はなまるマーケットに出た福澤朗さんの滑舌捧が面白い!! | シャブリの気になったもの

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はなまるマーケット

2009年7月30日(木) TBS 08:30~



「はなまるマーケット」の補足情報は→ランキング よりどうぞ。

はなまるマーケット公式サイト

なんで、はなまるマーケットのことを書いているかというと、

ゲスト出演の福澤朗さんの滑舌練習方法がとても面白かったからなのです!

未だにプラレールに魅了されている話も面白かったのですが、
なんといっても、劇団研究生時代に発声滑舌訓練に使った、
滑舌捧!!

福沢さんは、東急ハンズで買ってきた、
直径1cmの丸棒を15cmの長さに切ったものを持ってきました。
それをサルグツワのように奥歯で咥えて、
「あいうえお」「まみむめも」「らりるれろ」や、早口言葉、
そのまま言葉を言っても、歌の歌詞を読んでもいいそうです。

とっても舌が動かしづらいので、しゃべりにくい。

そんな状態を経験したところで、こんどは捧を外して同じ事を言うと、
非常に滑らかに軽く言うことが出来るというわけ。

番組では、薬丸さん、岡江さんたち全員が捧を加えて、「ら行」の早口言葉、

「ブラジル人ミラクルビラ配り」

3回繰り返したところで、捧を外すと、みんな滑らかに

「ブラジル人ミラクルビラ配り」

みんな、すごい!!って実感してたみたい!

丸捧の代わりに、割り箸を割らないで縦に咥えてもいいそうです。

これは滑舌の悪い私にとって、いい訓練法を教えてもらった!

福沢さんがアナになる前、研究生として在籍していた、「演劇集団・円」
(橋爪功さん、金田明夫さんとか所属してるところ)で、
滑舌捧を使った訓練をしていたそうで、
福沢さんは、日テレの後輩の訓練でもこの練習をさせているそうです。
ちなみにTBSでは、練習に滑舌捧を使ってないそうです。

ほかにも、あくびをしたときの「あ~」が力の抜けた一番いい発声とか、
緊張をほぐすには、グーパーグーパーと手を早く開いたり閉じたりして、
パーでとめると、血行が良くなって良いとか、とてもためになりました。

そんなネタを書いた、福澤朗の本、
「声と言葉の教科書 勝てる日本語!勝てる話し方!」
の宣伝もかねていたのですが、この本を読みたくなりました。

声と言葉の教科書 勝てる日本語!勝てる話し方!/福澤 朗
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