更新頻度が いっきに低下している このグログ。
読者の皆様、申し訳ありませんね。
ちと心を入れ替えようと.....
思ってるだけ。行動が伴うかどうかは、わからんちんです。
でも、もちろん毎日ご飯は食べている訳で、ネタだけは蓄積されてます。
先日、母の通院に付き添うために、ひとり静岡の実家に帰りまして。
ダンナちゃんはお留守番。
家でコンビニ弁当を食べているダンンちゃんを他所に、病院通いの母と付き添いの私は、飲みに繰り出すわけですよ。(爆)
お馴染みの、富士の街中にある「あやめ」さん。
最近、ケンミンショーで紹介されていたカツ皿のお店「金時」さんのお近くでして。
この「金時」さんにも行きたいんだけど、こちらはやっぱりお昼むき。
夜は、「あやめ」さんのカウンターで飲むのが実家に帰る楽しみのひとつ。

蟹と青菜のおひたし
こんなキレイな味のおひたし、自分でも作ってみたいものです。
ん~、ダシのクオリティからして違うんでしょね。
おつゆまで飲み干してしまいましたよ。

こぶりな器には、何が入っているかな~と思うとですね、

わけぎと貝のヌタ
そうそう、ヌタって好きなんだけどね、家では作らないののの一つ。
手がかかりそうだし、美味しくできる自信がない。
ということで、こういうお店でヌタがで来ると、スゴくうれしいのであります。
ワケギの茹で加減も絶妙。

お刺身は、平目と鮪と烏賊。
トロも平目のエンガワも、すんごく美味しいの。
寒い夜に、熱燗のお伴にお刺身なんて、もう最高ですわな。
こんなら寒くてもいいわって思っちゃう。

ちょうど季節の梅の花のお皿に盛られた焼き物は、さよりの一夜干し、生麩に蕗の薹味噌を載せた焼き物、空豆。
春の訪れを感じますわなぁ。
苦いお野菜って、春だなって思いますよね。

どじょうの柳川
コレは、母のリクエスト。
でも、私も大好物。
白醤油仕立てのおつゆがお上品。
最近ダンナちゃんとはまっている駒形どぜうの甘辛系の柳川とは、全く違います。
これは、ご飯のお伴じゃなくて、お酒のお伴よね。
って、何食べても酒飲んじゃうくせにね。(爆)

どじょうの「いびり」ってメニューにありましてね。
「いびり」って?って思いましたら、こちら。
甘辛く煮詰めることを、方言で「いびる」って言うんですって。
私も生粋の富士っ子ですが、「いびる」って知らなかった。
人を「いじる」って意味で「いびる」って使うけどね。
「ほれほれ、そんな悪さをすると、お仕置きに甘辛く煮詰めちゃうぞ」なんて感じで「いびる」んですかね。
後、このわたや河豚の白子焼をいただいたんだけど、いい感じに酔っぱらいましてね。
すっかり撮影を忘れてしまいましたわ。残念。

締めは、氷見うどん。
最近、こちらの締めではコレがお気に入り。
稲庭うどんもあるけど、冷たくツルルっていただくには、こっちのほうが好みかな。
コンビニ弁当のダンナちゃん、悪いねぇ。
私も母も、いい感じに酔っぱらいでしたよ。