舞台『モノノ怪〜座敷童子〜』
東京凱旋公演初日
観劇しました
コミカルなところもあったけど
やっぱり楽しいお話じゃなかったね
薬売り(新木宏典)さんの存在感や佇まいに
魅入ってしまいました
前回とは違い、今回の少年徳次は無邪気に走り回って...と思ったけどそれだけではいられなかったね。
大平峻也くんはホント無邪気な少年役が似合う人でした
志乃さん(岡田夢以さん)の
「いいこいいこ」がね
透き通る声で優しくてすごく好きです
座敷童子たちの無邪気さから一転
悲しみが痛くて、心臓がぎゅっと苦しくなる感じ
母目線で見てたのかもしれないけど
座敷童子たちの心が救われてたらいいなと思います
最後、薬売りさんが退場する際
私の席が通路に面していたので
真正面から歩いて来る美しい人に
ドキドキ
最初はお顔を見ていたんだけど
恥ずかしくて目線を少し下げたら
襟の合わせから首元が見えて
こっちの方が恥ずかしいわってなった
ストーリーと世界観に引き込まれる
とても素敵な舞台でした