ダンナちゃんと私の最大の「価値観の相違」!?が如実に表れそうな献立。
取っ組み合いのケンカになって、切った張ったの修羅場になっても大変。(爆)
ダンナちゃんは、お魚を食べるときに、キレイにキレイに小骨をとります。で、炭火で焼いたもの以外は(←超贅沢者じゃね?)秋刀魚などのハラワタは食べません。
私はっていうと、小骨は「カルシウムのもと!」と思って食べちゃうし、煮魚なんかで中骨も少し触るくらいであれば噛み砕いて食べちゃいます。
ちなみに、海老の殻とかも、あわよくば(?)バリバリ バキバキ食べちゃいます。

離婚の原因の1位とも言われる「価値観の相違」。
離婚覚悟で作ったわけではありませんが.......
(↑そんな大袈裟じゃないだろう!)

秋刀魚ご飯!!!
人参入りの味付けご飯を炊いて、炊きあがりに塩焼きした秋刀魚の身をほぐして混ぜご飯に。
そうです、この秋刀魚の小骨を いかに丁寧に処理するかが最大な問題なわけです。
ちょ~~~面倒くさい! ぎゃぁぎゃぁ。

中骨抜くだけでよくない?
あばら骨的なところなんてさ、食べちゃえよ!
って思うんだけれど、はい ダンナちゃんのためには、キレイにキレイに取り除かなければなりません。
いやはや、でも美味く炊けたわぁ。
小骨もちゃんと取り除くことが出来ていたようで、ダンナちゃんが嫌味ったらしく「骨が入っていたよぉ」なんて言うこともなくすみました。
よかったよかった
離婚の危機、回避できましたわ。

こちらは、適当料理です。
鶏もも肉を塩胡椒とニンニクで下味つけて、焼き上げました。仕上げに白ワインを降り入れて、全くもって無国籍な料理。
つけあわせは、もやしと長ネギの胡麻油和え。

キャベツとキュウリの浅漬と、インゲンの胡麻和え。
葉野菜が異様に値上がりしてますよね~。
ほうれん草や小松菜のおひたしにしようかと思ったけれど、値段を見たら目の玉が飛び出しそうになっちゃった。

お味噌汁は、蓮根のすり流し。
いやぁぁ、一度作ってみてよかったわ。
「秋刀魚ご飯」秋らしいメニューですね。
おむすびにして お海苔巻いて食べても美味しそう。
行楽のお伴なんかにピッタリかも。
細かい作業がお好きな方、是非「秋刀魚ご飯」をお試しくださいな。