別荘が立ち並ぶ中に佇むお店で、ちょっとわかりにくいかな。
桜並木が近くにありました。
お店の大きな窓から雑木林が眺められるのですが、小鳥のための餌がところどころに置かれているので、いろんな野鳥が集まってきます。
鳥には詳しくないのでわからないのですが、いろんな羽の色、くちばしの色を見ていると飽きません。
リスも見ることが出来たんですよ。

お店は、洗練されたカフェといった雰囲気。

自家製のヨーグルト。

私は、チキンカレーにしてみました。

さらっとしたルーですね。

ご飯にかけていただきま~す。
か、か、からい!
厨房にたつ穏やかそうなオジサマの雰囲気からは、こんな辛さは想像つきませんでした。
でも、よくある激辛が売りにしているお店のような、ただ辛いだけではありません。
フルーツや野菜の優しい甘みや香りがただよって、辛さもいろいろなスパイスの組み合わせて醸し出される辛さ。痛いという辛さではなく、じわじわじわと体の芯が暖かくなる辛さです。

ダンナちゃんはビーフカレー。
色が全然違うでしょ。
味もね、全く違うの。
こちらのほうは、特に今まで食べたことがないスパイスの組み合わせ。
なんとも、言葉で表現できないことが悔しいところ。

食後にチャイをいただきました。
こんな個性的なカレーは、東京でも滅多にいただけません。
ものすごくインパクトがありました。
ここまで来なければならない味ですね。
お店のパンフレットにも書いてありましたが、全く胃がもたれません。
小麦粉も使っていないとのことで、脂っこさもなく、体に優しいカレーでした。
ガラムマサラ (カレーライス / 伊豆高原、城ヶ崎海岸、富戸)
★★★★☆ 4.0