ということで
今、参加している
ハタラクマさんのコミュニティ
イージークマ2の講義が
先週の金曜日に開催されまして
今月のテーマは公開処刑
磔(はりつけ)の儀
…そう、
どなたかお一人をやり玉にあげて
みんなで質問攻めにして袋叩きにするという、
「イージークマ」というよりも
「ハードクマ」と呼んだ方がふさわしい、
これぞ集団心理の成せる技的な講義を…
女王様ッ…!
おっと
違った
え〜…
どなたか、お一人がzoomにて
今、お悩みなことや考えていることを
お話し、
それに対してハタラクマさんが
公開でコンサルしていくという、
自分一人でうんうん悩んでても
答えが出ないようなところに
ハタラクマさんからの
ナイスな問いかけや提案が飛んでくるという、
そしてそれを聞いているギャラリーにも、
自分自身が今、モヤッていることに
何かしらのヒントや気付きがもらえるという、
コミュニティとしての良いところを
ギュッと凝縮したような企画を
展開してくださったんですよう、
みなさん(^ω^)
(誤解しないでね!!)
前回は、いおなさんから寄せられた
自分ビジネスの集客や
時間の使い方についてのお悩みへの
コンサルについてお話しましたが
詳しくはこちら!
☆それを手に入れた先を伝える
今回は、
よっこさんの仕事に関するお悩みへの
公開処刑のもようをお届けしま〜すφ(・ω・`)
よっこさんのブログはこちら!
よっこさん、
実はこれまでの転職回数が
10回にも及ぶという、
合わない環境からサラッと
離れることが出来る方でして…
(ちゃばしの場合は往生際が悪い)
「転職回数が多いので、
それが必ずしも良いこととは
思い切れてない」
「でも、一週間の大半を過ごす職場が
楽しいと感じられなくなると
そこに居続けるのが辛くなってしまう」
「『やりたい仕事』に
こだわりすぎてしまうのかもしれない、
でも『生活のためだけ』と
割り切ることも出来ないし…」
ということで、
仕事との向き合い方について相談されるべく、
今回の公開処刑に立候補されました。
むむ〜ん…
脳みそが、ひと昔前の人からしてみると
転職回数が多いって、
なんだか「もっと長く働けや」
という発想に陥るのかもしれないけど
現実、
ひとつの会社にもう16年もいて
大して活躍しているわけでもない
お局様(ようはアタクシ)からしてみれば、
「そのフットワークの軽さが羨ましい」
と、感じてしまうんですよね┐(´д`)┌
というのも、
長く在籍してたらエライのか?
っていうとそういうわけでもなく
たとえば本当に好きな仕事や
好きな職場環境で、
バリバリやりながら
社内でなんか役に立ってたり、
みんなから
「ちゃばしさんッ…!」
っていう風に慕われていたら
長年在籍する意味もあるよね、
っていうことになるけど
本当は仕事に飽きてるのに
「環境を変えるのがこわ〜い」
「転職活動で履歴書とか書くのダルい〜(´д`)」
「職務経歴書って何…?」
「つーか面接とかマジ無理なんだけど(´д`)」
といった理由で
「まっ、大お局様とかムカつくけど
ちょっと我慢すればそれでいっか☆」
という、
やや後ろ向きな理由で長く在籍しているのは、
それはあんまり良いこととは
言い切れないと思うんだよね┐(´д`)┌
ということで、
ハタラクマさんからは
「1年後も2年後も
『このままでいいのかな?』と
疑問を感じつつ働いている人が
世の中は大半で、
それを我慢して
そのまま同じ職場で働き続ける人と、
我慢できずにパッと転職する人が
いると思うんですけど
よっこさんは後者の方ですよね。
今は昔と違って
年金で人を支えられなくなってるし
会社も守ってくれるわけじゃないから、
(会社にしがみついてても)安泰な道はないから
転職は全然アリなんですけど…
そうなると
もし、転職回数が多いことを
『良し』と思い切れてないのであれば、
恋愛と同じで
『100%の人』はいないのであって、
会社も『100%の会社』はないんですよね
(理想も条件も100%自分の要求に見合うところはない)
昔は『生活のため』として働く人が
大多数で、
たしかに今は
『生活のため』という理由じゃなくても、
自分の自己実現のために
仕事を選ぶこともできるけど
『100%』はないから、
仕事で自己実現しようとしなくても
いいんじゃないですかね
よく、
『売れる音楽とやりたい音楽』の、
どっちがいいか、っていう話があるけど
ある程度、
売れる音楽もやって収入がないと
やりたい音楽も出来なくなるから。
だから、
仕事をそこまで
崇高化しなくていいんじゃないですかね」
なるほど〜
たしかに。
なんか、
最近の世の中の流れとして、
「会社なんかに縛られる生活よりも、
自分の好きなことや
夢中になれることを仕事にした方が
幸せになれるんだぜ」
的な発信が多くて、
ともするとそれは
「生活のための仕事をしてる奴って
ダセー┐(´д`)┌」
みたいな、
「好きなことを仕事にしてる俺ら、
生活のために働いている奴より
エライんだぜ」的な、
一種の「生活のため」族に対する
マウンティング的なアピールに見えることが
ちょいちょいあるような気がしてたのですが
(ちゃばしの考え過ぎですかね…?)
…ウン、
別に『好きを仕事にしている人』が
そんなにエライか?
っていうと、
別にそういうわけでもないと
思うんだよね。
まあもちろん、
たしかに好きなことして、
そしてそれでお金が入ってきたら
そりゃあうれしいことではあるんだけどさ。
もちろん
多少、お金が少なくても
「へ?何、生活費?
ぜ〜んぜん、そんなの気にならな〜い
┐(´∀` )┌」
っていうくらい、
楽観的に生きられるのであれば
それで全然良いと思うけど
なんかこう、
「好きなことを仕事に出来てないから
自分はキラキラしてない」とか
「好きなことを仕事にしている人の方が
階級が上よね」とか
そういう捉え方をする必要なんて
まったくないんだよね。
でもどこか、
こういうインターネット界隈って、
「好きを仕事に」の「好き」の部分が
必要以上に神格化されて一人歩きしちゃって
実はそのウラにある、
ちょっとした努力とか大変さが
(やってる本人は苦労だと思ってないところが)
伝えられずに、
変にキラキラしすぎてるとこが
ちょっとあるな〜なんて、
実はちょっと思ったりしてました。
そして、
ハタラクマさんからはさらに
「これまで仕事を何回か変えてきて、
自分の理想としているものに
近づいてきてる感覚ってあるんですかね?
逆に『こういうのは嫌だ』みたいな
ものとか…」
という問いかけがありまして
それに対して、
よっこさんからは
「今までは『環境を変えてきた』
というのが一番だったので
理想が見えてきたわけじゃないけど、
前の職場では朝が早かったので、
今回の職場は
出勤時間に余裕が持てる職場を選んだけど、
それはそれで夜が終わるのが早くて
『一日が仕事だけで終わっちゃった』
というのが
なんかもったいない気がして。
なので、
開始時間がもう少し早くて、
週の何日間かはテレワークが出来る職場が
良いなと思っているんですけど…」
と、自分の希望がちょっとずつ出てきた、
という感じでした。
さらに、
「一週間の大半を過ごす場所が職場なのに、
なんでこんなに楽しめないのかな〜」
というお悩みに対しては、
「逆に、どういう感じだったら楽しめるか?」
「これまで、仕事が楽しいと感じたことは?」
「仕事で『やり切った〜!』と感じたことは?」
という問いかけが
ハタラクマさんの方からあった後…
ハタラクマさん
「う〜ん、よっこさんの場合、
短期的にすぐ答えを出す方じゃなくて、
長く付き合うことで
良さが出る感じ(そういうキャラクター)
ですよね。
でも今は、
よっこさんの良さが職場の中で出る前に
辞めてしまうことが多いというか…
だから、
本当は安心して自分を出せるような環境で
長く働いてみた方が、
自分が楽しめる仕事(業務内容)とか
見えてくるかもしれないですよね。
『やってて楽しめる業務』とか。
そうやって自分を安心して出せるような場所で
自分の勢力図を広げると
『この人たちに対して
仕事で何か貢献したい!』っていう気持ちが
芽生えるかもしれないですよね。
本当にやりたいこととか、
自分に向いてることを見つけるのは
その後でもいいような気がします」
…あ〜、なんかわかるかも
うーん、
たとえどんなに凄いスキルを持ってようが、
まだ芽が出てないけど向いてるスキルとか、
そういうのって
やっぱ自分が安心して
「自分らしさ」を出せる環境じゃないと
実力を発揮できないんですよね。
職場の空気感に萎縮したり、
周りの人間関係に気を使いすぎてると
どうしても本来の実力って出しにくい。
あと、
こういうコンサルって
答えをその場で出させようとするものとか
あったりするけど、
そうやって急かされて
「えー、なんか答えなきゃ」
っていう空気になると、
その場しのぎでとにかく答えなきゃ!
ってなったりしやすい。
特に、その質問してくる人が
わりとせっかちだったり、
「アナタねえ、
仕事ってこれこれこういうものなのよ!」
みたいな主張が強すぎるタイプだと、
その人に気に入られるような答えを
出さないといけないような雰囲気になる
じゃないですか(苦笑)
「ちょっとでも
その人の思惑からズレたことを
答えようものなら、
反論とか反対意見がめっちゃ出てきて
なんかめんどくさそ〜」
みたいな。
そうなると、
空気を読むタイプ(THE☆まったり族)は
まあ、本心が言い難くなりますよね。
なので、
そんなよっこさんの人柄的なところを見て、
変に詰め寄らないスタイルで
「よっこさんの好きに答えていいんですよ〜」
という感じのコンサルが、
なんか聞いててすごく安心感がありました。
…うん、正直ちゃばしも
どっちかって言うと、
答えを出すのに
ちょいと時間がかかるタイプだったり
するしさ┐(´∀` )┌
(テンポ早そうに見えるかもだけど意外と慎重派)
本当は別の主張や意見があるのに、
目の前の相手の圧が強すぎちゃって
空気を読んだ回答をしちゃうこともあるから、
そうやって無理やり引き出された答えって、
本人のためにはならないんだよね。
なので、
よっこさん的に過ごしやすい環境、
安心してまったりお話がしやすい職場環境が
見つかるといいな〜と思います!
…え?
ちなみにちゃばしはどうやって
今の職場を選んだか、って?
いや〜┐(´∀` )┌
前職が、残業の多い
かつノルマが大変な営業職だったので、
「もう絶対、事務職がいい…!」
と思って選びましたわ┐(´∀` )┌
特に通勤でそこそこの距離
(帰りに寄り道も楽しめる程度)で、
仕事が終わる時間もなるべく早いやつ…
という条件でしたね。
実は息抜きに読んでたこのマンガが、
超〜好きでこんな仕事したいと思ってました
上ちゃんに憧れたわ
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