「黒澤風彦の世界」へ
記事 08/15 風に吹かれて・午前の自主トレ
08/14 風に吹かれて・映画「ローンレンジャー」
08/13 こうして仲良くなっていきます
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雨が降ってくるでしょうか
主人はケアセンターの日です。
私は午前中、10:00~12:00まで空手の自主トレに行きました。
午前中は陽射しがじりじりと肌に突き刺さってきました。
今日は皆さんお盆休みに入って出かけている人もいたので、三人だけでした。
三人で、バッチリ型の稽古です。
同じ型を何回か繰り返していると、結構疲れます。
マイドリンクを何度も飲みながらの稽古でした。
稽古が終わってから、今日は大先輩と食事をすることになっていました。
主人がケアセンターなので、私もゆっくりできます。
午後2時まで食事をしながらお喋りをしました。
この大先輩は、風彦をとても大事にしてくれた人です。
風彦を通じて知り合いになり、風彦亡き後は
何かと私と主人に気を遣ってくれています。
ですからどんなことでも何の遠慮も無く気を許して話すことができます。
2時間ほどお喋りをして、分かれました。
家に帰って来ると、風子は主人の椅子の上で気持ちよさそうに眠っていました。
暑くて全身を伸ばしてお昼寝です。
随分大きくなって、身体を伸ばすと椅子からはみ出してしまいます。
こうして寝ている所に主人が帰って来てこの椅子に座るのですが、
何度風子を降ろして主人が座っても、主人の膝に飛び乗ります。
よほどこの椅子がお気に入りのようです。
主人は諦めて、布団に横になって眠ってしまいました。
先ほどから外は薄暗くなってきました。
これから一雨降るのでしょうか。
今日は終戦記念日ですね
私は疎開先の父の実家、足利(当時は毛野村)で、終戦を迎えました。
そしてそれから間もなく、そう稲が実るころ、今は亡き父が、
金平糖や乾パンをズックのリュックに沢山入れて帰って来たのです。
友達の家で遊んでいた私と姉を、母が走って迎えにきました。
私を抱いて、姉の手を引いて、母は黄色く実った稲をかき分けるように
あぜ道を走って疎開先の父の家に戻って行ったことを覚えています。
姉が5歳 私は3歳になる年でした。
まだ私は3歳になっていませんでしたが、何故かこの時の事は忘れられません。