パスタ屋とは一線を画すわけで。
大手町のリトル小岩井に似たオヤジ系スパゲティ屋とでも言いましょうか。
(リトル小岩井の記事はこちら)
女性客は異様に少なく、男性客は大学生くらいの若者から70歳を越していそうに見えるオジサマまで幅広い年齢層。
いっつもスゴい行列ですごすご諦めておりましたが、15:00近くにダメもとで覗いてみたところ、カウンターは満席ではありますが、並んでいる方はいません。
やっと、やっと伝説の炒めスパゲティが食べれるわ!
召し上がっているお客さんたちのメニューを目を皿にようにしてチェック、並んでいる間にさんざん迷ってジャリコを注文。
醤油味で肉・海老・小松菜などが入っている模様。
塩味のバジリコと、すご~く迷ったけど、観察結果はジャリコが一番人気の様子。
量が多いと評判なので、普通盛りにしときました。
あっ、15:00とは言え、オヤツじゃないわよ、遅いお昼ね。

ド太いスパゲティが、ベトっぽい脂に絡まっていて、なんかたまらんね。
私、この手の超日本的炒めスパゲティ、結構好きなのよね。
でも、小松菜って珍しいよね。
そのまま3分の1ほどいただいてから、

粉チーズ(パルメザンって雰囲気じゃなのよね)と、タバスコをがっつりね。

粉チーズは、クラフトのものとQBBのものが2種類あるんですと。
大きなフライパンを降っている男性スタッフの他に、接客を担当しているオバサマが教えてくださいました。
ワタクシ、見るからに初めてのお客さんだったのか、このオバサマがチーズのことを丁寧に教えてくださってね。
おっちゃんたちに囲まれても居心地悪くならないように目を配ってくださってるみたい。
私、しっかりオヤジだから大丈夫なんだけどね。
でも、とても感じよくてうれしかったわ。
思った程のボリュームではなく、大盛りでも十分いけたかも。
少し離れた所にいた人が頼んでいた横綱はね、やはりスゴかったわ。お皿が重そうだったもん。
周囲を見回すと、明太子、ナポリタン、インディアンなどなど。
このインディアンってヤツがですね、小松菜と塩味で炒めたスパゲティにカレールーがかかっておりましてね、すんごいうまそうだった。
こりゃ、結構はまりますわな。
また行列避けて来てみたいな。
ジャポネ (パスタ / 有楽町駅、銀座一丁目駅、銀座駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0