
黄色の地色が、なんとも日本らしくない怪しげな雰囲気を醸し出しています。
中国?東南アジア?
でも、ちゃんと日本語。
ダンナちゃんは、「魔味鍋」という言葉ににガツンとハートを射抜かれてしまったらしい。

よく、あの大量の広告の中から、これに目をつけたなぁ。
ふむふむ、白だしベースのお鍋の材料は、
鶏手羽
鶏皮
たらこ
長ネギ
山芋
そうそう、いただきものの山芋がたくさん冷蔵庫で眠ってまして。
キリ~ッと冷えた週末には、もってこいじゃないか....ということで、年を越して、ようやく実現。

お鍋にほぐしたたらこを大量投入するんですと。
眉唾物で試してみましたが......
これが、おいちぃのなんのって。
ご覧の通り、鶏の手羽と皮から出た脂が、なんとも言えないコクを昆布とかつお節のダシにプラスしてくれましてね。

山芋は、前半は こうしてスプーンで静かに投入してお団子のようにしていただきます。
お団子ほどは固まらないけれど、とろとろ感がまた癖になる。
後半は、ドロロと鍋に投入して、もんじゃ焼きみたいにしちゃいます。
「魔味鍋」とはまた、良い名前をつけましたな。
ほんとうに魅力的なんだけどさ、鶏皮、タラコの大量投入を考えますと、アファフォー以降の私たち夫婦の身体には、そうそう頻繁に食べることが出来ないメニューですわ。
でも、ほんとクセになる一品でした。
イタリアでの豪華客船の座礁事故、怖いですね~~~。
いやはや、報道で大々的に取り上げられちゃって、せっかく増え始めてる船旅人口には ちと痛手いなるのかしら?
我が家、現在ゴールデンウィークのクルーズをキャンセル待ち中。
みんな怖がってキャンセルしてくれればいいのにな。(笑)