ここまでのおはなしは、
『囲碁はじめましたものがたり。(1)~(4)』
でどうぞ^^
2006年6月10日。
気持ちが凹んでしまった対局から1年半が過ぎ、でも囲碁には興味があって。
「一人で勉強しよう」と本屋さんで手に取った本に、背中を押してもらって再び「囲碁きっず」にログインしたこの日。
ログインしてどの部屋に入ろうか迷っていたとき、「Q位認定を受けませんか?^^」とメッセージが入りました。
「囲碁きっず」には、『Q位認定』という独自の級位システムがあります。
『認定員』さんと決められた手合いで認定対局をして、勝つとそのQに合格=認定されるシステムです。
認定員さんにもランクがあって、同じ10Q認定対局でも相手をしてくださる認定員さんのランクによって手合いが変わります。
メッセージをくださったのは、この認定員さんの一人でした。
私が返信したメッセージは、たしか「まだルールもおぼつかない状態で、対局はほとんどしたことがありません」だったと思います。
ログインをしてみたものの、まだ及び腰だったのです。
しかし、返ってきたメッセージは「かまいませんよ^^ まずは対局してみましょう♪」という嬉しいものでした♪
【Q位認定】と部屋名がついている部屋へ行ってみると、9路盤のお部屋でした。
一番下の40Qから10Qまでは、9路盤での認定なのです。
盤の下に表示されるチャット部分で ご挨拶&ちょっとおしゃべりをしてから、いよいよ対局開始です。
9路盤で7子局。
囲碁を知っている人なら、目がテンになる手合いです(笑)
でも、対局中は何がなんだかわからずに打っていて。
目算もへったくれもなく、終局かどうかもわからず。
でも、認定員さんが「終局ですね^^ パス(のボタン)を押してください^^」とチャットに書き込んでくださって、無事終局^^;
↓ そのときの棋譜です。
結果は負けでした。
ヘッタクソで恥ずかしいなぁ、こんなのと打ってもらって申し訳なかったなぁ、と思っていたのですが、担当してくださった認定員さんは「こういうふうに考えられるようになるといいですね~^^」っといった穏やかな口調(チャットですけど)で検討してくださったのです。
しかも、最後に「また受けにきてくださいね^^」と♪
また来ていいんだぁ♪ また対局してもらえるんだぁ♪
と、とても安心したのを今でも覚えています。
この対局の後、仕事が忙しくなったり子供が夏休みに入ったりで、1ヶ月半ほどログインができませんでしたが、子供が実家にお泊りで遊びに行ったお盆期間に、いそいそと「囲碁きっず」へログイン♪
いやぁ、ハマリました![]()
仕事持ち・子供持ちだというのに、年末までの4ヶ月半で9路を300局。
それまで、読書(週4~5冊ペース)に費やしていた時間を全て囲碁に注ぎ、読む本は全て囲碁関連というハマリっぷり。
合格したときの「やったぁ♪」「ちょっとは進歩したぞ♪」がうれしくて。
それを一緒に喜んでくれる認定員さんや、囲碁きっずで知り合った人たちの暖かさがうれしくて。
そのまま楽しく続けているうちに3年経っちゃった、ってかんじで今に至ります。
15Qぐらいになると、ある程度一人で詰め碁に取り組めるようになるし、こんなことを勉強しよう、あれを勉強してみよう、と工夫できるようになりました。
でも、そこまでは(40~15Qぐらいまでは)、なんだかやたらと負けるばかりで「自分の理解度が進んでいるのかさえわからない=つまらなくなりやすい」かんじがしました。
そこを、「囲碁きっず」の認定制度の『昇級する喜び』が支えてくれて通過できたのだろうなぁ、と思っています。
そして、私が囲碁にはまったことで、思いもしなかった意外な出来事があったのです![]()
