『虐待の証明』
「第19回今年の女性映画人賞」で
ハン・ジミンが演技賞を受賞した作品。
韓国では『ミス・ペク』
この賞は毎年一番優れた
成果、専門性、精力的な活動を見せた
女性映画人に賞が授与される。
あらすじ
実在の児童虐待事件をもとに、憎悪と悲哀の連鎖を壮絶な描写で描いた韓国映画。
母親から虐待を受け施設で育ったペク・サンア(ハン・ジミン)は、心に傷を抱えたまま生きていた。
レイプ事件に巻き込まれた際は犯人の父親が有力者だったため、逆に彼女が刑に服すことに。刑事ジャンソプはサンアを常に気にかけていたが、彼女は出所後も荒んだ生活を続けていた。ある日、サンアは夜の街の片隅で震えている少女ジウンと出会う。
お腹を空かせたジウンの身体はアザだらけで、誰かに虐待を受けているのは明らかだった。そんなジウンの姿に過去の自分を重ね合わせたサンアは、彼女に手を差し伸べようとするが……
実話っていうのが辛い、本当に辛い
目を覆いたくなるような虐待シーン‥
でも、実際もっと酷く少女は亡くなっている。
腹立ちたし、悲しいし
本当に許せない
行き過ぎたしつけと逃れる毒親
そして、警察、児童相談所も動きが遅い😤
世界中のどこかでもうこんなことが
実際に起きていないことを切実に祈ります。
こういう映画がもっともっと
観られて多くの人に知ってもらえることで
こういう事件や事故が起きませんように🙏
子供を守るハンジミンちゃんが
体当たりの演技です。
かなり役作りしています👍
この作品は2018年のもの。
虐待されていた女の子ジウンを
演じていたのはキム・シアちゃん。