NHK総合 2012年4月9日
歯並びも悪く、滑舌も悪い私にとって、興味深いテーマを
NHK「あさイチ」でやっていたので書き留めておく。
NHK公式サイト:http://www.nhk.or.jp/asaichi/2012/04/09/01.html
講師は佐藤綾子教授(日本大学芸術学部)でした。
佐藤綾子オフィシャルブログ
ちなみに以前、はなまるマーケットで「滑舌トレーニング」について
元日テレの福澤朗アナウンサーがTVで教えていた方法を
書き留めていたの記事は
こちら⇒http://ameblo.jp/chablis/entry-10310285066.html
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一体何が第一印象を決めているのか。
「あさイチ」では30代と40代の主婦7人に集まってもらって
皆さんには自己紹介を1人、2分フリートークを15分して
第一印象の改善点を探る。
チェックするのはパフォーマンス学の第一人者佐藤綾子さん。
人の表情や動作を研究して32年。
政治家や企業のトップなど500人以上を分析してきたそうです。
顔の動きや、まばたきの回数など9項目を1秒ごとにチェック。
好印象を与えるノウハウを指導していく。
また各自お互いの第一印象を5点満点で採点。
1人30点満点で第一印象の良し悪しを判断。
そこで最下位になった主婦にターゲットを絞って
佐藤先生が悪いところを指摘し、改善を施してゆく。
彼女の最下位だった理由は主に2つ。
ボートが転覆した形、への字にも見える口。
これが印象を悪くしている。
もう1つのポイントは声の大きさ。
ぼそぼそと話している。
「身ぶりだとか手ぶりだとかいろいろありましたが
誰でもが持っている貴重な財産で、顔と声。
この2つが、とても大事なんですね」
という佐藤先生曰く、
他の参加者で良い点数の人たちの何が良かったのかというと
「笑顔がみられた点」「手振りがあった点」「自然な笑顔」「顔の筋肉がよく動く」
悪い人は、「仰ぎ目」だったり、「話すときに唇がとがる」
「顔の筋肉(表情筋)が動かない」や「声がボソボソして聞き取りにくい」
ということが点数を下げていました。
佐藤先生は、ある統計を紹介していました。
「私がね好意の総計という統計を取っていまして
首から上だけ撮影をしてこの人好き、って決めるんです。
何で好きだったんですか?という答えを声と顔とことばでとっているんですね。
そうすると、なんと声が32%ですが、顔は60%です。
60%の人が顔がいいから好きと思うんです。
32%の人は、声がいいから好きと言うんです。
8%はことばがいいから好きという人です。
作り顔か、表情なのかは。イケメンって言われると私はだめなんですが、
表情で言うと皆、勝負できるでしょ
表情が動いている人に魅かれるんです」
よく表情が動いている人=>笑顔が好感が持たれる
ということのようです。
最下位の主婦にトレーニング
第一印象が悪いことでこれまで数々の苦い経験をしてきたそうで
話しかけにくいという理由で職場で仕事を頼まれなかったこともしばしば。
知り合いのお花屋さんで働いた時には、印象が悪いため
見せの表に立たせてもらえなかったそうです。
まずは自然な笑顔作りになるようにトレーニングです。
ここでの講師は笑顔を研究して20年の門川義彦さん。
これまでに指導したのは10万人以上。
大手百貨店や鉄道会社などでも講習を行い業績アップに貢献。
門川義彦 株式会社笑顔アメニティ研究所
「頭のいい人」より「感じのいい人」―人から好かれる「笑顔の技術」/門川 義彦![]() ¥1,500 | 笑顔のチカラ/門川 義彦![]() ¥1,470 | どんどん儲かる「笑顔」のしくみ/門川 義彦![]() ¥1,500 |
まず笑顔(表情筋)を測定するスマイルスキャンで
ビデオカメラでとらえた表情を特別なソフトで解析。
どの程度、顔の筋肉が動いたかで笑顔度を数値化。
結果、笑顔度はゼロ%!
ということで笑顔度を上げるトレーニング開始!
使うのはどのご家庭にもある割り箸。
まずは理想の笑顔の形を作るため、口元のフェイスラインを作る。
割りばしを横にして、そのまま前歯で噛む。
そして割り箸よりも口角を上げ、上の歯を見えるようにしたら準備OK!
トレーニング、その1
『割りばしを噛んだ状態で、イ、イ、と声に出して
頬の筋肉(大頬骨筋)を上にあげる。(口角を上げる)』
これを30秒間繰り返す。
口角が上がらない人は手を使って頬を上にあげる。
大頬骨筋で口角を上にあげる癖をつけることがポイント。
大頬骨筋を鍛えることで自然な笑顔を作れるようになるのを目指す。
トレーニング、その2
『割り箸の先を縦にくわえて、(ストローを歯でかんでる感じ)
スキ、スキ、… と声に出す』 こちらも30秒間。
口角挙筋も鍛えることで口角を上げやすくする。
ちょっとやっただけで、顔の血流がよくなり、熱くなります。
口角まわりの筋肉が鍛えられてるようです。
トレーニングの目安はそれぞれ30秒間。
1日に3セット行う。
ちなみに、スタジオで笑顔度を測定されたゲストの山口もえさんは
最大笑顔度100%!平均でも93%。さすがです。
六角精児さんは最大笑顔度は93%。平均61%。
さすが俳優。値は良い方みたい。
笑顔を作るにはどうすればいいのか?
顔の筋肉にポイントがあり、
先ほどでてきた、ほっぺたを上に上げる筋肉=大頬骨筋と
口角を上に持ち上げる筋肉=口角挙筋。
そして、佐藤さんがもう1つポイントにしたのは、
まぶたの筋肉=上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)。
上眼瞼挙筋は目のまぶたの上にある縦に走る筋肉。
元気のない人や暗い人は下がってくるそうです。
この筋肉が少し使われていると、明るい感じがするので
説得力がある、明るい、という感じの印象になるそうです。
上眼瞼挙筋の鍛えかたは?
前を向いたまま上の物を見る。顔ごといかないで目だけ。
顔はまっすぐのまま目だけでいく。 (目玉だけで上を見る)
カワイイ女子がよく使う上目遣いと同じだそうで
その時もこの上の筋肉(上眼瞼挙筋)を使っているそうです。
トレーニングは 口角挙筋、大頬骨筋だけ夢中になるのではなく
目の上もちゃんとトレーニングをしておくこと。
実際にかわいいい子が男性を見るとき
あまり上を見すぎていけないから
まぶたの上に力を入れるんですが、前を見てるという、
いわゆるパッチリした目をしてる。
このように普段から筋肉をフルに使っておけば鍛えられます、とのこと。
居眠りばかりしている人はだめなようです。
次は「どのくらい目を合わせればいいのか?」ということ
表情の中に視線はどこにやっているかというのが含まれています。
そこで、被験者が初対面の人とどのくらい目を合わせているのか調査。
※実験協力:東京学芸大学・関口貴裕准教授
関口貴裕先生の教育心理学研究室HP
頭に目の動きをとらえられる特殊なカメラをつけた状態で
「あさイチ」スタッフと5分間会話をしてもらった。
すると話している間、終始あちらこちらに目が泳いでしまっていた。
実は話し相手に目が合っていると認識されるゾーンは
両方の目尻と鼻の真ん中を頂点にした逆三角形の部分。
被験者はほとんど逆三角形ゾーンを見ていないようでした。
彼女が見ていた場所とその時間をまとめると
逆三角ゾーンを見ていたのは1分間のうちわずか9.1秒。
ほとんどの時間は目をそらしていることが分かった。
ただ初対面の人と目と目を合わせてしゃべるというのは緊張する事もある。
どうしたらいいのか?
実は佐藤先生が研究されていて
好印象を与える1分間あたりの見つめている秒数は
28秒から40秒ぐらい、平均は32秒見つめていればOK。
好印象というのは、
「私のことを見てくれている」「私に関心を持っている」ということみたい。
それ以下は無関心という印象を持たれてしまう。
それ以上は圧迫感を与えるようです。(視線恐怖。見つめられるのが怖い)
恋人になってしまったら100%でOKだが、
今回は第一印象の話なので28秒から40秒ぐらいが良い。
基本的に人というのはある程度は見てほしいと思っているし、
見てくれることによって自分に興味を持ってくれているなと判断する。
そもそも日本人は人の目を見るのが苦手という人が多い。
江戸時代から殿様が通ると見ないのが礼儀、エチケットだったから。
目線を外すのは文化的に日本人の癖になっているので
トレーニングをしないとダメということみたい。
…ということで次は 『目を合わせるトレーニング』。
指導は先ほどの笑顔コンサルタント・門川さん。
アイコンタクトのトレーニング その1
『息を吐きながら、両手を開き、目を合わせる』
まず両手を開いて息を吐きながら相手を見ます。
リラックスすると自然と目を合わせられるようになるそうです。
アイコンタクトのトレーニング その2
『ラッキーという言葉を言いながら 目を合わせる』
にこやかな表情で見つめるためにラッキーという言葉を言いながら
「トレーニング その1」を行う。
相手に安心感を与えて、相手にアイコンタクトの量を増やす。
これは門川先生オリジナルのトレーニングだそうです。
続いて「ラッキー」という言葉を「大好き」に変えてトレーニング。
このトレーニングについて佐藤さんは…。
ハッピーやラッキーは前向きな言葉。
自己表現はとても不思議な原則があって
『互恵性の権利』というのがある。
相手が自分も好きに思ってくれたらこっちも好きと思う。
だからハッピーやラッキーと言ってくれてるので、
こっちも相手にその言葉を言ってあげたくなる…というやりとり。
逆に、こちら側がむすっとしたら相手もそういう顔になる…というミラー現象。
自分の顔が相手の顔に映る。
ハッピーとかラッキーで怒っている人はいません。
目の前の相手にいい気持ちを持つというのがまず第一。
続いての課題は 『声』。
まずは印象のいい声というのはどういう声なのか調べてゆく。
印象のいい声について教えてくださるのは、
声や音の分析で超有名な
日本音響研究所所長の鈴木松美さん
日本音響研究所ホームページ
独自の声紋鑑定で、グリコ・森永事件 脅迫電話の
捜査にも協力されてんだっけなぁ~
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人にいい印象を与える声とは?
鈴木先生曰く…。
1つは通る声。
通る声は大きい声ということではなく
「人間の耳の感度のいいところに声を集めると聞きやすくなる」
ということ。
「感度のいいところに声」とは?
同じ大きさの声(音)でも、決定的な違いは周波数にある。
同じ言葉を言った声でも、2つの声の周波数を分析したグラフを見ると。
よく聞こえた声のほうがある周波数の音が多く出ていた。
それが3000ヘルツ。
人間が聞き取れるのは20~2万ヘルツの音だが
最も聞こえやすいのが3000ヘルツなんだそうです。
鈴木さんによると、その声がよく出ているのが福山雅治さん。
大河ドラマ「龍馬伝」台詞を分析してみると…
ちょうど3000の辺りにきれいに出ている。
したがって、福山さんのこえは非常に通りのいい声ということだそうです。
だからモテるということも言えるみたい。www
では被験者の主婦の声はどうなのでしょうか?
「あさイチ」調査で自己紹介をした時の声を分析してもらいました。
すると分析画面全体が真っ暗な感じ。
要するに声がハッキリしていない。
しかも3000ヘルツのところにほとんどなかった。
だから3000ヘルツを出すような訓練、
あるいは発声の仕方をしないとダメということでした。
ちなみに3000ヘルツが多く含まれているのは
身近なところでいうと、救急車のピーポーピーポーという
サイレンの音だそうです。
あとは赤ちゃんの泣き声とか女性のキャーという叫び声。
では、3000ヘルツをどのように出すのか?
これまで何十万人もの声を分析する中で見つけのは
腹式発声をすると誰でも3000ヘルツという声を出せるということ。
鈴木さんは腹式発声をするといいですよと言っています。
被験者主婦に腹式発声を教えてくれるのは
ボイストレーナーの白石謙二さん。
白石さんは話すためのボイストレーニング教室の代表。
(青山ヴォイス・メイクアップアカデミー代表)
青山ヴォイス・メイクアップアカデミー
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ステップ1 腹式呼吸
まずは腹式呼吸のトレーニングから。
ポイント1:
最初に息を吐ききること。(スーーって音)
ポイント2:
そのあとおなかを緩めるようにして空気を吸います。
この時、胸や肩が上がっていたら胸式呼吸になっていますので注意。
被験者も挑戦すると、
「久しぶりに空気が体にいっぱい入ってきた」と…。
ステップ2 腹式呼吸を腹式発声につなげます
ポイント1:
「ス・ハ」と短く息を吐く
「(白石) 今、スッーと長く吐きましたけど、
今度は…スッハッ、スッハッ、スッハッ、スッハッ、
短いタイミングで吐きます」
ポイント2:
スハ、と短く息を吐ききったあと、おなかを緩めて空気を吸います。
ゆっくり吸って・・・スッハッ、スッハッ、スッハッ、スッハッ・・・
口を前に出して「ス」 横に広げて「ハ」
スッハッ、スッハッ、スッハッ、スッハッ・・・
ゆっくり吸って・・・
ポイント3:
短く息を吐きながら声を出す
ポイント2まで出来るようになってきたら、だんだん音に変えてゆく。
「ス!ハ!ス!ハ!ス!ハ!ス!ハ!…」と、腹から声を出し
吐く息にのせて腹式発声につなげます。
今まで以上に体力を使うようです。
だんだん慣れてきたらもっともっと大きな声を出すようにしてみる。
被験者主婦は、久しぶりに大きな声を出して
「気持ちいいですね。
もしかしたらいつも抑え気味に
しゃべっているのかもしれないので
大きい声を出すのはストレス発散というか
気持ちいいなと感じました」と…。
スタジオの佐藤先生からは、もう1つ付け加えるといいとのこと。
「口の形です。これをもう少し大きくしていくことで、声のボリュームが出ます。
それから口の形で、響きの口腔の形を変えるので、音の区別が出ます。
スとハは似てるというのではなく、スとハは違うということなんです。」
口の形をはっきりと変えて
口先だけでショボショボとしゃべるなということ。
そして女性が多い、「うそ?」「ほんと?」と語尾を上げるカワイイ言い方は
かわいいんですけれども、それよりも
語尾が終わる、下がるイントネーションでピタリと終わるというのは
説得力が出るので、こちらの方がよいとのこと。
被験者主婦は花屋さんの表に立ちたいということなので
語尾が終わる、下がるイントネーションでピタリと終わる発音が必要。
第一印象についてファックスに佐藤先生が答える。
Q:
歯を見せたほうが第一印象はいいんでしょうか?
私は歯に自信がありません。
A:
あまりそのことを意識しないで大頬骨筋をあげたりとか、
楽しい気持ちでいる。自然に見える歯はいいということ。
歯を出そうとして、ガムスマイル(=歯ぐきのところが見えてしまう笑い)
をしてしまうと、品がない。
Q:
眼鏡をかけていると怖く見られる?
A:
そんなことはない。眼鏡のデザインだと思います。
Q:
場合によっては第一印象とギャップがあるというのも、
後々印象がよくなるのではないか?
A:
どちらにせよ時間がかかりますね。
Q:
話を聴いてるときの印象も大事だと思いますが
ワイプに映る有働さんの表情がつまらなそうに見える時があります。
有働さんはよく指摘をされるようですが…
A:
口のはしにある口角挙筋という筋肉をちょっと上げれば簡単。
ある小泉純一郎さんがとっても上手でした。
いつも口角が上がっていました。
※佐藤先生は、小泉パパついて論文をいくつも書いているようです。
熱心に訓練を重ねて、表情や声のトレーニングを
1週間続けてきた被験者がどのように変わったのか…
笑顔度測定でその成果を見てみると、
結果は・・・最大笑顔度99%! 平均54%
本人もびっくり!
以前の表情と比べても全然違いました。
外に出て実践。
以前から通いたかった絵画教室の初めての授業へ。
もちろん出会うのは初対面の人ばかり。
初めから元気な声であいさつできて、そしていよいよ自己紹介。
以前と比べると表情が全然違います。
およそ1時間の講座の間には初対面の人から声をかけられても
自然な笑顔で返せてました。
教室の人たちからは、「笑顔が見えて、明るくて素敵な人」
「声。 明るい人だと思いました」と・・・。
本人は「褒められすぎて恐縮しちゃいます」と言いながらも嬉しい笑顔。
第一印象に自信を持てたことで苦い思い出を塗り替えようという
意気込みも出てきました。それは『店頭デビュー』。
スタジオでは
「あれだけすてきな笑顔が出来るというのは
素質はあるけど技術がついていかなかったんですね」と有働アナ。
声の周波数も、3000ヘルツぐらいが出るようになってました。
1週間でこれほどの変化について、佐藤先生曰く…
本人がとっても素直な方でトレーニングをやろうという気持ちがあった。
それが大事です。
いいことを番組でお話ししてもやろうって思う人がいなければいけない。
途中で何回か先生に褒められるので、自信がついた。
それでますます練習に励もうという気がしてくる。
佐藤先生も今まで表情だけで4000人ぐらいトレーニングしてきたが、
大体、2時間×6回で変わってきますと…。
「朝起きて一発これをやっていただくといいですね」
と紹介されたのが
顔を小さくクシャッって(顔のパーツを真ん中に寄せる感じ)やってから
パッと広げる。
キュッパッ、キュッパッ、キュッパッ
これを3回やって1秒です。
『緊張とのつきあい方』
第一印象をあげるテクニックを見てきましたが、
悩んでいる方多いと思います。
次は緊張とのつきあい方。
極度のあがり症で病院に通うまでになった男性に
緊張とうまくつきあうコツを教えていただいた。
サラリーマンの浅井健さん(仮名)は
ちょっとしたきっかけで極度のあがり症になり
長い間、悩まされ続けてきました。
浅井さんがあがり症に悩むようになったのは高校3年生の時。
海外に1年間留学していた浅井さんは、
年度の途中に新しい高校に編入しました。
登校の初日クラスのみんなの前で自己紹介を求められた時
これまでにない緊張感に襲われ、頭が真っ白になった。
大学に入ってからも人前に立つことに恐怖心を抱き続け
次第に浅井さんは発言を求められる授業を避けるように。
そして2年間、留年するなど生活に支障を来たすほどまで。
浅井さんの状況が好転したのは医師や親しい友人に悩みを打ち明けてから。
そして人前で話す時、あるひと言を言うようにしたことがきっかけで
緊張が気にならなくなっていきました。
再び大学に通い始めた浅井さんが心がけるようになったその言葉とは
『(発表とかが苦手で)今、とても緊張しています』。
「緊張しないように」と思うのではなく、
自分の状態を声に出して受け止めるようにしたことです。
あえて自分が緊張してることを声に出して言う。
こうしたことを繰り返すうちに、
周りの人も緊張してるな、とか、
鏡に映った自分の姿を見て、そんなに緊張して映ってないなとか、
少しずつ気持ちに余裕が生まれていったそうです。
スタジオの六角さんもこの気持ちがよくわかるようで
「よく見せようと思うと、ついつい緊張してしまうことがあるので、
自分は、そんなによくないんだというか
どうあっても自分はこうしかないと思った時に、
緊張がほぐれたりします。」
[視聴者の意見]
初対面の方に怖いと思われることがありましたが
友人からのアドバイスで、初対面のときに
「私は怖く見えますが、本当は怖くありません」
と言うようにしました。
笑いも誘えますし効果がありました。
最初は怖くみえるけど後々優しい人だと思われてお得です
極度のあがり症で生活に支障を来すという方もいる。
そういう方は『社交不安障害』という診断を受けます。
浅井さんもこういう診断を受けました。
そうなる前にどうしたらよいのか。
ヒントを心療内科医・早稲田大学教授の熊野宏昭さんに
教えていただいたところ
『無理に抑えない』
緊張を抑えようとすると余計に緊張してしまうので
『外へ興味をむける』
ネクタイをしている方や男性は何人いるか、など考えて
ほかに興味を持っていくといい
視聴者からのQ&A
Q:
笑顔トレーニングの効果は年齢は関係ありますか?
A:
年齢は関係ありません。
意見:
若いころから第一印象がとてもよく、
爽やかで優しい雰囲気があると言われできました。
でも実際に私は性格がきつく、悪魔のような女なんです。
みんなのイメージを守るためストレスたまりまくりの人生です。
第一印象がいいのも良し悪しです。
意見:
初対面のときに明るく元気にしてしまいます。
本来の私とは違う自分を演じているので、
その印象を維持するのに疲れてしまいます。
無理をせず自分らしく良い印象を与える方法はあるのでしょうか
まとめて…Q:
第一印象を作ることについてどうか?
A:
いわゆる笑顔仮面=形だけキープしようというのあります。
いちばんいいコツは、目の前にいる人が”カボチャ”ではなくて
全部味方だ、みんな私の味方だ、っていうふうに思うことです。
そうすると笑顔も自然になります。ストレスも減ります。
敵だったらどうしようという気持ちがいけない。
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