先生の揮毫のお手伝い | chachaのブログ

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日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

   ホールはすっかりお正月気分

実は私は書道の先生に頼まれて、先生が揮毫するお手伝いをすることになっていたのです。

木曜日から熱が出て咳が出て喉の痛みに悩んでいました・・・熱は36.7度

若しかしたら・・・コロナ❓ ❓ ❓

でも金曜日の朝にはになったら熱は36.3に下がっていました。

これならコロナではないなあと安心していたのですが、その後ママさん道場生からラインが次々に。

 

「今のコロナは喉にきて、咳と喉の痛みが有るようです・・・。」

「取り合えずキッドで検査をしてみた方が良いから。」

「東京都の福祉保健局のホームページからネットで注文できますから・・・。」

 

私は1日に集まりがあった後は殆ど家で過ごしていました。

出掛けたのはスーパーで買い物をしたくらいです。

でも

「潜伏期間が1週間ぐらい有りますから・・・」

 

次々にこういわれているうちに、コロナに感染してしまったかとかなり不安になりました。

書道の先生に頼まれた揮毫のお手伝いどころではありません・・・でもお断りするわけにも行かず。

兎に角風邪薬を飲んで 飲んで 昨夜熱を計ったら36.3。

これなら大丈夫そうだと一安心。

お天気も良く気分よく出かけました。

ホールの中庭では可愛い子供たちが駒を回したりけん玉をしたり。

       

          この風景を見ただけで、すっかりお正月気分に戻ってしまいました。

          更にホールの中に入ると   体温は36.4  ホッと一安心

        

           書道連盟の先生方が、書の説明をしていました。

 

           どうやら茶道の様でしたが、ゆっくり楽しむ時間がありません。

        

 

他のイベントは地下の小ホールでも行われていました・・・先生の揮毫は書道詩吟と言って詩吟に合わせて書を書きます。

 

先生の出番が始まるまでに お琴 のグループや 他の邦楽のグループの発表。

        

        

先生の詩吟に合わせての写真も撮りたかったのですが、お手伝いをしなければならないので無理。

              そっと作品だけカメラに収めました。

        

         2分の詩吟に合わせて、丁度書き終わるようにこの文字を揮毫です。

         揮毫する文字も指定されていたようです・・・配置は先生のアイデアです。

    押印を力強く押して、ジャスト2分・・・時間を気にされていましたが流石です。

 

次のグループからは、この書をバックに「南京玉すだれ」・・・最後に綺麗なすだれができました。

         

羽村にもこうして昔ながらの歌を残そうと頑張っている人たちがいる事を始めて知りました。

 

何とか私の身体も無事にもってくれてあんしんしました。

まだまだ明るい空の下 ホッと胸を撫で下ろしながら帰りました。

         

来年はお手伝いではなく、お客さんになってゆっくり楽しんでみようとおもいました。