すご~~く気になっていてね。
訪問の機会を虎視眈々と狙っておりましたの。ほっほっほっ。
まぁ、帰り道なんだから、いつでも行けばいいじゃんって話もあるんだけどね。
人間ドック後、バリウムを見事排出した後の先週土曜日、ようやく訪問することに。
17:30頃に入店したんだけれど、個室もテーブルも予約が入っており、カウンター席の2時間制でという条件で席につきました。
非常に丁寧に条件を説明をいただいたので、短気な私たち夫婦も気持ちよく席につきましたよ。
ってか、どんだけ怒りっぽいんでしょうね。てへっ。

テーブル席の後ろには、こんなに癒し系の子が鎮座ましましておりました。
きゃわい~。

つきだしのキャベツ。
ガッツイていたので、少しつまんだあとです。
お店の名誉のためにね、ちゃんと盛ってありましたよ。
キャベツにガッツくって、どんだけ飢えてたんでしょね。

もやしとほうれん草のナムル
すりゴマが、た~っぷり入ってるの。
びっくりするくらい。
これ、真似してみよっと。
香ばしくて、すごく美味しい。

塩ユッケ

この卵黄、すごくない?
この中で溺れ死にたいわ。
もったいないけど、ぐっちゃぐちゃにしましてね、

やばっ、そこそこの高級焼肉店よりもお肉が美味しいんですけど。
って、ここもつ鍋屋でしょ?
え?
一頭買いなのかな?
だとしたら、牛肉の他の部位は、どこに行っちゃうのかな?
はにゃ?ふにゃ?
そして、これまた謎なんだけど、質の高い焼き鶏も満喫できます。

ハツ

ボンジリ

ナンコツとつくね
つくねだけタレでね。

ナンコツがね、ヤゲンじゃなくて膝ナンコツなの。
これ串刺すの、すんごい大変そう。
そして、ここから1本づつが私とダンナちゃんの好みが別れるところ。

皮

肝
それぞれ、食べられないわけじゃないんだけれどね。それぞれ優先順位が違うと言いますかね。
私はレバー、ダンナちゃんは皮なのであります。
で、二度目のオーダーに入って、

酢もつ
ミノとセンマイ。
私、なんかセンマイを見ると笑いのスイッチが入ってしまうのよね。
あの外見とセンマイって名前がね、なんかす~んごく面白くなっちゃうの。
前世、センマイだったのかな?
そんなわけないだろう!
待ってました、本命のもつ鍋

と言いたい所ですが、王道系のもつ鍋ではなくて赤鉄鍋ってヤツをオーダーしてみました。
辛口と大辛が選べたけれど、まず初回なので普通の辛口で。

ぐつぐつお野菜たちが煮えてきましたよ。
ゴロゴロ入った玉葱に驚いたけれど、甘みが出ていいの。
白縞腸かな?キョトキョトしたモツが、とっても美味しかった。
全くもつ臭さはなく、苦手な人も結構食べれるんじゃないかしら?

〆にうどんがついていて、スタッフの方が作ってくれます。
スープが少なくなって来たところを、ちょっと焼うどん風に仕上げて、最後に卵で和えるんだけどね、これを少し残ったつけ汁につけて食べるとね、うまいのよ~。
何軒か、都内の有名もつ鍋屋さんに行ったんだけれど、ダンナちゃんも私もイマイチぐっと来なかったんだけど、ここのはガツンと響きましたわ。
席も、カウンターとは言えテーブルの奥行きも席巾も広々しているから非常に快適です。
スタッフも、ちゃんと行き届いた対応をしてくれます。
心地よく食事ができました。
近々再訪して王道のもつ鍋をいただきたいと思っています。