ameblo.jp/chacmool/entry-11625169856.html

こんなにキレイに晴れ渡っておりまして。
お散歩日和ですな。
というわけで、てくてくてくてく歩きますよ。

改装が終わったという東京駅の八重洲口を見学に。
お夕飯、ここで食べてもいいかななんて思っていたんですが。
なにやら、野菜中心のヘルシーな食事をウリにしているそうでして。
極めて私たちとは縁遠い品揃えでしたので。
なんの未練もなく、目的地変更。
銀座と晴海経由で月島まで歩き。

かわいらしい猫ちゃんとたわむれて。
もんじゃストリートを徘徊するも、「もんじゃな気分ではない」の一言で、再び方向転換。
勝どきの焼き鳥屋さんに向かったものの開店まで1時間余もあるということで、再び歩き始め。

歩き回っているうちに、日も暮れてしまい。
お腹はぺこぺこに。
結局、築地まで辿り着きました。
築地に着たら。
そりゃ、お寿司でしょ。
まるで、おのぼりさんのようですが。
お寿司だけでなく、お酒もいただけそうなお店を探して。
「青空三代目」という、この日にはぴったりなお店に入ってみました。

踊る大捜査線のスリーアミーゴスのおひとり北村総一朗さんに似たご主人が、なんともいい味を出してまして。
ちょっとトボケた口調に、あっと言う間にファンになってしまいました。
まずは、オススメのお刺身盛りをお願いしたところ、不思議なものが出て来ましたよ。
この白い板、氷かなと思ったんですがね。
ヒマラヤの岩塩にの板なんだそうです。

この岩塩の上にすだちを絞って、塩が浮いて来たところに、お刺身をサッと2-3回しゃぶしゃぶして、いただきます。
これがですね、醤油よりもあっさりいただけまして。
日本酒との相性も抜群で。
白ワインでも合いそうだけど、我が家は日本酒。

あまりに美味しくて、岩塩を使ったネタをおかわり。
ダンナちゃんと相談して、赤貝と平目とキンキの炙り。
スリーアミーゴスには、「赤貝は合わないんじゃないかな」って言われちゃいまして。
浦安でお育ちだそうで。
何にでも浅蜊が入った食事で育ったから、貝は食べ飽き、あまりお好きじゃないそうで。
カレーにも浅蜊が入っていたって。
シーフードカレーの先駆けじゃない。
美味しそうだけどね。
ちなみに、赤貝も岩塩で美味しかったですよ。
ただ、貝臭さが際立つので、貝好きの方にはオススメですが、苦手な方も多そう。

こちらは、三郎さんの中落ち。
三郎って、鮭の「大助」みたいな感じで、鮪の種類かと思っちゃいましたが。
鮪の骨をすく係の方が「三郎さん」なんだそうです。
ちなみに、この日は三郎さんはお休みとのこと。
残念。

沢庵とお葱とワサビと一緒に海苔に巻いていただきます。

こちらは、鰹の辛子醤油漬け。
これ、おいしいわ~。
脂がたぷり乗った戻り鰹だからこその一品。
マネしちゃおっと。
焼酎にも合いそうだわよ。

今年の初牡蠣。

そして、お寿司。
お寿司は、時間を置かずにパクパクいただきたいので写真撮影は控えてみました。
以前は、寿司清さんに伺っていたんですが、こちら すっかりお気に入り。
お酒もゆっくりいただけるし、岩塩でいただくお刺身が絶品。
また、よいお店を見つけてしまったわ。