午後からお当番
朝は気持ちよく晴れていました。
今日もお天気は気まぐれで、晴れているかと思うと黒い雲が出てきて雨が落ちてきたり、かと思うとまた日が出てきたり。
午後から書道展のお当番を頼まれていたので、12:00に家を出て会場へ向かいました。
駐車場に車を停めて会場まで行くと間の空はこんなでした。
晴れている様でもあり、曇りの様でもあり。
会場の準備は殆ど私の先生が音頭を取って、配置なども先生が引き受けていらっしゃいます。
それなのに、昨日先生はご自分家の門扉の所で転んで左腕を骨折してしまったようです。
ですから先生の配置図を見ながら書道具専門の会社にお願いして、他の方が展示の準備をしていたようです。
私は午後からのお当番ですから、私が行った時には全て展示が終わっていました。
私の先生の作品・・・雲心月性(うんしんげっせい)
上の大きな3文字は何という字だろうと話題になりました・・・右は星
その後の2文字は分かりませんが言葉の中に光 吾 が有るので・・・等と考えましたが。
この先生はもう86歳におなりですが、逞しく元気な書をお書きになります。
いのち
白峰社の詩文書の課題にも度々出るのですが、2文字 3文字をまとめて一文字に見える工夫。
でもこれを文字に表現するのはなかなか難しいです。
新美南吉の言葉 ・・・ 励まされる言葉ですね。
この先生は度々 小さなカフェで個展をされていますが、先生の選ぶ言葉が私は好きです。
私の先生の生徒さんの書右側 「猛」
そして私の書 「慈」
まだまだ沢山有りますが、このくらいで作品の紹介は終わります。
15:00頃外を歩いている人が傘を差していました。
ポツポツと雨が落ちていたようです。
16:30でお終いなので、後片付けをして帰って来ました。
ただ座っているだけで、人数をカウントしたり目録を配布したりしているだけでも結構疲れます。
晴れていた空も、またこんな暗い雲が・・・我が家の庭から。
気になっていたお役目が終わって、ホッと一息です。
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