『ある日〜真実のベール〜』
視聴終わりました‼️
若気の至りでここまでなっちゃうか
選択ミスと悪意が生み出す冤罪
簡単にサスペンスドラマと
言ってしまうことができない
深い作品です。
法廷ドラマがお好きな方は
ぜひご覧になって下さい。
テンポ感、法廷の臨場感、拘置所でのいろいろ
現実にもこんな事が起こっているのかと
突きつけられる感じでした‥
キム・スヒョンとチャ・スンウォン
この2人の演技は文句なし👍
キムスヒョンの脱ぎっぷりも
素晴らしい👍
犯人だと決めつけて捜査されて
拘置所では暴力を振るわれて
この新人弁護士さんも
状況証拠しかない検察が
ヒョンスの過去をねじ曲げて
ヒョンスの人格を否定する場面で
優しく反対弁論するシーンはとても印象的でした。
シーズン2がもしあるなら
登場しそうですね。
法廷シーンは検察・警察・弁護士の頭脳戦が
論理的に丁寧に表現されていて
とても面白かったです。
特に,裁判で弁護士シン・ジュンハンが
別の容疑者を尋問したり
元奥さんを証人に呼んで犯人は右利きだと
証明する場面などは
「いいぞー、いいぞー」と応援せずには
いられない😆
そして、特に印象的だった7話‥
最初は普通の大学生で気弱なのに
拘置所で過ごす内に人が変わったかのように
肉体的にも精神的にも
強くなって行くヒョンス‥
しかし、無期懲役の判決が下ったあとは
希望を無くしてぷつっと
心の糸が切れてしまった表情や
将来を諦め刑務所内で生き残るために
闇堕ちを決めた姿が印象的でした。
真犯人が捕まります(わりとあっさり😅)
ここはちょっと拍子抜けしましたが
8話なので仕方ないか‥😅
ヒョンスは無罪で放免されたあとも
家に帰っても笑顔は無いし
屋上からこのまま自殺して
しまうんじゃないかとドキドキ
釈放されても前の生活には
戻れないんだなと考えさせられました。
それだけ
冤罪って本当に怖いですね😱
キム・ヒョンスの無罪が確定し
真犯人を見つけた後
会見で担当検事アン・テヒが
「別の容疑者の可能性を捨てず、
真摯に捜査した結果もたらされた功績」
といったようなことを言っていたのが
腹立ちましたねえ😤
逆に韓国の検察、警察を皮肉っているような
最後でした。
1話見て、あまりにも暗くて辛いドラマで