と~っても 怪しげなエリア にあるこのお店。
絶対に ダンナちゃんとじゃないと来れない ね。
しかも、店員さんは、想定外の無愛想さ。
でもね、どうしても足が向いちゃうのよね。
別に不快なほどでもないし、この無愛想さも個性の一つで何かのテーマパークだと思えばね。
店員さんが無愛想なのはね、悪気はないの。結構テーブルに気を使っていて、空いたお皿などもタイミングよく下げてくれる。
でもね、笑顔はかけらもないし、「すみません、追加お願いしてもいいですか?」と声かけてもね、面倒くさそうに斜め上見ながら注文聞くの。
店員さんはみんな中国か台湾の人みたい。
あ~っ、そうだ、中国でレストラン入ってもさ、こんなだよね。もっとひどいかも、お店の入り口で喧嘩ふっかけられてるのかと思うように中国語まくしたてられて、「怒られる!」と思ったら、席に案内されたりしてね。
それに比べたら、驚くことはないかっ。
ま、我が家は関係なく、結構通ってるんだけどね、このお店。
おいしいんだもん。

腸詰め。
これはここのお店の名物。
写真撮れなかったけど、カウンターにずら~~~~って腸詰めが干してあるのよ。
これが食べたくて通っちゃうのよね。

そして、こってり辛いものが食べたかったので、麻婆豆腐。
こちらの麻婆豆腐、珍しく結構ニンニクが聞いているのよね。
ちょっと普通の麻婆豆腐と違ってね、ご飯と合うというよりも、おつまみな感じです。

紹興酒頼んじゃった。
やはり、中華料理にはコレですな。

水餃子。
これね、初めて食べたのかなぁ。あまり点心の品揃えは豊富じゃないのよね、このお店。
でも、この水餃子、皮がもっちりぷりぷりしていてね、肉汁もたっぷりつまっています。
新たなお気に入りメニュー発見。

こちらは、鶏とカシューナッツの炒め物。
そうそう、関係ないけど、皆さん カシューナッツってどんな状態で実がなっているか 知っていますか?
以前カンボジアに行ったときにね、なっているとこ見たの。
驚きよ!

この実がね、梅の木くらいの枝振りの照葉樹にね、たくさんぶる下がっているの。
でね、この実の下半分がカシューナッツ。
上半分は食べないんですって。
だれがどうして、食べることになったんだろうね。
しかもさ、鶏と炒めちゃったりしてね。
不思議だなぁ。
この日は、もう少しいろいろ食べたんだけど、食い気が勝ってしまっていて、写真撮るの忘れちゃった。てへっ。
麗郷 渋谷店 (台湾料理 / 渋谷、神泉)
★★★☆☆ 3.5