家から出たくな~い。
複雑な乙女心。(←乙女じゃねぇじゃん!)
冷凍庫と冷蔵庫を眺め回して、あるものでお夕飯。
朝ご飯用の牛乳を切らしていることに気づいて、速攻ダンナちゃんにメール。
「すみませんが、お帰りの際に牛乳を買ってきていただけませんかねぇ」
快いお返事をいただきまして、ありがとう。

ってなわけで、あるものでカレー。
あるものとは言え、ラッキーなことに牛すじなんかも冷凍庫に入っていましてね。
豪華じゃないか! 牛肉だぞ。!!!
コトコト下ごしらえしてると、お部屋も温かくなって一石二鳥。

子供の頃、冬になるとストーブでコトコト煮込む料理が楽しみでね。
モツ煮だったり、煮豆だったり、具沢山のスープだったり。
ホクホク暖まりますよね。

我が家は、冬は床暖房。
マンションで床暖房だと、ほんとに温かいんだけどね。
やはり、ストーブって暖かいおうちのシンボルみたいだよね。
ちょっと、欲しいなぁなんて思う今日この頃。
そりゃ、贅沢言えば暖炉なんかにも憧れるけどね。

鮭は、年末に北海道で以前お世話になった方から頂戴したものを冷凍しておいたのをフライに。
カレーにのせても、ソースをジャブジャブつけて食べても、お好みで。
ダンナちゃんはソースは、私は半分に切り分けてソースで食べた後はカレーに乗せて、ルーをたっぷりからませて食べちゃいました。

このブログでは、すっかりお馴染みの牛すじカレー。
この日の出来は抜群。

「いただきま~す」で二人揃ってスプーンを口に運ぶと、
「うんま~~~っ」
猛烈にウマい。
辛くて、コクがあって、とろとろだぁ。

いやはや、そんじゃそこらのお店のカレーよりも美味しいわよ。
簡単にレシピをご紹介。
<牛すじカレーのレシピ>
個人的には、トロトロに溶けきったお野菜と牛すじに加えて、ゴロゴロのお野菜も入ってるってのが好きでしてね。
お野菜は とろける用とゴロゴロ用で2回にわけて投入します。
とくに、私はじゃがいもは丸のまま入れちゃいます。♪
コスモ直火焼きカレー(辛口) 1袋
牛すじ(下ごしらえ済み) 250g
牛すじ下ごしらえの時に出たスープ 550ml
ローリエ 1枚
コンソメキューブ 1個
じゃがいも 2個
にんじん 1本
タマネギ 2個
にんにく 2かけ
ガラムマサラ 小さじ1/3
チリパウダー 小さじ1/3
オレガノ(粉) 小さじ1/3
ターメリック 小さじ1/3
はちみつ 小さじ1/3
1. 牛すじの下ごしらえをする。
以前ご紹介したこちら ↓ をご参考にどうぞ。
牛すじの下ごしらえ
(http://ameblo.jp/chacmool/entry-10402389068.html)
2. フライパンで薄切りにしたタマネギをじっくり炒める。
希望的には飴色になるまで。
でも、せっかちな私は途中で飽きちゃうので、透明になった後、もうちょっと。
3. 2に、これまた薄切りの人参(2/3本)を加えて更に炒める。
残りの人参はゴロゴロっぽく大きく切り分ける。
4. 牛すじの下ごしらえのスープと下ごしらえ済みの牛すじと3を合わせ、圧力鍋へ。
火に欠け、沸騰させてアクを丁寧にとります。
5. ローリエとコンソメキューブを入れて圧力鍋の蓋をし強火にかける。
包丁で叩いたニンニクも投入。
マメな人はみじん切りにしてもいいんでしょうが、どうせ溶けるので手抜きで十分。
圧力がかかったら、弱火にして20分。
その後は火を止めて自然冷却。
6. 圧力が下がったらふたを開け、ゴロゴロっぽく切ったジャガイモと人参を投入。
このゴロゴロがやわらかくなるまで煮る。
7. 火を止めてコスモ直火焼きカレー(辛口)を投入。
ダマがないようにしゃもじなどで馴染ませる。
8. ガラムマサラ、チリパウダー、オレガノ、ターメリック、はちみつを入れ、更に馴染ませる。
辛味や風味のお好みで、量は調整。
この他にレッドペッパーなどもパンチのある辛さになるのでオススメ。
9. 再び弱火にかけて、トロミがでるまで15分程度煮込む。
10. 希望的には、ここで一度冷まして寝かせ、食べる直前に再度温める。
で、出来上がり。
朝のうちに作っておいて、夜温め直すのが私は好き。♪
まぁ、牛すじの下ごしらえを含めて2-3時間仕事ですわ。
でも、絶対に後悔させないぜ!みたいな。(爆)
とはいえ、コスモ直火焼きカレー頼みって気がしないでもないが。
トロミがある牛すじには、このコッテリ系のフカレーフレークが一番合う気がするのです。