1つは、吉原の毘沙門天のお祭りにダンナちゃんを連れてきたくてね。
日本三大達磨祭りのひとつだそうで、達磨売りのお店が沿道にギッシリ並ぶんです。
子供の頃は、この強面の達磨と道で施しを請う傷痍軍人がとても怖くて、父の手をギュッて握ってましたっけ。
ところが、10日は雪まじりの雨。
寒いし、人ごみで傘さすのも大変そう。
「来年にしようかね」って。
で、もう一つは.....
河豚会でございます!
夏のスッポン会と ほぼ同じメンバーでしてね。(→スッポン会の記事はこちら)
まぁ、スッポンなり河豚なりを言い訳に飲む会なわけです。

会場は、前回と同じく富士の街中にある「あやめ」さん。
こちらは、本当に季節感を大事にしているお料理屋さんでね。
入り口をくぐると、このつるし雛。
女将さんのお義姉様が手縫いされたそう。

個室の装いも、すっかり春。

ひな祭りですね。

この日は、河豚づくしコース。
てっちりに熱燗なんて、多少寒くてもいいななんて、思っていたら、ほんとにこんなに寒くなっちゃってね。

河豚の煮こごり
珍しい酢みそでいただく煮こごり。

拍子木状に切った河豚のお刺身を同じく拍子木状の山芋と胡瓜、貝割れ大根、胡麻油とお塩で和えたもの。
これ、白身のお魚で真似できるね。
お野菜の食感と合って歯ごたえが楽しいの。♪

キタ~~~~!
白子焼!!!
板さん自ら持って来てくれました。
高校の後輩である板さん、明らかに一番大きい白子を私のところに出してくれましたわよ!
ふっくら 中はトロトロ。
タレ焼にしてあるので、とっても香ばしい。
熱燗が進んでしまったことは言うまでもありませんね。

河豚の唐揚げ

てっさ

てっちり
あぁぁぁ、この後は呑みに集中力を発揮し過ぎて、写真撮るの忘れちゃった。
もちろん、てっちりの後はお雑炊で〆。
本当に、いくらお話しても話のネタがつきなくて、とっても楽しいメンバー。
これからも定例会にしたいですね。