スケジュール確定

前回受験直後にSeat availabilityをチェックしたところ、既に今クォーターは満席でした。
10月末には一時帰国するし、ま、来年受ければいっか・・・
そんな風に10月、11月はたらたらしていたら、あっという間に今日で11月は終わり。
先週あわてて受験予定をたてて、さきほどスケジュールが確定しました。

いよいよこれで最後にするぞ！
決戦は1月下旬！！

ちなみに、今からでも1月のグアム受験は空席がたくさんありました（AUD）
新試験制度導入直後なので、みなさん慎重になられているのでしょうか。
少し様子を見てから、とは思うものの、FARとBECの期限切れが4月に迫っているので私には余裕がありません
AUDは本質的な部分は変わらないと思うので、手を広げず、コツコツと点数の積み上げを狙っていこうと思います。
この一ヶ月は、正答率や点数をもっと意識していかないとダメだなー・・・



さて、話は変わりますが先日こんなモノを見つけました。





話、変わりすぎですね。


大家さんに連れて行ってもらったバドミントン場のまん前にありました。
工場の跡地なのですが、その工場の元社長のコレクションだそうです。
ちなみに、隣には巨大な金の大仏が鎮座していました。

「うわぁ～何これーーー！！」

と一人で興奮している私を横目に、大家さんの子供（小学6年生）が冷静に色々な説明をしてくれました。

どっちが子供なんだか・・・・・・

この娘は本当にかしこくて、優しくって、私、尊敬すらしています。
そもそも、貸主と借主（しかも日中関係ぐらついた最中）という関係なのに、折を見て遊びに連れて行ってくれたり、たくさんのご友人と一緒の食事に誘ってくれたりと、大家さんご夫婦が素晴らしい人格者。
一人っ子政策で甘やかされている子供たちをあちこちで見かけますが、しっかりしつけられている子供だっているじゃないかと、気づかされました。

ただ、彼女の将来への期待は相当なもの。勉強に習い事にと大忙し。
このプレッシャーが後々つらくならなければいいな・・・と傍から見ていて思います。
素直な性格だからこそ、がんばりすぎないで欲しいな。

中国の教育事情や習い事事情は結構興味深いので、またいつか機会を見て書きたいと思います。

まずは、私も彼女に負けないように勉強しないと

スタバでの出来事

最近は、一週間に1度（できれば月曜日）スタバに行って勉強をしています。
問題を解くことはもちろんですが、一週間のはじまりの儀式として、ペースをつかむのに一番役に立っています

カフェでにぎやかに議論している様子を見るとパワーももらえます。
そうです。
ここ中国某所のスタバは3割の人がPCを持ち込んで仕事や勉強をしています。
でも、残りの人たちは商談なり友達とのおしゃべりなりをしているので、勉強している雰囲気がかなりありつつ、とってもにぎやかなんです。
ちょっとお茶、というタイプが少ないので、日本と比べるとかなり回転数が落ちるんじゃないかな。

地元で行っていたスタバと比べると、国際色が豊かなことも特徴です。
コーヒー一杯が、ローカルラーメンの3～4倍の価格ということもあって、相対的に外国人の比率が高くなっています。


そんなスタバで昨日も勉強をしていたら、日本語が聞こえてきました。


「そうなの。私、精神がかなり不安定なの・・・」

どうやら日本へ電話していたみたいで、不安な様子を電話越しにぶちまけていました。

見たところ私とおなじくらいの年齢。
つい最近、ご主人のお仕事でこちらに来られた模様。


ここで私は思いました。
話しかけてみようかな。
心細い気持ちはわかるし、せっかく来られたこの地で少しでもハッピーになって欲しいな

あーでもちょっと待て！
日本語なんて誰もわからないと思って心のうちをぶちまけているのでしょう。
ここで話しかけたら相手の方が恥ずかしくなってしまうんじゃないか！？


そうこうするうちに、彼女はお店を出て行ってしまいました。

話しかけて、人を救った気になる自己満足だったらイヤ。
でも、放っておいたという自分の行為もやっぱり納得がいきませんでした。

どんな大声の中国語よりも気になって、勉強に集中できなかった昨日。
ああ、何もかにも修行が足りぬ！！

日本に追いつけ 今年に追いつけ

日本滞在中、今年のヒット商品を紹介する日経トレンディが発売されていました。

既に買ったもの、そして読んでいて欲しくなって滞在中にあわてて買ったものを書いてみます。

（ランキング上位から順に）

1位：食べるラー油
「これ珍しいのよ」と言って母がよく送ってくれます。「珍しいから・・」と言って妹も送ってくれます。
ありがたいことに、こちらのストックはいっぱいになっております。


2位：3D映画
「アバター」を中国にて鑑賞。中国語吹き替えだったため、いつも以上に画像に集中。
しかし3Dメガネが壊れていた。残念すぎます。


4位：プレミアムロールケーキ
低価格で、しかも思っていた以上においしい。中国であのレベルを求めるとしたら、断然高くついちゃうー・・・日本はやっぱりすごい！


8位：チンしてこんがり魚焼きパック
今回の帰国時、見かけた途端に購入。こちらには魚焼きグリルがないのでかなり重宝しそうです。
「お肉よりお魚、道産子だもの。」


11位：平城遷都1300年祭
5月に訪問。遣唐使船の復元モデルに触り、その数日後飛行機で中国に戻った。感慨深い。遣唐使たちに、今の便利さ伝えたい。
気がついたら、せんと君の写真をいっぱい撮影していた。なにかに負けた気分。


12位：アタックネオ＆トップ　ナノックス
実家で使っていて、便利さ実感＆匂いが好き。
こういうのが中国にもあれば・・・と思っていたら、1ヶ月前くらいから前者を見かけるように。
花王が現地生産しているので価格も安め。ぶらぼー！


25位：もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの「マネジメント」を読んだら

今更なぜドラッガー？と思ったのだけれど、コンセプトが斬新で面白かった。
でももっと面白かったのは、書店での扱い方。
この本を中心に、「マネジメント・エッセンシャル版」から雑誌まで、ドラッガー関連書籍を平積みにしている書店の多いこと、多いこと・・・
「もしドラ」をきっかけに、改めてドラッガーについて深く掘り下げて知りたい人がわんさかいるんです。日本人、やっぱりすごい！！
総じて知識水準が高いんだと、あらためて思いました。


マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]/P・F. ドラッカー

￥2,100
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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら/岩崎 夏海

￥1,680
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ちなみに今年の中国でのヒット商品は「豆乳メーカー」だそうです。
豆乳なんて街角で安く買えるのに・・・と思う私は、中国のトレンドが全くつかめておりません

猫と祖母と私の嗜好と

昨日中国に戻ってきました。
大阪滞在後は地元にも戻ったのですが、友達にはほとんど連絡しませんでした。

なぜか？それは・・・・
こやつ↓と遊ぶ時間をたっぷり取りたかったからです。




実家の飼い猫。
本家「チャビー」です。
甘えん坊で、妹が作ったコアラ人形といつも一緒に寝ています。

私が帰ってきた日はちゃんと私のベッドの上で待ち構え、数ヶ月前、妹が実家に戻ってきた日は妹のベッドの上で眠っていたそうです。
計算しているのか本当に甘えているのかわかりませんが、こんな彼にメロメロです。

しかし、調子に乗ってかまいすぎると噛み付いてくる！
今回なんて、頭から出血しそうになりました。加減しなよ！！

でも・・・・・カワイイ・・・
私が男性だったら、まちがいなくツンデレタイプが好きなんだろうな、と、猫と一緒にごろりと転がりながら考えてしまいました。


強行スケジュールながら、母＆祖母と女3人で温泉へGO。
今年82歳になる祖母ですが、足が少し悪いのを除くとおおむね元気。
その秘訣を少しだけもらって帰ってきました。

色が白くてぴちぴちしたお肌の秘訣を聞くと、馬油を使い続けているから、とのこと。
もちろん、それを聞いてあわてて買いました
ソンバーユ（尊馬油）　無香料　70ml

￥1,180
楽天


祖母と一緒にテレビを見ていたときのこと。
我らが日ハム1位指名の、斎藤佑樹選手が会見をしていました。
隣では「このコは爽やかで素敵でかっこいいわ～」とつぶやいている。

祖母のタイプって、そういえば聞いたことがなかった。
これは私のDNAにも何か影響しているかもしれないと、もう少し詳しく聞いてみたら

「最近では、嵐の桜井翔くんがいいわー」とのこと。

年下、メンクイ好き路線は母に継がれ、その後私を飛び越えて妹に継がれていると、かくしてはっきりしました

若さを保ちたかったら嗜好を変えるべきなのか。

小学生の頃から（今も）、好きな芸能人＝タモリと答えている私はどうすれば・・・

二人の妹

妹の結婚式があって、現在一時帰国しています。
二歳違いの妹。
小さい頃はいつも私の後をくっついて、うっとうしく思うこともありました
でも大人になると、最も気楽で信用できる、親友のような存在になりました。

式の当日は、妹がどんな姿を見せてくれるかとっても楽しみでした。
身内のことを言うのもなんですが、ドレスを着た妹はなんと美しいこと！！
そして外見以上に、内面に磨きがかかっていてびっくりしました。

両親への手紙を読む際は、新郎がしっかりハンカチを持ってサポート。
しかし、妹は涙一つ流さずしっかり最後まで読み上げます。

終了後、私が冗談半分に「絵的には泣いた方がよかったんじゃないのぉーー」なんて言うと

「とんでもない！！」と妹

「あの文章はみんなを感動させるために書いたわけではない！！本当に両親に伝えたいことを書き綴ったんだから、絶対に最後まで読み上げようと決意したの！腹筋使ってこらえて、絶対に泣くもんかとがんばったんだからね☆」

まあ～なんと気の強い。
でも、なんだか妹をとっても誇りに思いました。


もう一人の妹。
こちらは血はつながっていないですが、CPA受験を通じて親しくなった同郷のJunonちゃんのことです。
知り合いのいない土地に飛び込み、色々と不安なこともある中で、仕事に対して真摯に、そして積極的に取り組んでいる様子がひしひしと伝わってきました。
前に進んでいる人と話すと、やっぱりパワーをもらえますね。


この娘はもっとできる！もっとできる！！って勝手に期待しちゃったり、

あまりストレス貯めちゃダメだよ☆
なんて言いつつ、（偽）姉としては彼女の可能性をもっともっと見てみたかったり・・・
（年齢が上ってだけで姉気取り。スミマセン！！）



色々矛盾したこと言ってますが、要は、彼女はとっても大切な存在だってことです。
どうかどうか、これからも仲良くしてね♪