冷凍してあった白米をチンして、お味噌汁と冷蔵庫に眠るご飯のお伴たちで適当に済ませようかな。

な~んて思っていたところ、母からの宅配便が到着。
うっは~っ、絶妙なタイミングじゃのぅ。

これ、母がベランダのプランターで栽培した子たち。
胡瓜にトマトにパセリ。
胡瓜は、包丁を入れると水分がみずみずしく滴り落ちます。
トマトも、赤く熟したものは甘~い。
パセリも軟らかく、いつもは残しがちだけれども、マヨネーズをつけて美味しくいただきますよ。

コレ、全て母からの贈り物で増えた品々。
おかげで、一気に豪華な朝食に大変身。
ちょっとした旅館の朝ご飯みたいじゃない?

椎茸と昆布の煮物。
これは、私が子供の頃から馴染んだ味。
小さい頃は、あまり好きじゃなかったけれども、最近は母のこの味が懐かしい。
でも、いつもよりも椎茸が多すぎ。(笑)
確か、どなたかからお土産で干し椎茸をいただいたって言っていたからかな。

蕗の煮物。
佃煮のような濃い味ではなくて、薄めの品の良い味。
歯ごたえもちゃんと残っていて、美味しい。
やはり母の料理は美味しいのぅ。
いつまでたっても敵いませんわ。